大学では外国語学部に所属していました。特に興味があったのが対人コミュニケーション学で、リーダーシップスキルやディスカッションの仕方など、人と人との関わり合いについて、さまざまな研究や理論を通して勉強していました。
上記のことがきっかけで「人と深くかかわれる仕事がしたい」と思うようになりました。企業説明会で偶然MCSを知り、認知症介護っておもしろそう!と感じたことが始まりです。また、面接が進み、社内の方々とお会いしていくなかで、自分のことを飾らずにお話しすることができる環境だと思えたことが決め手になりました。
ご入居者様が嬉しそうに笑ってくださった瞬間にこの仕事の楽しさを感じます。声のかけ方を工夫したり、その方が好きそうなことを取り入れたりして素敵な笑顔を引き出せたときに、私も元気をもらえたような気持ちになります。
新しいことにどんどん挑戦させてくれる雰囲気があるところです。私の所属するホームでは、やったことがなくても、入居者様が楽しんでくれそうなことならどんどんやってみよう!と先輩方が言ってくださって、琵琶湖までドライブしたり、ひな祭りに和装でおめかしをしたりと様々なレクをやっています。入居者様はもちろんスタッフも楽しみながら、新しいことにチャレンジしている印象です。
人に対して思いやりがある人です。当たり前のことですが、自分たちの家族や友人と同じように、入居者様もされて嬉しいことと嫌なことがある、というのをしっかり持っている人はきっと素敵な介護者になるだろうなと思います。
介護をアツい仕事だ!と周りの方々に言ってもらえるようにしたいです。介護の仕事に就くとは思ってもなかった私が、介護って面白そう!と感じたように、楽しそうだから、面白そうだから介護をやってみたいと思ってくれる方を増やしていきたいです。
自分のありのままを飾らずにお話できる会社が自分に合っているところだと思います。視野を広く持って色々な業界をみながら、自分がいちばん納得できる道を探してみて下さい!応援しています。