認知症ケアのノウハウを生かし、ケアの目的と目指すご利用者の姿、
その解決に必要なケア手法を「MCSケアモデル」として体系化し確立しています。

主に学校（小学生・中学生・高校生）を対象とした「認知症教育の出前授業」を実施しています。
地域社会の未来を担う子どもたちともに「認知症」について考え、正しく知ってもらうための取り組みです。

認知症ケアの取り組みや日々の成果を検証・共有する場として、全国から選ばれた事業所が
その取り組みを発表する「認知症ケア実践・研究報告会」を、年に一度開催しています。

エビデンスに基づいたケアを行うため、ご利用者の日々の健康状態や生活状況を介護記録システム等に記録し、そのデータに基づいた分析・実践を行っています。またその成果を学会等でも発表しています。

様々なシステムを取り入れることにより、ご利用者のQOLの向上や介護職員の生産性の向上に努めています。

認知症や介護に対して地域の皆さまにご理解いただき、認知症の方やそのご家族など、 誰もが暮らしやすい社会になるために、地域に向けた活動を積極的に行っています。

全国の介護職員、ご利用者をつなぐ社内コミュニケーションにも積極的に取り組んでいます。