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生活習慣病の種類にはどんなのがあるの?予防方法についても紹介

生活習慣病とは、生活習慣が原因で発症するさまざまな疾患の総称です。
生活習慣病は、放置していると大きな病気になってしまうことがあります。
生活習慣病の種類や、原因を知ることで予防と対策ができます。

本記事では生活習慣病について、以下の点を中心にご紹介します。

  • 生活習慣病の種類
  • 生活習慣病を発症する主な原因
  • 生活習慣の予防法

生活習慣病の種類について理解するためにも、ご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

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生活習慣病とは

生活習慣病という病名はなく、生活習慣が原因となる疾患の総称を指します。
生活習慣は人それぞれ異なるため、疾患の種類もさまざまです。
原因を把握し、予防に努めていくことが重要です。

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生活習慣病の主な原因

生活習慣が原因で発症する疾患は多くあります。
疾患ごとに原因はありますが、総じて生活習慣の乱れが原因になることが多いです。
具体的な原因は、以下の通りです。

  • 食生活
  • 運動不足
  • 喫煙
  • 飲酒

食生活が乱れると肥満になるリスクが高まり、肥満になると運動したくなくなります。
その他にも、お酒が進むとタバコを吸いたくなるため、生活の乱れの連鎖は健康に悪影響を与えます。
生活習慣の乱れを放置すると、多くの疾患につながります。

日頃から意識して過ごすことが大切です。

生活習慣病の原因については、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください。

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生活習慣病の種類

食生活や運動不足などが原因となる生活習慣病は、多くの病気を引き起こします。
具体的には、主に以下の通りです。

  • 肥満
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脳卒中
  • 脂質異常症など

食生活の乱れから肥満になり、肥満になれば高血圧、糖尿病、脂質異常症などのリスクが高まります。
このように、ひとつの原因から多くの疾患が引き起こされるのが、生活習慣病の注意すべきポイントです。

生活習慣病の原因と疾病の種類を知り、予防に活かすことが大切です。
出典:厚生労働省【e-ヘルスネット 生活習慣病とは?】

食生活が原因の主な生活習慣病

食生活が原因となる生活習慣病の種類をご紹介します。

高血圧

濃い味を好んで食べる方は、高血圧になる危険性が高くなります。
濃い味には塩分が多く含まれています。
また、一度濃い味に慣れてしまうと薄味では物足りなくなるため、習慣になりやすいのも特徴です。

塩分を多くとりすぎると、血液中にナトリウムが増えます。
ナトリウムが増えると薄めようとするために、体内に水分を多く取り込みます。
そのため体内の血液量が増え、心臓はより強い力で全身に血液を送ろうとして血圧が上がってしまいます。

脳卒中

脳卒中は、高血圧・動脈硬化・糖尿病などが原因で発症します。
塩分・脂肪・糖分をとりすぎる食生活を、長期間続けることが主な原因となります。
血管がもろくなったり狭くなったりすると、脳の血管がダメージを受けます。

血管が破れると脳出血になり、血管がつまると脳梗塞を発症します。

動脈硬化

動脈硬化とは、動脈の血管が硬くなり、しなやかさが失われた血管になることをいいます。
動脈硬化になると、プラークと呼ばれる血液のかたまりが血管につまりやすくなります。
血管がつまると、心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。

動脈硬化になる原因は、喫煙・肥満・運動不足などが挙げられます。

糖尿病

糖尿病は、糖質や炭水化物をとりすぎることが原因のひとつとされています。
以下の食品には、糖質や炭水化物が多く含まれています。

  • ごはん
  • パン
  • 麺類
  • 甘い物(お菓子・ジュースなど)
  • 脂っこいもの

これらの食品を、長期間過剰に食べ続けることで、血糖値のコントロールに影響を及ぼします。
その結果、糖尿病になりやすくなります。
また、食事を抜いたり、食事の時間が不規則になったりすることも糖尿病の原因となります。

食生活の乱れが、血糖値を下げるインスリンの働きを悪くします。
そのため、高血糖になり糖尿病を発症します。

糖尿病については以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください。

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運動不足が原因の主な生活習慣病

運動不足が原因といわれている生活習慣病の種類をご紹介します。

骨粗鬆症

運動して骨に刺激を与えると、カルシウムが沈着し強くなるといわれています。
逆に運動不足になると、骨から血液中にカルシウムが溶けだし骨がもろくなってしまいます。
また、運動不足になると、筋力やバランスを保つ力が低下します。

