お知らせ
「愛の家グループホーム富士見上沢」が「BELS」(建築物省エネルギー性能表示制度)を取得
2024.07.19
当社の運営する認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家グループホーム富士見上沢」が、「BELS」(建築物省エネルギー性能表示制度)を取得し、建物省エネ性能の評価・認定を受けましたので、お知らせいたします。
■愛の家グループホーム富士見上沢 事業所概要
事業所名:愛の家グループホーム富士見上沢
サービス形態:認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
開設日:2024年4月1日
所在地:〒354-0034 埼玉県富士見市上沢1丁目20番1号
電話番号:049-293-4028
定員:18名
建物構造:木造2階建て
HP:https://mcs-ainoie.com/search/saitama/fujimishi/gh318/
■BELS(ベルス)とは
Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で建築物の省エネルギー性能を表示する制度のことです。★の数が多いほど省エネ性能が高く、CO2削減に貢献している建物となります。
■環境に配慮した事業所建設を実施
当社が所属する学研グループでは、2023年9月期のトップマネジメント・コミットメントとして、「2050年カーボンニュートラルへの挑戦」を発し、グループ全体の温室効果ガス排出量の把握と、その削減に向けた行動計画の策定を進めています。まずは2025年までの目標として、エネルギー消費量の30%削減を目指し、現状の施設 (建物)の省エネ性能をBELS(ベルス)で分析し、目標実現に向けての方策を検討しています。
当社の介護事業所においても、ZEH-M(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション)※の規格に則った建物標準仕様書を策定。以降、新規建設する事業所についてもBELSの取得を目指してまいります。
今後も当社は、環境に配慮した介護事業所と良質なサービス提供を通し、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現に貢献していきます。
※Net Zero Energy House Mansionの略。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」(もしくはゼロに近づける)にする共同住宅を指します。