当社は、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことを企業ミッションとし、学校を対象とした「認知症教育」を実施しています。2025年、認知症高齢者とその予備軍(MCI)の方が1,000万人を超えるとされており、自分の家族や大事な人が認知症になる可能性も十分にあります。 しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものとして孤立や孤独を招いているのが実態です。 この先の地域社会の未来を担う子どもたちとともに「認知症」について考え、 一人でも多くの方に「認知症」を正しく知ってもらうことで、誰もが暮らしやすい社会を創りたいと取り組みを始めました。
小学校 | 校 | 中学校 | 校 |
---|---|---|---|
高校 | 校 | その他 | 校 |
認知症教育の出前授業の感想
授業をご依頼いただきましたら、事前にお打ち合わせをしご希望を伺います。ご希望に沿って当日は授業を実施します。
授業のご希望のある学校様より、電話・FAX・メール等で当社へご依頼
ご希望の日時・人数・場所等お伺いし、お受け可能な日程で調整させていただきます。
ご希望をヒヤリング
授業のご依頼いただいた理由・授業の目的などをお聞きしたうえで、形式や内容のご希望をヒアリングし、当日の授業内容を決めていきます。
授業を実施
事前にヒアリングした内容に沿って授業を行います。授業形式は、対面・オンラインにも対応。体育館や教室での実施なども柔軟に対応します。
アンケートの実施
授業後には、子どもたちの意識の変化を確認させていただくためにもアンケートのお願いをしています。(可能であれば授業前にも実施し、授業前後での比較も行っています)
これからの社会を創っていく子どもたちに「認知症」や「少子高齢化」「多様性」という社会的なテーマを考えてもらうことで、誰もが暮らしやすい社会に向けて理解を深めてもらい主体的に行動できるようなテーマ・内容としています。個人ワークやグループワーク、発表を通して、自分で考え仲間と一緒に意見を出し合うことで、自分ごととして考えてもらうことを大切にしています。
認定介護福祉士認証認定機構幹事審査員、認定介護福祉士人物モデル、元東京都介護福祉士会副会長
第6回一億総活躍社会に関する意見交換会スピーカー、大学院にて医療福祉学の修士号を取得
出前授業で講師を務めるのは、“日本ーかっこいい介護福祉士”として、延べ1,000回、
聴講者数延べ6万人超の講演実績がある杉本浩司。
国家資格介護福祉士の上級資格である認定介護福祉士策定の際は、180万人の介護福祉士から
「唯一の人物モデル」として幹事委員に選ばれる。