冷え性とは、下半身や手足などが冷えてしまい、辛いと感じる症状のことをいいます。
とくに女性の方は、冷え性で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
また、冷え性が血圧に影響を与えているとされています。
本記事では、冷え性が血圧の乱高下の原因について以下の点を中心にご紹介します。
- 冷え性と低体温の違いとは
- 冷え性と高血圧の関係について
- 冷え性と低血圧の関係について
冷え性が血圧の乱高下の原因について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
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冷え性と血圧の基礎知識
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寒さを感じて体が冷えると、体温を逃がさないように血管が収縮するため、血圧が上がりやすくなります。
血圧が高めの方は、寒さを感じたり、冷たい水に触ったりしたときなど冷えを感じるときに、血圧がさらに高くなる傾向にあります。
以下で、冷え性と血圧の基礎知識についてみていきましょう。
冷え性とは?低体温との違いは?
冷え性は、人が寒さを感じない程度の温度環境にいるときに、下半身や手足などが冷えてしまい、辛いと感じる症状のことをいいます。
冷え性では、指先などが冷たくなっていても、体の中心部の温度は正常な場合が多くあります。
一方、低体温は深部体温が下がってしまう状態のことをいいます。
また、深部体温は、脳や内臓など体内部の温度のことを指します。
高血圧とは?その主な症状は?
高血圧には、主にどのような症状があるのでしょうか。
以下でみていきましょう。
高血圧とは何か?
高血圧とは血圧が高い状態のことをいいます。
たまたま測った血圧が高いときは、血圧が高い状態となりますが、高血圧症とは言い切れません。
高血圧症とは、繰り返し測っても血圧が正常よりも高い状態のことをいいます。
繰り返し血圧を測定したときに、診察室血圧で最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上の場合に高血圧と診断されます。
高血圧の主な症状
高血圧の初期症状は、まだ動脈硬化が進んでいないときで、明確な症状が自覚できないことがあります。
そのため、定期的な血圧測定が必要となります。
高血圧が続いていて動脈硬化が進行すると、動脈硬化が起こった部位にさまざまな症状があらわれます。
脳血管の動脈硬化が進むと、激しい頭痛や脱力感などの症状があらわれます。
左右どちらかの脳血管が硬化すると、体の片側のしびれや運動障害があらわれます。
心臓の血管の場合は、胸が締め付けられるような感じがあり、場合によっては意識を失う可能性もあります。
低血圧とは?その主な症状は?
低血圧とは、主にどのような症状があるのでしょうか。
以下でそれぞれみていきましょう。
低血圧とは何か?
低血圧とは、めまいや失神などの症状があり、血圧が低い状態になったことをいいます。
血圧が極度に低下すると、ショック状態となり、臓器に損傷が起こることがあり、命の危険が脅かされることもあります。
低血圧の主な症状
低血圧の主な症状には、立ちくらみ、めまい、頭痛、全身のだるさ、頻脈、動悸などがあります。また、失神を起こす場合もあります。
精神症状には、朝の目覚めが悪い、朝起きられない、不眠、不安感、食欲不振などがあります。
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冷え性と高血圧の関係
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冷え性と高血圧の関係には、どのようなことがあるのでしょうか。
以下でそれぞれ具体的にご紹介します。
なぜ冷え性が原因で高血圧になるのか?
冷え性の方は普通の方よりも血管が硬くなっていて、老化が進行している状態です。
冷え性の原因は、手先や足先の血液循環が良くないことが原因の1つにあります。
血液の循環の悪さが、血管を老化させてしまいます。
健康診断などで血圧を測定した際に、血圧に問題はなかったという冷え性の方の中には、激しい血圧変動を起こしていることがあります。
実際に冷え性の女性を調べたところ、およそ10人に1人の割合で激しい血圧変動が起こっています。
血圧変動の原因は、血管が硬くなっていること、自律神経が乱れていることなどがあり、冷え性を引き起こす原因と全く同じです。
さらに、血圧変動は脳の血管に悪影響を与えて、脳梗塞を引き起こすリスクが高くなります。
気温感受性高血圧とは?
