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健達ねっと>健康お役立ち記事>転職>病院以外で看護師が働ける場所は?主な職場や変わった場所を紹介

病院以外で看護師が働ける場所は?主な職場や変わった場所を紹介

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看護師が働く場所について

看護師の働く場所といえば多くの人が病院を思い浮かべますよね。
しかし、人々の健康や命を支える看護の仕事は、多くの場で必要とされており、病院以外にも様々な活躍の場があります。

これから就職、転職を考えている看護師の方で、働く場所に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
具体的に、看護師にはどのような働く場所があるのでしょうか。

本記事では、看護師が働く場所について、以下の点を中心にご紹介します。

  • 看護師はどこで働けるか
  • 新卒で働くならどこがおすすめか
  • 働く場所の探し方はどのような方法があるか

転職を考えている看護師の方や、新卒の看護師の方が働く場所を探す際の参考になれば幸いです。

ぜひ最後までお読みください。

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看護師が働く主な場所

看護師の働く場所は、どのようなところがあるのか気になりますよね。

看護師が働く主な場所を、特徴や仕事内容と一緒にご紹介します。

大学病院

大学病院の看護師の仕事は、病人や怪我人の療養上の看護がメインの仕事になります。
一般病院と違うところは医師の人数です。
大学病院には医師が多く在籍しており、研修医もいるので、点滴や採血、手術のサポートも、教育や経験のために若手の医師が行うことがほとんどです。
そのため大学病院で勤務する看護師は医療処置の経験が少なくなりがちです。

病院や診療科によって変わってくるので、これから医療処置のスキルアップを図りたい方や、新卒で経験を積みたい方は、希望の病院に確認するようにしましょう。

一方で、研修や勉強会が充実していたり、高度医療、最先端医療に触れることができたりと、一般病院にはないレベルアップの機会があるのは、大学病院ならではのメリットといえます。
最先端医療を学びたい、専門的な分野を勉強したいという方は大学病院がおすすめです。

一般病院

一般病院で働く看護師の仕事内容は、外来、病棟、手術室など、部署によって変わりますが、病人や怪我人の看護に加えて、医師の診察補助も行います。
医師の指示に従って採血や点滴、投薬などをするのも看護師の仕事なので、大学病院と比べて医療処置を行う機会が非常に多くなります。

そのため、診療や処置のスキルを身に着けるのであれば一般病院がおすすめです。
一般病院といっても規模は様々で、国公立病院もあれば個人経営の病院もあります。
大きな病院であれば勉強会や研修などを実施したり、多くの診療科や新しい設備に触れられたりするので、スキルアップにつながります。

また、小規模な病院であれば、まんべんなく技術を身に着けることができ、地域医療にもかかわることができます。
自分のレベルや希望に合った規模の病院を探しましょう。

クリニック

クリニックで働く看護師の業務内容は病院と同様に、患者さんの診療補助、検査等の看護業務がメインとなります。

しかし、病院と違って重症患者のケアがない分、仕事量や看護負担は軽減される傾向にあります。
クリニックは、病院より規模が小さく、比較的アットホームに働けるところが多いため、子育て中の方も両立しやすくなっています。
外来患者のみなので、病院と比べ夜勤や残業がないことも特徴といえます。
クリニックによって混み具合や診療時間が変わってくるので、忙しさや勤務時間は職場によって異なります。

また、診療科目によっては専門的な知識が求められるので、新たに勉強も必要になります。
夜勤はしたくない、病院よりも小規模なところで患者さんの治療、看護にあたりたいという方にはおすすめの職場です。

美容クリニック

美容クリニックで働く看護師の業務内容は、カウンセリングや美容メニューの施術、美容整形の際の補助、アフターケアの対応などです。
クリニックによっては、電話受付や、予約管理も看護師の仕事になります。
接客、販売といった看護以外の仕事もでてくるので、丁寧な言葉遣いや、マナー、接遇のスキルも身に着ける必要があります。

