腰痛は身近に起こる体調不良の1つです。
腰痛には重大な病気が隠れていることも多いため、痛みが続く場合は一度病院に行きましょう。
では、腰痛は、何科を受診するのが良いのでしょうか。
本記事では、腰痛について以下の点を中心にご紹介します。
- 筋骨格系の腰痛では何科を受診するのか
- 腰痛以外の症状がある場合は何科を受診するのか
- 腰痛の応急処置方法
腰痛時に何科を受診したら良いのかについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
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腰痛は何科を受診すればいい?
腰痛で病院を受診する場合は、何科を受診すれば良いのでしょうか。
答えは、「診療科は腰痛の原因にあわせて選ぶ」です。
腰痛の症状別に何科を受診すれば良いのかをご紹介します。
診療科の選び方に迷ったときは、ぜひ参考にしてください。
筋骨格系の腰痛の場合
筋骨格系の腰痛では、整形外科を受診しましょう。
筋骨格系の腰痛とは、たとえば次のようなものがあります。
- ぎっくり腰(急性腰痛)
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎椎体圧迫骨折
- 腰部変形性脊椎症
ちなみに、整形外科は腰痛全般に対応していることがほとんどです。
腰痛の種類や何科を受診すれば良いか分からないときは、ひとまず整形外科に相談するのもおすすめです。
腰痛以外の症状もある場合
腰痛以外の症状がある場合、原因として内臓の病気が考えられます。
よって診療科は、不調を抱えている内臓にあわせて選ぶ必要があります。
どの内臓に不調があるのかは、症状の種類から推測しなければなりません。
ここからは、代表的な診療科とそれぞれが対応している症状・病気をご紹介します。
腰痛で何科を受診すべきか迷ったときの参考にしてください。
内科・消化器内科
内科・消化器内科は、消化器系の内臓に不調が見られる方におすすめです。
代表的な疾患は次の通りです。
【疾患】
- 胃・十二指腸潰瘍
- 胆石
- 胆嚢炎
- 急性膵炎
では、内科・消化器内科を受診したほうが良い症状とは、どのような症状なのでしょうか。
受診の目安となる、腰痛以外の症状の例として、次のような症状があります。
【受診の目安となる腰痛以外の症状】
- 発熱
- 吐き気・嘔吐
- みぞおちの痛み・下腹部痛
- 下痢・便秘
- 悪寒
- 倦怠感
内科は身体の不調全般に対応している診療科です。
症状の種類にかかわらず、何科を受診したら良いか迷ったときは、まず内科に相談するのも1つの方法です。
婦人科
婦人科への受診は、女性特有のトラブルに伴って腰痛が起きる時におすすめです。
腰痛を引き起こしやすい婦人科系の疾患として、次のような疾患があります。
受診の目安となる症状とあわせてご覧ください。
【疾患】
- 月経困難症
- 月経前症候群
- 更年期障害
- 子宮内膜症
- 子宮がん
- 卵巣がん
【受診の目安となる腰痛以外の症状】
- 下腹部痛
- 不正性器出血
- 経血の量が多い
- ひどい生理痛
- 吐き気・嘔吐
泌尿器科
泌尿器科への受診は、膀胱や尿管などのトラブルで腰痛が起きる時がおすすめです。
対応している疾患・受診すべき症状の目安は次の通りです。
【疾患】
- 膀胱炎
- 尿路結石
- 腎盂腎炎
【受診の目安となる腰痛以外の症状】
- 排尿痛
- 血尿
- 吐き気・嘔吐
- 頻尿
- 発熱
- 悪寒
心臓血管外科
腰痛は心疾患が原因で起こることもあります。
具体的な疾患は次の通りです。
【疾患】
- 心筋梗塞
- 大動脈解離
- 大動脈瘤
【受診の目安となる腰痛以外の症状】
- 激しい胸・背中の痛み
- 息切れ
- 動悸
- めまい
- 失神
心疾患が原因の腰痛は、他の原因で起こる腰痛よりも痛みが強烈であることが多いです。
もし強烈な腰痛がある場合は、たとえその他の症状がなくとも、すぐに医療機関を受診してください。
心疾患は放置すると命を落とす危険もあります。
心当たりがある方は、ためらわずにすぐに病院にいきましょう。
心療内科
腰痛は心の問題で起こることもあります。
腰痛の主な原因となる精神疾患・あらわれやすい症状は次の通りです。
【疾患】
- うつ病
【受診の目安となる腰痛以外の症状】
- 気分の落ち込み
- 不安