気温の変動は、とくに血圧の上昇と関係しています。
およそ10度の気温変化で、血圧が10mmHg以上変動する状態を気温感受性高血圧と呼びます。
秋は気温差が大きくなる一方で、室温管理などの準備が冬に比べて、まだ手薄な傾向にあります。
そのため、気温の変化が体に影響しやすいと考えられます。
血圧変動が激しくなると、血管の内側が傷みやすくなり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなる可能性があります。
冷え性による高血圧の主な症状
高血圧は自覚症状はほぼありません。
血圧がかなり高くなると、めまい、頭痛、肩こりなどの症状が出やすくなります。
しかし、血圧とは関係なく症状が出ることもあるため、高血圧が原因とは言い切れません。
そのため、高血圧の自覚症状はあまり当てはまらない可能性があります。
冷え性による高血圧に潜む危険性
手足が冷えてしまう冷え性は、寒さや血行不良が大きく関係しています。
しかし、さまざな対策をしても冷え性が治りにくい場合は、ほかの病気が隠れている可能性もあります。
たとえば、低血圧、貧血、膠原病、甲状腺機能低下症などが考えられます。
そのほか、手足の動脈が詰まる血管障害を起こす閉塞性動脈硬化症は、運動不足やタバコの吸いすぎの方に多くみられます。
また、レイノー病、バージャー病、全身性エリテマトーデスなども冷え性に似た症状があらわれます。
「夏なのに手足が冷えている」「みんなは暑そうなのに自分だけ寒い」なんて感じたことはありませんか?夏も含めて一年中冷えに悩まされている方は多いと思います。本記事は、一年中つらい冷えに悩まされている冷え性の方に向けて、原因と対策をま[…]
冷え性と低血圧の関係
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冷え性と低血圧の関係には、どのようなことがあるのでしょうか。
以下でそれぞれ具体的にご紹介いたします。
なぜ冷え性が原因で低血圧になるのか?
低血圧の方は、同時に冷え性で悩んでいることが多くみられます。
また、冷え性には、はっきりとした定義はなく大まかに冷えやすい体質とされています、
冷え性は、医学的に抹消の血管の血行障害によるものと考えられています。
末梢の血管障害の原因には、低血圧、筋肉減少、自律神経の乱れなどがあります。
低血圧により血流が悪化すると、冷え性に結びつく可能性があります。
そのため、低血圧を改善して血流が良くなると、冷え性の改善も期待できます。
冷え性による低血圧の主な症状
冷え性による低血圧の主な症状は、めまい、頭痛、全身倦怠感などがあります。
低血圧の症状は、全身の血行が悪化することが原因とされています。
血行が悪化することで血流が滞り、血行が滞ると体の末梢の温度が下がり、冷え性につながります。
とくに、脳は血流量の低下の影響を最も受けやすい臓器とされています。
そのため、低血圧で血液の巡りが少し悪くなっただけでも、めまいなどの症状がみられることがあります。
冷え性による低血圧に潜む危険性
低血圧は、高血圧ほど敏感になる健康リスクはあまりないとされています。
しかし、立ちくらみ、イライラなどが起こりやすくなり、日常生活に支障をきたすこともあります。
低血圧で悩んでいる方は、適切な予防と対策をして、低血圧を改善し生活の質の向上を目指しましょう。
冷え性の主な原因と冷え性がもたらす症状
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冷え性の主な原因と冷え性がもたらす症状には、どのようなことがあるのでしょうか。
以下でそれぞれ具体的にご紹介します。
冷え性の主な原因
冷え性の主な原因には
- 自律神経の乱れ
- 血液循環の悪化
- 女性ホルモンの乱れ
- 筋肉量の不足によるもの
などがあります。
以下でそれぞれみていきましょう。
自律神経の乱れ
自律神経は、体温をコントロールする働きがあります。
近年は、エアコンなどの影響で季節を問わず、快適に室内で過ごせるようになっています。その結果、気温に対して感覚が鈍くなり、自律神経が乱れやすい傾向にあります。
また、腸の運動も自律神経によって左右されています。
自律神経が乱れると、下痢や便秘が起こりやすくなり基礎代謝も低下し、冷え性へとつながります。
血液循環の悪化
冷え性の原因は、血行が悪くなり、血液が毛細血管に流れなくなってしまう血液循環の悪化があります。
血管が収縮することで、手足が冷える原因となります。
手足は心臓から遠い位置にあるため、体が重要な臓器のある胴体や脳への血行を確保しようと働きます。
そのため、手足へ血液が行き渡るのは後回しにされやすくなります。
女性ホルモンの乱れ
女性の腹部には、卵巣や子宮があるため、腹部の血行が悪くなる傾向にあります。
内臓が冷えることで冷え性を起こしやすくなります。
また、月経時は、血液不足により手足などの末梢まで血液が行き渡らなくなります。
その結果、熱が届きにくくなるため、冷え性の症状があらわれやすくなります。