医療処置の機会は病院と比べて減るので、看護スキルを伸ばしていきたいという方にはデメリットとなるかもしれません。

また、美容クリニックでの勤務経験は臨床経験年数とみなされないケースもあるため、再度病院で働きたいと考えている方は注意が必要です。
病院とは違う経験をしたい、接客や美容分野にかかわりたいという方にはおすすめです。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションは、高齢者や障碍者の自宅に出向き、看護業務を行います。
具体的には、バイタルチェック、医療処置、身体介護など、医師が作成する訪問看護指示書に基づいた、ケアを行います。
病気や障害があっても、住み慣れた自宅で生活したいという人が増えており、非常に需要のある職場です。
患者さんの生活に寄り添ってケアするので、より患者さんと近い距離で看護し、不安や悩みを抱える方に対しては精神的なケアも行っていきます。

また、ケアマネージャーや主治医との連携、日ごろ介護している家族への助言や家族へのケアも必要とされることが多く、コミュニケーション能力が求められます。
患者さんの生活を支える大きな役割を担うので、患者さんの生活に寄り添ったケアをしていきたい、看護師としてやりがいのある仕事をしたいという、責任感の強い方に向いている仕事です。

介護保険施設

介護保険施設は介護老人保健施設や、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業所、指定介護老人福祉施設のことを指します。
業務内容は、介護の分野で看護師として医師の指示に基づいた健康管理や医療行為を行います。
看護師にしか行えないケアや医療行為を担うので、利用者からも他のスタッフからも、利用者からもとても頼りにされる職場です。

一方で、看護以外にも介護業務に携わることが多いので、高齢の方に寄り添った介護やコミュニケーションが求められます。

保育園・幼稚園

保育園・幼稚園で働く看護師の業務内容は、保育業務に加えて、子供の体調管理、けがをした際の応急処置、衛生指導などの業務がメインとなります。
保育園・幼稚園で看護師として働く場合は、医療行為をすることがありません。
保育、教育の場になるので、医療処置のスキルを活かしたい、経験を積みたいという方には不向きな職場です。
夜勤や医療行為がない分、業務負担は少なくなりますが、給与は病院と比べて減少します。

子どもが好き、医療行為はなるべく少ないところで働きたいという方にはおすすめの職場です。

福祉施設

福祉施設は、障がい者施設や児童福祉施設が当てはまります。
障がい者施設では、利用者の生活介助がメインとなります。
重度心身障がい者施設では、脳性マヒや肢体不自由の方も利用しているので、看護師として看護ケアも含めた支援を行います。
児童福祉施設には、児童養護施設や乳児院などがあり、仕事内容は子どもたちの生活サポートに加えて、子どもたちの健康管理、病気やけがの対応がメインとなります。

福祉施設は、利用者や子どもの支援をしながら、必要な看護サポートを行う仕事になるので、臨機応変な対応ができる柔軟性が求められます。

企業の健康管理室

企業の健康管理室で働く看護師の仕事内容は健康診断の実施、メンタルチェック、けがや病気の対応などです。
テーマパークの救護室勤務では病人やけがの対応がメインとなります。

一般企業のため、仕事内容や待遇、給与に関しては、会社の大きさや経営状況、本人の経験値や能力によって左右されるので、一概にはいえません。
看護師や医療関係者の中で働く仕事ではないので頼りにされる分、責任も大きく、看護師としての判断能力や、周りとのコミュニケーション能力も必要です。

保健所・保健センター

保健所や保健センターで働く看護師の仕事内容は健康管理と疾病予防、健康相談と指導、健康診断や医師の診療サポートなどです。
保健センターでは、子どもの予防接種などの母子保健サービス、健康相談や指導も行います。
地域の人の健康管理がメインの仕事となるため、予防の看護が主な仕事となります。

そのため、看護師として適切な指導ができる人、対象者の話をしっかりと傾聴できる人が求められます。
看護師より保健師を募集していることが多いので、保健師資格を取得していると有利に就職することができるようです。