- イライラ
- 食欲不振・食欲増進
- 不眠・過眠
うつ病などの疾患ではないものの、精神的なストレスで腰痛が起こることもあります。
ストレスなどの精神的な問題を抱えている方は、心療内科を受診することも方法の1つです。
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腰痛で病院を受診するタイミング
腰痛が出ても、病院に行かずに我慢してしまう方も少なくありません。
しかし腰痛は、時に重大な病気のサインとしてあらわれることもあります。
つまり腰痛を見逃すと、病気を見逃すおそれがあります。
病気の早期発見・治療につなげるためにも、腰痛は放置せずに病院を受診しましょう。
ここからは、腰痛で病院を受診すべき具体的なタイミングをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
病院を受診した方がよい人
1週間ほど様子を見て、痛みが治まってきた場合は、そのまま様子を見てもかまいません。
一方、1週間ほど経過しても痛みが引かない場合は、病院を受診してください。
また、1週間前後で次のような症状が出てきた場合も病院を受診する目安です。
- 背骨が曲がる
- 排尿痛
- 月経痛
- 患部が腫れている
- 痛みがだんだん強くなる
背骨が曲がってきた場合、椎間板ヘルニアなどが疑われます。
放置すると症状が悪化するおそれがあるため、必ず病院に行ってください。
排尿痛・月経痛・腫れがある場合は、内臓の病気の可能性が高いです。
たとえば尿路結石・子宮内膜症などが代表的です。
腫れがある場合は、腫瘍のおそれもあります。
病気を見逃さないためにも、念のため病院に行きましょう。
痛みがなかなか治らない場合も、一度病院で検査を受けてください。
何科を受診したら良いか迷ったときは、ひとまず整形外科・内科に相談してみましょう。
すぐに病院へ行くべき人
次のような症状がある場合は、すぐに病院を受診してください。
救急車を利用してもかまいません。
- バットで殴られたような強烈な痛み
- 冷や汗
- 吐き気・嘔吐
- 手足のしびれ
- 血尿
強烈な痛み・冷や汗・吐き気・しびれなどがある場合は、心血管の病気が強く疑われます。
代表的なのは心筋梗塞・大動脈瘤・大動脈破裂などです。
嘔吐・血尿は、腎不全や尿路結石といった泌尿器科系の病気で起こりやすい症状です。
いずれにしろ、放置すると命に危険が及ぶことがあります。
不安な症状がある場合は、ためらわずに医療機関で検査を受けましょう。
何科を受診すべきか分からないときは、「#7119」に電話相談するのも良い方法です。
病院での腰痛の検査方法
病院ではどのような検査が行われるのでしょうか。
一般的な検査方法をご紹介します。
レントゲン検査
レントゲン検査は、X線を照射して内臓や骨の状態を調べる方法です。
腰痛の検査においては、主に背骨や腰・骨盤などの骨に異常が無いかを調べます。
たとえば骨に変形がある場合、腰痛の原因として変形性脊椎症が疑われます。
MRI検査
MRI検査は、磁気を使って体内の様子を確認する方法です。
レントゲン検査よりも精度の高い結果が期待できます。
MRI検査では、骨や内臓のほか、神経の様子も確認できます。
特に座骨神経痛のような神経症状がみられる場合は、MRI検査が有効です。
血液検査
血液を採取して調べる方法です。
主な目的は内臓の病気の発見です。
血液検査は、次のような【腰痛のレッドフラッグ】ガイドラインに該当する場合に行われることが一般的です。
【腰痛のレッドフラッグ】:腰痛の危険信号
- 20歳以下もしくは55歳以上
- 痛みのあらわれ方に波がない
- 胸痛がある
- 癌の病歴がある
- ステロイド治療の経験がある
- HIVに感染したことがある
- 栄養状態が悪い
- 原因不明の体重減少がある
- 神経症状がある(脱力・尿が出ない)
- 背骨の変形
- 発熱
- 骨を叩くと痛い
また、レントゲンやMRIで骨に異常が見つからない場合に行われることもあります。
病院での腰痛治療
一般的な病院での治療法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
薬物療法
腰痛が重い場合は薬物療法が選択されることもあります。
代表的な薬剤は鎮痛剤です。
- 非ステロイド系抗炎症薬
- オピオイド
- アセトアミノフェン