さらに、ホルモンバランスが変化することで、自律神経が乱れやすくなります。
そのため、更年期に冷え性があらわれる女性が多い傾向にあります。
そのほか、寒い季節にスカートを着用して下半身が冷えたり、締め付ける下着や締め付ける服装も血行を悪くする原因となります。
筋肉量の不足によるもの
運動不足が続くと、筋肉量が不足し血行が悪化してしまいます。
とくに、ふくらはぎは、血液を心臓に戻すポンプのような役割があります。
ふくらはぎの筋肉が落ちてしまうと、ポンプ機能も衰えてしまうため、運動する習慣が大切です。
また、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、脂肪が多いという特徴があります。
筋肉は体温の上昇にとても大切な役割があるので、筋肉が少ないと冷えやすくなってしまいます。
さらに、女性は冷えてしまうと温まりにくい性質を持つ脂肪が多いとされており、冷えが起こりやすい傾向にあります。
冷え性がもたらす主な症状
冷え性がもたらす主な症状には
- 身体的症状
- 精神的症状
などがあります。
以下でそれぞれみていきましょう。
冷え性の主な身体的症状
冷え性の主な身体症状は、首や肩のこり、頭痛、腰痛、肥満、倦怠感などがあります。
そのほか、疲れ、関節痛、めまい、便秘、下痢、月経痛、ほてりなどさまざまな症状がみられます。
冷え性の主な精神的症状
冷え性の主な精神症状は、イライラ、やる気が出ない、抑うつ、不眠などがあります。
冷えにより、だるさ、頭痛などの体の不調が続き慢性化すると、うつ状態などになる可能性が高くなります。
冷え性による血圧の乱高下を防ぐには
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冷え性による血圧の乱高下を防ぐには
- 普段の生活の中で気をつけること
- 食生活の見直し
などがあります。
以下でそれぞれ具体的にご紹介します。
普段の生活の中で気をつけること
普段の生活の中では、入浴の仕方を変えるのがおすすめです。
熱めのお風呂にサッと入るのではなく、38~40度のぬるま湯にゆっくり浸かる方が体の中からじっくりと温まります。
また、足首から下の部分浴も体を温める効果が期待できます。
服装では、下半身を厚着にして、上半身は首回り以外を比較的薄着を心がけましょう。
暖房をつける季節は、エアコンより下半身が温まる床暖房やコタツの方がおすすめです。
また、タバコは血液の循環を悪くするため、控えましょう。
十分な睡眠をとり、ストレスをためないようにし、規則正しい生活を心がけることが大切です。
食生活の見直し
食生活を見直すことで、冷え性による血圧の乱高下の予防につながります。
以下でそれぞれみていきましょう。
体を温めて冷え性を防ぐ食材
体を温めて冷え性を予防するには、ビタミン類を摂ることが有効です。
ビタミンEが多い食材には、うなぎ、ナッツ類、なたね油などがあります。
ビタミンB1が多い食材には、豚肉、玄米、そば、大豆などがあります。
ビタミンCが多い食材には、柑橘類、ブロッコリー、パプリカ、キャベツなどがあります。
以下では、体を温める食材を使ったレシピをご紹介します。
大豆の甘辛煮
材料
- 水煮大豆、120g
- 片栗粉、大さじ1
- 砂糖、大さじ1.5
- しょうゆ、大さじ1
- 酢、小さじ1
作り方
- 水煮大豆は水を切り、袋に水煮大豆と片栗粉を入れる。
- 空気で袋を膨らませて袋を振り、片栗粉を全体に混ぜる。
- 160~170の油で揚げる。
- 大豆には既に火が通っているため、薄く色付いてきたら油を切る。
- フライパンに砂糖、しょうゆ、酢を入れ火にかけ、砂糖が溶けてふつふつしたら火を止める。
- 揚げた大豆を入れ絡めて出来上がり
冷え性をもたらす体を冷やす食材
体を冷やす食べ物には、レタス、白菜、ほうれん草、きゅうり、トマト、ナス、ゴーヤ、オクラ、もやしなどがあります。
以下では、体を冷やす食材を使ったレシピをご紹介いたします。
和風回鍋肉(ホイコーロー)
材料(2人分)
- 豚バラ肉(薄切り)、150g
- キャベツ、200g
- ねぎ、1/2本
- にんにく、1片分
- ごま油、大さじ1
(A) - みそ、大さじ1
- 砂糖、大さじ1
- しょうゆ、大さじ1/2
- 豆板醤(トウバンジャン)、小さじ1/2
作り方
- 豚肉は4~5cm長さに切り、キャベツはざく切りにする。
- ねぎは1cm幅の斜め切りにし、にんにくは薄切りにする。
(A)は、混ぜ合わせておく。 - フライパンにごま油、にんにくを入れ弱火で熱し、肉を加えて中火にし、肉の色が変わってきたらねぎとキャベツを加えて炒める。
- 強火にして(A)を加えて、さっと炒め合わせる。
血圧の乱高下を防いで血管を丈夫にする食材
タンパク質は血管の材料になるため、食欲がないときでも、肉や魚、卵などのタンパク質を欠かさずに食べることが大切です。
食欲がないときは、主菜の食材を後回しにしがちですが、血管を丈夫にするためには、少しでもタンパク質を食べましょう。