検診センター

検診センターで働く看護師の仕事内容は、身長、体重、血圧などの測定、採血や検査、医師の診療補助がメインとなります。
健康な方を相手にすることがほとんどで、治療や介護の仕事はなく、夜勤もないため、ワークライフバランスをとりやすいようです。

求められるスキルとして、採血を早く丁寧に行えることです。
患者さんによって血管の状態が異なるので、採血のスキルは必須となり、練習も必要となってきます。

プライベートも大事にしたい方、採血に自信のある方にはおすすめの職場です。

看護大学・看護専門学校

看護学校での仕事内容は、授業の講義、実習の指導、看護研究の指導、就活支援などです。
看護師として看護の知識を持っていることはもちろん、教員として生徒にわかりやすく丁寧に教える技術が必要です。
看護師資格のみでは就職することはできず、教員免許が必要です。

学校は公立や私立、大学、高校、専門学校などの種類があるので、待遇や求人の条件も変わってきます。
生徒が現場に出ることを前提に、優しく、時には厳しく指導が必要なので、忍耐力のある方、教育や指導に携わりたい方におすすめの職場です。

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看護師はどのような職場で必要とされる?

看護師は、病院やクリニックという、人々の命や健康を守る医療の場に欠かせない職種です。
医師だけでは患者さんに手厚いケアや治療をすることは困難で、看護師あっての医療現場といえます。

また、健康、生命の維持という点で、介護と医療は切り離せない分野となっており、介護業界においても看護師は不可欠な存在となっています。
子どもからお年寄りまで、多くの人が生活するなかで、誰でもけがや急病の可能性はあります。
施設でも企業でも、看護師がいることでけがや急病の際に迅速に対処してもらえるだけでなく、健康管理を行ってもらえるので病気の予防にもつながります。
看護資格を持つ方は、看護学校で様々な知識や技術を取得し国家試験を通過するという努力を積んできたはずです。

そして何より、人を救いたい、人の役に立ちたいという思いは、多くの現場で求められています。

ぜひその貴重な知識と技術を自分に合った場で活かしてください。

看護師の派遣による働き方

看護師は常勤、非常勤など働き方も様々で、派遣という働き方もあります。
ただし、治療の場である病院やクリニックへの派遣は原則禁止されており、病院やクリニックでは、直接雇用を前提とした派遣での勤務のみ可能となっています。
老人福祉施設やコールセンターであれば、治療の場ではないので派遣での勤務も可能です。
看護師の派遣による働き方には、ライブやスポーツ大会、イベント、ツアーや旅行への同行などの仕事もあります。

仕事内容は怪我人や急病人の対応がメインとなりますが、その場で治療をするということはまずありません。
応急処置で様子を見るか、病院を受診してもらうか、救急車を呼ぶか、看護師として判断するのが仕事となります。
臨機応変に対応できる機敏さと、迅速で正確な判断力が必要となります。

イベントナースやツアーナースは単発での仕事になることがほとんどで、基本的にバイトとして働くことになります。
勤務時間も、丸一日の仕事もあれば半日のみの仕事、時間帯も様々です。
そのため、気分転換で普段と違った仕事がしたいという方にはおすすめの仕事です。

看護師の派遣会社に登録し、仕事の依頼を受ける形になりますので、興味のある方は看護師派遣会社に登録してみましょう。

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看護師の珍しい働き方

看護師は様々な場で求められており、変わった職場、珍しい働き方もあります。
「こんな職場もあるんだ!」と驚くかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

刑務所看護師

刑務所看護師は、法務省の職員である法務技官の一員であり、国家公務員です。
一般刑務所で働く看護師と、医療刑務所で働く看護師の2種類に分かれます。

仕事内容は、一般刑務所では体調不良やけがをした受刑者の処置、受刑者の健康チェックがメインとなります。
医療刑務所は、身体上または精神上、専門的な治療が必要な受刑者が入所しているところなので、注射や採血などの医療行為や、医師の診察補助など、一般病院で行う仕事内容がメインとなります。
精神疾患をもつ受刑者の対応も仕事のひとつです。