- 筋弛緩剤
筋弛緩剤は筋肉をゆるめるための薬剤です。
腰周辺の筋肉をゆるめて血行を促すことで、痛みを軽減する作用があります。
ブロック療法
神経ブロック療法は、局所麻酔を使って、痛みを感じる神経の経路を遮断する方法です。
中等度以上の腰痛に用いられることが一般的です。
神経ブロック療法は、痛む部位をピンポイントに狙える点がメリットです。
痛みの経路を断ってしまうため、効果が長続きしやすい点も特徴です。
温熱療法
温熱療法は患部を温める治療法です。
目的は、筋肉の硬直を緩めて血行を促進することです。
特に慢性的な腰痛に効果が期待できます。
温熱療法では、遠赤外線治療器やホットパックを用いることが一般的です。
装具療法
装具療法は、腰痛を軽減する器具を装着する方法です。
たとえばサポーターやコルセットの着用が代表的です。
装具療法の目的は、腰にかかる負荷を軽減することです。
正しい姿勢をクセづけることで、腰痛を予防する効果も期待できます。
市販薬での応急処置
腰痛は市販薬で応急処置できます。
すぐ病院に行くことが難しい場合は、次のような薬剤を利用しましょう。
張り薬
張り薬は、湿布が代表的です。
ぎっくり腰などの急性の痛みには、冷却湿布を利用しましょう。
冷やすことで炎症が抑えられるため、痛みの軽減が期待できます。
慢性的に続く腰痛には温熱湿布を利用してください。
腰痛が長期化すると、筋肉が硬直して血行が悪化している可能性があるためです。
温めることで血行が促進されるため、痛みの軽減が期待できます。
塗り薬
塗り薬は、患部が広範囲にわたるときにおすすめです。
湿布などよりも、関節や凸凹した部位に利用しやすい点がメリットとしてあります。
塗り薬を選ぶときは消炎・鎮痛成分が配合されたものを選びましょう。
代表的な成分は次の通りです。
- ジクロフェナクナトリウム
- インドメタシン
- フェルビナク
- ロキソプロフェンナトリウム
飲み薬
湿布・塗り薬によるかぶれ・ムレが気になる場合は、飲み薬を選択するのも良い方法です。
代表的な飲み薬は鎮痛剤です。
たとえば次のような成分が配合されたものがおすすめです。
- ロキソプロフェンナトリウム水和物
- イブプロフェン
- アセトアミノフェン
飲み薬の中には、湿布や塗り薬と併用できないものもあります。
急性腰痛と慢性腰痛の違い
腰痛には、大きく分けて急性と慢性の2種類があります。
急性腰痛と慢性腰痛の違いについて、それぞれの特徴からご紹介します。
急性腰痛
急性腰痛は、急激に発生する腰の痛みの総称です。
いわゆるぎっくり腰が急性腰痛にあたります。
急性腰痛の大きな特徴は次の2つです。
- 突然起こる
- 激しい痛み
急性腰痛は、重い物などを持ち上げたときに突然起こるケースが目立ちます。
慢性腰痛よりも激しい痛みが出ることがほとんどです。
個人差はありますが、急性腰痛は回復が早い点も特徴的です。
平均的な治癒期間は3日~1週間で、長くとも約1ヶ月です。
慢性腰痛
慢性腰痛は慢性的に続く腰痛です。
一般的には、3ヶ月以上続く腰の痛みや違和感を慢性腰痛と呼びます。
慢性腰痛の大きな特徴は次の2つです。
- 3ヶ月以上続く
- 痛みはさほど強くない
慢性腰痛は症状の持続時間が長い点が最大の特徴です。
急性腰痛よりも痛みはさほど強くありません。
痛みというより、腰の違和感・鈍重感などを訴える方もいます。
慢性腰痛は、急性腰痛を併発することもあります。
腰痛を早く治すためのセルフケア
腰痛を早く治すためのポイントをご紹介します。
腰痛にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
腰を使い過ぎない
腰痛の回復を早めるには、腰への負担を減らすことが大切です。
たとえば次のような行為はできる限り控えましょう。
- 重たい物を持たない:バッグ・買い物袋など
- 腰を曲げる作業をしない:農作業・ぞうきん掛け
- 長時間同じ姿勢を取らない:デスクワーク
痛みがひどい期間は、ご自身が楽な姿勢で安静にするのがベストです。
たとえば腰を軽く曲げて横向きの姿勢で寝ると、痛みを感じにくくなります。
痛みがある場合は、鎮痛薬を利用するのも1つの方法です。
病院で処方された薬がある場合は、医師の指示通りに服用してください。
正しい姿勢を保つ
腰に負担をかけないために、正しい姿勢を保つことを意識しましょう。