そのため、転倒による骨折の危険性が高くなるでしょう。

メタボリック症候群

メタボリック症候群は、一般的に「メタボ」といわれています。
しかし、どのような状態を指すのか知らない方も少なくないでしょう。
メタボリック症候群は、内臓脂肪型肥満と、血圧、血糖、脂質のいずれか2つ以上が基準値よりも高くなった場合に診断されます。

運動不足になると、摂取したエネルギーを使いきれず体内に蓄えます。
エネルギー過多の状態が長期間続くと、肥満になります。
肥満は、高血圧、高血糖、脂質異常などを引き起こす傾向が高まります。

脂質異常症

脂質異常症は、かつて高脂血症といわれていました。
脂質は3大栄養素のひとつであり、生命維持に欠かせません。
脂質の中でもHDLは、高い方が健康にとって良いとされています。

「高脂」という名が付くと、全ての脂質が高いと病気であるという解釈もできてしまいます。
そのため2007年より、コレステロールや中性脂肪の値が基準値から外れているという意味をこめて、脂質異常症という名称に変わりました。
血液中に存在するコレステロールには悪玉と善玉があり、以下の状態を脂質異常症と言います。

  • 悪玉コレステロールが基準値よりも高い
  • 善玉コレステロールが基準値よりも低い

脂質異常症は、動脈硬化のリスクが高くなります。
また、動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞の原因にもなります。

認知症

認知症の原因のひとつとして、運動不足が挙げられます。
アメリカの研究では、アルツハイマー型認知症の発症は、運動不足がもっとも大きな原因であるという結果が出ています。
認知症は、脳内の記憶に関わる海馬という場所が委縮することが主な原因となり、発症します。

脳内には、学習能力や神経細胞を成長させるBDNP(脳由来神経栄養因子)という物質があります。
運動をすると、海馬の周辺でBDNPが増えるため、認知症予防につながるとされています。

認知症と生活習慣病の関係についても解説していますので、以下の記事も合わせてお読みください。

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喫煙が原因の主な生活習慣病

喫煙が原因といわれる生活習慣病の種類をご紹介します。

歯周病

たばこを吸う方は、吸わない方と比較し歯周病にかかりやすくなります。
また、歯周病は一度かかると治りにくいのが特徴です。
特にたばこの煙に含まれる、ニコチンや一酸化炭素は、

  • 免疫力の低下
  • 歯肉の血管の酸素不足

などを引き起こし、口腔内の健康を害する原因となります。

呼吸器疾患

呼吸器疾患は、喫煙によって引き起こされます。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の原因の9割は、たばこにあるといわれています。
COPDにかかると慢性的な呼吸困難になり、重症化すると常に酸素吸入が必要となります。

酸素吸入が必要になると離脱することが難しく、QOL(生活の質)が低下します。

虚血性心疾患

虚血性心疾患は、心臓の筋肉に酸素や栄養を送る冠動脈の異常によって発症します。
冠動脈が狭くなったりつまったりすることで、血流障害を起こします。
症状は胸の痛みや息苦しさなどです。

虚血性心疾患の中でも、心筋梗塞は時に危険な疾患です。
心筋梗塞は死亡率が高く、日本人の死因の上位3位内に入っています。

がん

日本人のがん患者のうち、たばこが原因でがんを発症した方は、男性30%、女性5%といわれています。
また、たばこが原因によるがんで、男性34%、女性6%の方が亡くなっています。
また、たばこは以下の疾病に深くかかわっているといわれています。