どちらの仕事もある程度の臨床経験があれば対応できる仕事となっていますが、刑務所という独特な空気間のある職場で看護を行う精神力と、高い看護スキルが求められます。
また、刑務所によって年齢や経験年数など応募条件が異なるので、確認が必要です。

自衛隊看護師

自衛隊看護師は、特別職国家公務員の身分を有する看護師です。
仕事内容は主に自衛隊職員の健康管理で、自衛隊病院や国内基地での勤務が一般的です。

しかし、被災地支援や海外派遣に参加することもあるので、活躍の場は国内外に及びます。
自衛隊看護師になるには、防衛医科大学校看護学科へ進学する、または自衛隊に入隊し一般曹候補生から准看護師課程を目指すという方法があり、一般的な看護師とは異なります。

しかし、不定期で自衛隊看護師の中途採用を行っていることもあり、看護資格を持っていれば応募することができます。
その際、年齢や臨床経験、保健師資格や助産師資格などが求められる場合もあるので、確認が必要です。

臨床開発モニター

臨床開発モニターは製薬メーカーなどの企業で働き、開発中の医薬品の臨床開発試験に関わる業務を担当する仕事です。
具体的な仕事内容は、臨床試験開始の際の依頼先調査、交渉、連絡調整、被疑者のサポートや報告書の作成など、非常に多くの業務を任されます。

施設や病院のような医療行為や健康管理という仕事はなく、電話連絡、パソコン業務といった仕事もあり、看護業務よりも一般企業で働きたいという方には向いているかもしれません。
2~3年以上の臨床経験や4年制大学卒の学歴が求められることが多く、英語力やパソコンスキルも必要となるので誰でも働けるわけではありません。
多くの職場で出張があるので、子育て中の方やプライベート重視の方には不向きな職場です。

治験に携わりたい、病院とは違う環境でスキルアップしたいという方にはおすすめの職場です。

看護系技官

看護系技官は、看護師としての資格を活かし、厚生労働省に勤務する職員です。
仕事内容は看護師としての知識を活かして公衆衛生問題に取り組んだり、看護サービスに関する施策をつくったりすることです。
事業所の視察や、看護、介護事業の実態調査も行い、日本の看護サービスに変革をもたらす仕事です。

看護業務を行うよりも、看護業界をよりよく変えていくために法律の策定や実施の業務に携わりたいという方にはおすすめです。

応募条件は4年制大学卒業、臨床経験5年以上と定められており、誰でもなれるというわけではないので、経験豊富な高い看護スキルをもった方にはキャリアアップにつながる職場となるでしょう。

薬の使い方

新卒の看護師ならどこで働くのがおすすめ?

新卒の看護師はどこで働くのがおすすめでしょうか。

一般的に新卒の看護師は一般病院かクリニックで働くのが基本といわれます。
理由は簡単で、臨床経験を積む場として、医療機関での勤務が求められるということです。
採血や点滴、投薬などの基本的な医療行為や、患者さんのケアをしながらかかわりをもてる現場は病院かクリニックとなります。
新卒でこれらのスキルがないまま他の職場に応募しても、臨床経験が不足しているため、雇ってもらえることはほぼないでしょう。

まずは病院やクリニックで基礎的な医療行為や診療補助のスキルを身に着け、看護学校で学んだ事を現場で活かすようにしましょう。
目安として、3年働いてから別の仕事を探すようにすると、充分な臨床経験年数として評価され、転職もスムーズに進む傾向にあります。

看護師の働く場所はどのように探せば良いの?

