大切なあの人の
当たり前の生活を実現する
わたしたちが未来に希望を思い描くように、「もう一度、あそこに行きたい」「あの人に会いに行きたい」そういった思いは認知症の方も同じです。MCSでは、自立支援ケアを通して心身の機能を引きだすことで、一人ひとりが自分の思いを表出できるよう取り組んでいます。そして、その人にとっての当たり前の生活を実現する、そのパートナーとして共に歩んでいきます。
全国の事業所で
自立支援ケアを推進
認知症戦略部部長 杉本浩司
1977年生まれ。大学院で自立支援介護を学び、多数の症状の緩和・改善の実績を出している。35歳のときに介護福祉士の上級資格にあたる認定介護福祉士の人物モデルに約160万人の介護福祉士の中から選ばれた。現在は、日本一かっこいい介護福祉士として全国で年間70本以上の講演活動を行うとともに、MCSの認知症戦略部部長として、全国の事業所で自立支援ケアを推進している。
⼀⼈ひとりの⽣活を実現する⾃⽴⽀援とは