グローバル

世界的に高齢化が進むなか、社会インフラの整備や急増する認知症高齢者への対応が急務となっています。
MCSは、長年培ってきたノウハウを活かし、中国を中心に海外事業を展開しています。特に中国では認知症ケアや自立支援ケアが高く評価され、国営企業や大手企業との施設運営やコンサルティング実績が多数あります。
今後も事業拡大を進め、アジアNo.1のグローバルカンパニーを目指します。

3つの事業

介護施設の運営事業

介護施設、訪問介護、デイサービス等の運営受託、共同運営等、自立の方から介護が必要な方まで多様なサービスを提供しています。
当社が日本で培ってきた認知症ケアや自立支援ケアなど、その方にあわせた細かなサービスを提供します。
コンサルティング事業

介護施設、訪問介護、CCRCを含む総合的な提案を行います。
市場調査やサービス形態、理念形態から、サービス内容の設計、空間設計、組織体系の構築、収支計画及びキャッシュフローの作成など様々なサービスを提供しています。
教育・育成事業

日本での実績と中国での施設の運営ノウハウを統合し、専門的な教育カリキュラムをカスタマイズしました。介護施設にとって最も重要な人材育成に注力しています。

MCSの海外事業拠点

中国事業の統括会社
上海市	教育・コンサルティング事業 HPはこちら

介護施設の運営
南通市	介護療養型医療施設（2014年12月オープン・106床）
広州市	介護付有料老人ホーム（2018年6月オープン・144床）
天津市	グループホーム（2018年10月オープン・14床）
北京市	公建民営老人ホーム（2019年5月オープン・150床）
青島市	CCRC内介護施設（2020年11⽉オープン・88床）

施設運営

南通市

介護療養型医療施設（2014年12月オープン・106床）

650床の病院を保有する総合医療グループとパートナーを組み、大型有料老人ホーム「南通瑞慈美邸護理院」を運営しています。中国国内において、より早い時期に、医療と連携したサービスモデルを実現し、開設後1年半で、同業態では日系企業として初となる満床・黒字化を達成しました。

広州市

介護付有料老人ホーム（2018年6月オープン・144床）

大手国営投資会社とパートナーを組み、広州市最大となる大型有料老人ホームを運営しています。
自立、半自立、重度、認知症の4 種類のフロアを用意し、長期的な介護を必要としている高齢者やリハビリニーズのある方、今後の介護に備えたい方など、様々なニーズに応える多彩なサービスを提供しています。

天津市

グループホーム（2018年10月オープン・14床）

認知症専門施設「 MCS 中福中新生态城認知症センター」を運営しています。中国における認知症ケアの需要の高まりを受け、MCSがこれまで培ってきた実績を活かし、「自立支援」を重視した個別ケアを提供しています。
同敷地内には、リハビリデイサービス、脳障害からの回復リハビリセンターも併設されており、多職種との連携のもと身体機能の回復にもアプローチしやすい環境となっています。

北京市

青島市

CCRC内介護施設（2020年11⽉オープン・88床）

「青島融創美邸国際康養センター」を運営しています。
青島市黄島区リゾートエリアにあるCCRC内の施設の一つで、CCRC敷地内には、自立型シニアマンション、高齢者アクティビティサービスセンター、コミュニティ医療機関といった多様な機能が揃っています。

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