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山形県で初開設。4月1日、山形市前田町に認知症高齢者対応の「愛の家グループホーム山形前田町」新規開設。グループホーム300事業所を達成!

山形県で初開設。4月1日、山形市前田町に認知症高齢者対応の「愛の家グループホーム山形前田町」新規開設。グループホーム300事業所を達成!

2023.04.01

当社は、2023年4月1日に、認知症高齢者対応の「愛の家グループホーム山形前田町(やまがたまえたまち)」を新たに開設いたしましたので、お知らせします。
当社は、グループホームを中心に全国に300以上の介護事業所を展開しており、山形県での開設は初めてとなります。
当事業所では、「MCS版自立支援ケア」の実施を予定しています。「MCS版自立支援ケア」は、当社が全国のご利用者を対象に実施し、85%以上の方の認知症状の改善が見られている取り組みです。当取り組みにより、ご利用者の認知症状の改善を目指すとともに、その方らしい当たり前の生活のサポートを行ってまいります。


■愛の家グループホーム山形前田町 事業所概要

事業所名:愛の家グループホーム山形前田町
サービス形態:認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
開設日:2023年4月1日
所在地:〒990-2411 山形県山形市前田町9番3号
電話番号:023-616-3327
定員:18名
建物構造:木造平屋建て
月額利用料金:134,500円+介護保険自己負担分
 (家賃:59,500円、水道光熱費:15,500円、管理費:10,000円、食事代:49,500円)

➡HPはこちら




「MCS版自立支援ケア」の実施について

当社で取り組んでいる「MCS版自立支援ケア」は、認知症の二次要因である「身体的活動性の低下」と「精神状態・生活環境の悪化」に注目し、認知症の周辺症状の改善を目指すものです。科学的根拠を基に、各事業所の介護職員と看護・リハビリの専門職のチームで行います。
具体的には、まず一人ひとりの身体機能や栄養状態、認知症の症状に関する約 250 項目のアセスメント(調査・評価・分析)を実施。その後、一人ひとりにあった「適正水分量の摂取」「タンパク質を中心とした栄養改善」「運動プログラムの実施」、および「処方薬の適正化」を、6か月間実践します。約 250 項目のアセスメントは毎月更新します。

当社のグループホームを中心に取り組み、結果調査済みの284事業所4454名のうち85%以上の方に認知症状の改善が見られております(2022年6月末現在)。また、転倒骨折による入院数の減少や、下剤を中心とした減薬などの効果も見られています。当事業所でも導入を予定し、ご利用者の認知症状の改善を目指します。


3事業所の開設によりグループホーム運営「300事業所」を達成

4月1日、当事業所と「愛の家グループホーム伊賀(三重県)」の新規開設、および「愛の家グループホーム大分けやき(大分県)」のリニューアルオープンにより、当社のグループホームは301事業所となります。

当社は、1999年の設立当初から認知症の方やご家族を支える施設が不足していたことから、認知症ケア専門のグループホームに着手し、2001年の「愛の家グループホーム桶川(埼玉県)」の開設から一貫して「認知症ケア」に取り組んでまいりました。2017年にはグループホームの運営居室数が日本一となり(※1)、この度4月1日、運営棟数が300事業所を達成しました。

※1 2017年10月18日発行 高齢者住宅新聞

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