看護師の働く場所は多数ありますが、どのように探せばよいのでしょうか。
学校からの紹介以外で、どのような方法があるかご紹介します。

eナースセンター

eナースセンターは、厚生労働大臣認可の無料職業紹介所であるナースセンターが運営している看護師専門の求人サイトです。
病院求人が多いようですが、他の職場の求人もあるので、気になる方はeナースセンターの求人を閲覧してみるのも良いでしょう。
登録不要で閲覧が可能です。

気になる求人を見つけたら、自分で直接応募もできますが、不安な方はナースセンター経由で応募することもできるので、初めての就職、転職の方には心強いですね。

求人サイト・公共職業安定所

求人サイトや公共職業安定所は多数の看護師求人が揃っています。
どちらも限定求人があるので、登録することで多くの求人を紹介してもらえます。
公共職業安定所は、求人数が非常に多く、医療機関以外の求人が見つかる可能性も高くなっているようです。

また、地域に特化した求人が掲載されているため、管轄のハローワークに行けば、自宅近辺の求人を紹介してもらえます。
求人サイトでは、一般求人の中に看護師の求人がまぎれていることがあるようです。
病院ではなく、一般企業や施設で働きたい方は、看護師専門サイトではなく一般の求人サイトを探してみるのも良いかもしれません。

病院・企業のホームページ

病院や企業のホームページでは看護職の求人が出ていることもあります。
採用情報の項目に掲載されていることが多いようです。
希望の就職先が明確な方は、一度ホームページを見てみると良いでしょう。

仲介業者とのやりとりを省けるので、スムーズに進められます。

その際、応募条件や必要書類の確認も自分でしっかりと行いましょう。
求人が出ていないけれど、どうしても諦めきれないという方は、直接問い合わせてみるとよいかもしれません。

知人・病院からの紹介

看護師の友人や知人がいる方は、直接情報をもらうことで希望の職場に出会えるかもしれません。
サイトの情報より口コミや内部の情報を頼りにしたい、職場の雰囲気や人間関係を重視したいという方にはおすすめです。
病院以外の職場の業務内容や雰囲気を知りたいという方には、知人から情報を得られるというのは安心感もあり良いかもしれません。

一方で、自分に合わなかった、希望と違ったというときに退職しづらいというデメリットもあるので、友人・知人との関係性も含めて検討する必要があります。

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先輩看護師は働く場所を何で決めた?

先輩看護師は働く場所を選ぶ際に何を重視し、何が決め手となったのでしょうか。
退職した理由も含めてみていきます。

職場選びで重視したポイント

職場選びの重要ポイントで一番多かったのは「勤務時間・体制」となっています。
次いで「職場へのアクセス」「給与」「業務内容」が上位に入っています。

プライベートも大事にしたい方、家事や育児と両立したい方にとって夜勤の有無や勤務体制は重要ですよね。

給与や業務内容なども、職場によって様々なので、具多的な条件を重視しながら、自分に合った勤務先を探している方が多いということがわかります。
夜勤や不規則な勤務がある職場の場合、職場へのアクセスも重要なポイントとなります。

退職した主な理由は?

退職理由は「人間関係の不満」が最多となっています。
次いで「仕事内容への不満」「管理職のマネジメントへの不満」が上位に挙がっています。

人間関係は、就職してみないとどのような人が働いているのか、自分と馬が合うかどうかわからないので、就職してから不満や居心地の悪さを感じて退職する方が多いようです。
仕事内容やマネジメントへの不満も、実際働いてみたら聞いていたのと違ったという、情報の相違から不満へとつながったケースが多いようなので、就職時に職場との確認が必要です。

出典:看護師の働き方に関する意識調査

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看護師が働く場所まとめ

看護師が働く場所についてお伝えしてきました。

看護師が働く場所についてまとめると以下の通りです。

  • 看護師の働く場所は、医療、介護分野に限らず幅広くある
  • 新卒は病院やクリニックで働き、臨床経験を積む必要がある
  • ハローワークや求人サイトだけでなく、ホームページや紹介で探すのもおすすめ

これから就職、転職を希望する方はぜひ本記事を参考に、自分に合った職場を見つけてください。

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
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