検索
メニュー
会社情報を見る

News 新着情報

【認知症を超える。Vol.1】人生の主役は自分自身 ご利用者が大切にしているものを共に大切にし、その人のためにさまざまな形で行動、そして発信していくこと 

企業情報
お知らせ
2025.03.15

MCSは、「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。当社で働く役員・社員に、自分なりの「MCSの価値基準体系とは」を聞いてみました。


■プロフィール

浅野 雅良
常務取締役 事業統括本部長

2008年に入社。事業所責任者マネージャー、事業部長を歴任し、2012年に執行役員に就任。2016年には取締役に昇格。現在は常務取締役として、介護サービス事業の統括本部長を務めている。事業所を訪問する際には、日頃の感謝の気持ちを込めて、チロルチョコを贈るのが習慣。
(※プロフィール等は掲載時点の情報です)

■私のMCS価値基準体系

MCSに入社後、私はすぐに花粉症を発症し(結構重症です)、花粉症の辛さを心底思い知らされました。

経験してはじめて理解できることがある…。
人は経験していないことに対して、共感・理解することがいかに難しいかを40歳にしてあらためて実感しました。

世の中の人達はどうでしょう。

ほとんどの人は、認知症になった経験がないはずです。
皆さんは、認知症をどのように理解しているのでしょうか。

当社の社員などに配布している理念Bookより抜粋

認知症になった人がどんな気持ちでいるのか、どのような状態なのか、より正しく深く認知症を理解し、また、認知症を取り巻く実態や課題を認識してもらうことが必要だと感じています。

誰しも人生の主役は自分自身。

歳を重ねても気持ちは、あの頃のまま。
食べて、寝て、自分で決めて、行動すること、生活することは生きること。

全国のMCSの社員は日々ご利用者に寄り添い、ご利用者が大切にしているもの(選択、意思、価値観等)を 共に大切にし、その人のためにさまざまな形で表現しています。

理念Bookより抜粋

そうした取り組みを外部・地域といった、いろいろな場所や場面で発信することが、初めの1歩です。
歩みを止めることなく、私たちは発信し続けていきます。

▶全国の介護事業所の取り組みは こちら
▶介護サービス
 愛の家
 介護付有料老人ホーム アンサンブル&ファミニュー
▶採用サイト
 新卒
 中途