認知症を超える。
人生100年時代。
年齢を重ねることに心を踊らせているでしょうか。
ひとが生まれ、人生を謳歌するなかで、
老いや障がいは、誰にでも起こりうるものです。
認知症もそのひとつ。
自然なかたちであり、個性といえます。
しかし、先入観や誤解が認知症を特別なものとし、
孤立や孤独を招いています。
わたしたちは知っています。
認知症は、サポートさえあれば、
じぶんらしく暮らせることを。
できることもあれば、できないこともある。
その違いを受け止め、 わかりあうことで、
新たな発見があることを。
正しい理解を広めながら、
選択肢を増やすことで
認知症の概念を一新し、社会と豊かにつなぎたい。
認知症を超える。
超えた先に広がるのは、
誰もが年齢を重ねることを楽しむ社会。
認知症と真剣に向き合うわたしたちが、
未来を切りひらきます。