  • 肝臓がん
  • すい臓がん
  • 膀胱がん

これらのがんは、自覚症状がなくても進行していることが多いです。
禁煙すると、がんの発症リスクが下がります

飲酒が原因の主な生活習慣病

飲酒が原因といわれる生活習慣病の種類をご紹介します。

肝機能障害

お酒の飲みすぎで肝機能が低下すると、アルコール性肝機能障害を引き起こします。
アルコールの摂取量が多く、長年お酒を飲む習慣がある方ほど発症しやすい疾病には、

  • 脂肪肝
  • アルコール性肝炎
  • 肝硬変

などがあり、進行すると肝臓がんになることがあります。

高尿酸血症

飲酒により、尿酸値が高い状態が続くと高尿酸血症を発症しやすくなります。
高尿酸血症自体は症状がありませんが、

  • 痛風
  • 腎臓・尿管結石

などを引き起こす原因となります。
いずれも強い痛みを伴う疾患です。

胃潰瘍

胃潰瘍は、飲酒により胃の粘膜が傷つき、みぞおちの中央に鈍い痛みがあらわれます。
その他の症状として、

  • 嚥下障害(飲み込みの障害)
  • 胸やけ
  • 胸痛
  • 嘔吐
  • 食べ物の逆流

などがあります。
胃潰瘍は進行すると出血が起こり、吐血や下血が見られることがあります。

末梢神経症

長期にわたり大量に飲酒することで、手足の先にしびれを感じたり、歩く時にふらついたりすることがあります。
抹消神経症は、アルコールによる原因のほかに、ビタミンB1の不足によって起こるといわれています。
末梢神経が障害されると感覚も鈍くなり、火傷や凍傷などに気づかないことがあるため注意が必要です。

出典:厚生労働省【e-ヘルスネット 動脈硬化】
   厚生労働省【e-ヘルスネット メタボリックシンドロームの診断基準】
   厚生労働省【喫煙と健康喫煙の健康影響に関する検討会報告書概要】

発症しやすい種類別ランキング

生活習慣病の中で特に発症しやすい疾患と、死亡数の多い疾患についてご紹介します。

発症数の多い生活習慣病

「平成28年度生活習慣病にかかる罹患状況の調査」にて、生活習慣病罹患者の中から、発症数の多い疾患を調査した結果があります。
その中で生活習慣病でもっとも多い疾患は、高血圧ということがわかりました。
上位3位は以下の通りです。

  • 1位 高血圧:6.50%
  • 2位 糖尿病:2.32%
  • 3位 高脂血症:2.12%

いずれも心疾患や脳卒中を引き起こす原因となります。

死亡数の多い生活習慣病

日本人のうち、死亡の原因となる疾患として多いのは、

  • がん
  • 心疾患
  • 脳卒中
  • 肺炎

などがあります。
いずれも生活習慣病に含まれる疾患です。
死亡原因の多くを占める疾患は、高血圧、糖尿病、高脂血症などを発症した後、二次的に発症していくことがわかります。

このことから、生活習慣病を予防することは健康や命を守るために大変重要といえます。

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生活習慣病を予防するには

生活習慣病を予防するためには、以下のことを意識して行うようにしましょう。

  • 運動する
  • 脂っこい食事、塩分の多い食事を控える
  • 飲酒は控えめにする
  • 禁煙する
  • 睡眠の質を上げる

それぞれ解説していきます。

普段から運動をする

普段から運動の習慣をつけましょう。
有酸素運動は、エネルギー消費や脂肪燃焼を促進する効果があります。
有酸素運動とは、主にウォーキングやラジオ体操などの運動を指します。

その他にも運動は、

  • 糖や脂質の値を正常にする
  • 血管をしなやかに保ち動脈硬化を防止
  • 肥満の改善

などにつながります。
運動量の目安は

  • 毎日60分以上の歩行と同等以上の運動を行う(65歳以上は、無理のない軽い運動を1日40分以上行う)
  • 軽く息がはずみ、汗をかくくらいの運動を行う

などです。
しかし、目安にこだわりすぎると運動が続かないという方もいるでしょう。
以下のような、簡単に取り入れられる運動から始めるといいでしょう。

  • 自転車や車での移動を徒歩にする
  • 家事を積極的に行う
  • 歩幅を大きく、早歩きをする
  • ストレッチや筋力トレーニングを軽く行う
  • 軽いスポーツを楽しむ

バランスの良い食事を心がける

普段の食事からバランスに気を使いましょう。
バランスの良い食事をするために、

  • 主食:ごはん、パン
  • 主菜:肉・魚・卵などのタンパク質
  • 副菜:野菜・海草など
  • 汁物:味噌汁・スープなど

の組み合わせを意識して食べるとよいでしょう。
また、バランスのよい食事に加えて

  • 早食いしない
  • 動物性と植物性のタンパク質をバランス良くとる
  • 濃い味付けは避ける
  • 食物繊維・カルシウムをとる
  • 過食しない

などにも注意しましょう。

飲酒は控えめに

飲酒は、量が多くなると生活習慣病のリスクが高くなります。
1日に摂取する純アルコール量でリスクが高いとされる目安は、男性40g以上、女性20g以上とされています。
純アルコール20g以上は、どの程度の酒量なのでしょうか。