以下では、タンパク質を利用したレシピをご紹介します。
揚げ鶏のオーロラソース和え
材料(2人前)
- 鶏むね肉、200g
- 塩こしょう、小さじ1/4
- 薄力粉、大さじ2
調味料
- ケチャップ、大さじ2
- マヨネーズ、大さじ2
- ウスターソース、大さじ1
- 揚げ油、適量
作り方
- 1 鶏むね肉は一口大に切り、塩こしょうをまぶします。
- 2 1に薄力粉をまぶします。
- 3 鍋底から5cm程の高さまで、揚げ油を注ぎ、2をきつね色になるまで揚げます。
- 4 ボウルに調味料を入れて混ぜ合わせたら、3を加えて和えます。
冷え性による血圧の乱高下を防ぐための運動
冷え性による血圧の乱高下を予防するためには、適度な運動が効果的です。
体を動かすと全身の血行が良くなるため、血圧が改善されやすくなります。
また、運動は筋肉を強化することにもつながります。
筋肉は、心臓と同じく血液を全身に巡らせる役割があります。
筋肉を強化することで、血液の巡りが良くなり、低血圧の改善にも効果が期待できます。
おすすめの運動には、軽く息切れがして、うっすらと汗ばむ程度の強さの運動がおすすめです。
たとえば、早い速度でのウォーキング、水泳、サイクリングなどがあります。
もし、好きな運動がある場合は、ストレス解消も兼ねて積極的に運動にとり組んでみましょう。
冷え性に効く薬・漢方・サプリ
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冷え性に効く薬・漢方・サプリには、どのようなものがあるのでしょうか。
以下でそれぞれみていきましょう。
薬・市販薬
冷え性に効く薬・市販薬には、ビタミンEとビタミンCなどが配合されたものがあります。
ビタミンEは、トコフェロールとも呼ばれており、抗酸化作用があり、体の老化を防止する働きが期待できます。
また、抗血栓、コレステロール低下、血行改善などの効果もあるとされています。
ビタミンCは、アスコルビン酸とも呼ばれ、ビタミンEの抗酸化作用を高める働きが期待できます。
血行を改善してくれるビタミンEやビタミンCなどが配合された薬を服用することで、血行の改善が期待できます。
自分の症状に合った成分が配合されている薬を服用しましょう。
漢方
手足の先などの末端の冷えが気になる方には、当帰芍薬散という漢方がおすすめです。
過度の疲労や無理なダイエットなどが原因で、指先まで十分な血液が巡っていない状態の冷え性に効果が期待できます。
冷え性の方は、筋肉量も低下しており、熱の生産量も落ちていると考えられます。
当帰芍薬散は、血の量を増やして、血流を改善する効果が期待できます。
血流が改善されると、末端まで血液が行き渡るようになり、冷え性の症状が軽減することが期待されます。
体が全体的に冷えている場合は、体内で作り出す熱が不足していると考えられます。
熱を生み出す力が不足している場合は、補中益気湯熱がおすすめです。
生み出す燃料が不足している場合は、十全大補湯や人参栄養湯などがおすすめです。
体力が低下している方や体の中の栄養が不足している方には、漢方薬がおすすめです。
また、漢方薬の服用以外にも、十分な睡眠と栄養を摂り、生活習慣の改善も意識しましょう。
サプリメント
冷え性に効くサプリメントには、ビタミンE、Cなどがあります。
また、良質なタンパク質なども積極的に摂るようにしましょう。
ビタミンEは、末梢の血管を拡張させて、血行を良くする働きが期待できます。
ビタミンCは、貧血予防になる鉄分の吸収を促進して、毛細血管の機能を保持する働きが期待できます。
冷え性に効くツボは?マッサージで冷え改善
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冷え性に効くツボには、三陰交と呼ばれるツボがあります。
三陰交は、内くるぶしの頂点から親指を除く指3~4本上の高さの位置にあります。
三陰交は、冷え性、生理不順など女性の不調によく効くツボの1つで、冷え性にも効果が期待できます。
ツボ押しは、親指でツボに当て、ほかの指はすねを掴んで安定させて深いところまで5秒ほど押して緩めましょう。
ツボ押しは冷え性だけでなく、自律神経の働きを整えて、血液循環も良くなることが期待できます。
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冷え性だと血圧が安定しない?まとめ
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ここまで、冷え性だと血圧が安定しないという情報を中心にお伝えしました。
要点を以下にまとめます。
- 冷え性と低体温の違いは、冷え性は下半身や手足などが冷えてしまい、低体温は深部体温がさがる状態
- 冷え性と高血圧の関係は、冷え性の方は血管が硬くなっていて、老化が進行しているなど
- 冷え性と低血圧の関係は、低血圧の方は同時に冷え性で悩んでいることが多いなど
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。