詳しくは以下の通りです。

  • ビールロング1缶(500ml)
  • 日本酒1合(180ml)
  • ウイスキーダブル1杯(60ml)
  • 焼酎(25度)グラス1/2杯(100ml)
  • ワイングラス2杯(200ml)
  • チューハイ1缶(350ml)

目安を確認しながら、楽しくお酒を飲むようにしましょう。

喫煙はしない

喫煙は「百害あって一利なし」です。
喫煙は、自分の健康だけでなく、副流煙による受動喫煙の健康被害によって他人にも影響を及ぼします。
自分の生活習慣病を予防し、他人にも配慮するために禁煙をおすすめします。

しかし、いきなり禁煙は難しいと感じる方も多くいるでしょう。
禁煙は病院で治すことができます。
禁煙外来で相談すると、無理なく禁煙できる方法を教えてもらえます。

ニコチンパッチやガムなど、負担が少なく禁煙できる方法もあります。

十分な睡眠をとる

日本人の睡眠時間は、世界で最も短いといわれています。
睡眠は十分とるようにしましょう
慢性的な睡眠不足は、以下の症状を引き起こします。

  • 日中の眠気
  • 意欲や記憶力の低下
  • 精神機能の低下
  • ホルモン分泌や自律神経の異常
  • 食欲増大(グレリンというホルモン分泌が増える)

質の高い睡眠をしっかりとるために、運動をして心も体もリフレッシュしましょう。
無理のない運動で、心地良い疲労感を得ると入眠しやすくなります。
また、夜遅くまでテレビやスマートフォンを見ると眼が冴えてしまいます。

部屋を暗くして、眠りに入る雰囲気を作ることも大切です。

生活習慣病の予防法については以下の記事でも解説しておりますので、合わせてお読みください。

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薬の使い方

小学生・中学生でも生活習慣病になるの?

生活習慣病は、主に身体機能が低下してくる中年以降の方が多く発症します。
しかし最近は、肥満の低年齢化が問題になっています。
小学生や中学生が生活習慣病である肥満になることを、小児肥満といいます。

小児肥満によって、

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 動脈硬化

などの子供が増えています。
小児肥満の原因は成人と同じく

  • 食生活
  • 運動不足
  • ストレス

などが考えられます。
子供の生活習慣は、親の影響を受けていることが少なくありません。
親子で生活習慣病を予防するためにも、一緒に生活を見つめなおす必要があります。

生活習慣病は保険の適用内

生活習慣病は、民間の生命保険会社が販売する「生活習慣病保険」の適用となります。
日本人の死因の上位を占める疾病は、3大疾病といわれる、がん・急性心筋梗塞・脳卒中です。
3大疾病に5つの疾患を加えた8大疾病が、保険適用の対象となります。

がん急性心筋梗塞脳卒中高血圧
糖尿病肝疾患腎疾患慢性膵炎

8大疾病の生活習慣病保険は、所定の条件を満たした場合に給付されます。
保険会社や保険商品により、対象となる種類が異なるため十分確認しましょう。

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英語圏における生活習慣病問題

英語圏における生活習慣病も、大きな問題となっています。
生活習慣病は英語で「Lifestyle Disease」といわれ、文字通り「生活習慣」「病気」という単語で表されます。
世界保健機関(WHO)が2000年〜2019年の20年間の「世界の死因トップ10」を発表しました。その結果、約半分は生活習慣病という結果になりました。

中でも糖尿病は2000年以降、70%も増加しています。
アメリカでは特に肥満が多く、高脂血症や動脈硬化などの生活習慣病が国民病とされています。
また、肥満が原因の糖尿病も大幅に増えており、日本やアメリカだけでなく、世界的な問題となっています。

世界的に寿命が延びている一方、何らかの疾患を抱えて健康な生活を送れていない方も多くなっています。
増加する生活習慣病に対し、治療や予防の重要性が問われています。
出典:WHO【The top 10 causes of death】

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生活習慣病の種類まとめ

生活習慣病の種類についてご紹介しました。
生活習慣病の種類についての要点を以下にまとめます。

  • 生活習慣病は複数の原因と種類がある
  • 生活習慣病の主な原因は、主に食生活・運動不足・喫煙・飲酒
  • 生活習慣病を予防するには、食習慣の改善と運動、規則正しい生活が大切

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
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