正しい姿勢とは、耳・肩・股関節の出っ張り・くるぶしの前が一直線になった状態です。
姿勢が正しいかどうかのチェック方法は次の通りです。
- 壁に背中をつけて立つ
- あごを引いて軽く胸を張る
- 後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につける
3の状態で、腰の後ろに手の平がぎりぎり入る姿勢がベストです。
後頭部・肩甲骨・お尻・かかとが壁につかない場合は猫背が疑われます。
3のときに手が余裕で入る場合は反り腰の可能性があります。
猫背と反り腰はいずれも腰に負担をかけるため、腰痛悪化の原因となります。
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腰痛にならないための予防方法
腰痛は日頃の生活習慣の見直しなどで予防できます。
ここからは、腰痛の予防方法をご紹介します。
加齢による腰痛
加齢による腰痛の多くは、次のような病気が原因です。
- 変形性脊椎症
- 腰部脊柱管狭窄症
- 脊椎圧迫骨折
- 骨粗鬆症
上記のような病気は、悪い姿勢・筋力の低下・骨の強度の低下などによって起こります。
予防するには、姿勢の改善や筋力増強が大切です。
たとえば適度な運動によって、筋肉を増やしましょう。
骨を丈夫にするために、カルシウムの積極的な摂取も良い方法です。
運動不足による腰痛
運動不足は肥満・筋肉の減少を招きます。
その結果、腰への負担が大きくなり、腰痛のリスクが上がります。
運動不足による腰痛を予防するには、適度な運動をすることが大切です。
たとえば有酸素運動・筋トレなどを日常生活に取り組みましょう。
悪い姿勢による腰痛
猫背・反り腰などの悪い姿勢は、腰に大きな負担がかかることがあります。
腰への負担を減らすには、姿勢を改善することが大切です。
姿勢を改善するには、インナーマッスルを鍛えるのも良い方法です。
インナーマッスルは身体の深部にある筋肉で、姿勢を保持する役割があるためです。
そのほか、ストレッチや有酸素運動に取り組むのも良いでしょう。
筋トレもインナーマッスルの強化に役立ちます。
同じ姿勢による腰痛
腰痛は同じ姿勢を続けることで起こりやすくなります。
代表的なのはデスクワークです。
座りっぱなしになることで、腰周辺の筋肉が硬直して痛みが起こりやすくなります。
腰痛を予防するには、ときどき姿勢を変えて筋肉の硬直を防ぐことが大切です。
たとえば1時間に1回伸びをしたり、席を立ったりしてみましょう。
クッションなどを使って腰への負担を減らすのも良い方法です。
寝具が原因の腰痛
合っていない寝具が腰痛を引き起こすこともあります。
たとえば柔らかすぎる寝具は、寝ている間に腰の部分が沈み込みやすくなります。
すると腰に体重がかかるため、痛みが発生しやすくなるのです。
朝起きたときに腰が痛いという場合は、寝具を見直してみましょう。
具体的には、敷き布団の硬さ・掛け布団の重さなどをチェックしてください。
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整骨院や鍼灸院でできること
腰痛があるときに、整骨院や鍼灸院を訪ねる方も多いでしょう。
整骨院は、マッサージによって骨・筋肉の状態を整える機関です。
対して鍼灸院は、ハリ・お灸で身体のツボを刺激する機関です。
いずれも筋肉の硬直をほぐし、全身の血行を促進するのに役立ちます。
腰周辺をゆるめることで、腰痛を改善できることもあるでしょう。
ただし、整骨院や鍼灸院でできるのは、あくまで痛みへの一時的な対処です。
基本的に腰痛の根本的な治療はできないことを留意しておいてください。
たとえば腰痛の原因が内臓の病気の場合は、専門の病院で検査・治療する必要があります。
整骨院などに通っても腰痛が治らない場合は、一度医療機関を受診しましょう。
腰痛以外に気になる症状がある場合も医療機関の受診がおすすめです。
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仕事にも影響を与える腰痛発生状況
腰痛に悩まされる方は少なくありません。
中には、腰痛によって日常生活・仕事に支障をきたしている方もいるでしょう。
たとえば群馬労働局管内の腰痛による休業4日以上の労働災害発生状況は次の通りです。
腰痛による休業4日以上の労働災害発生状況 | |
平成24年 | 61 |
平成25年 | 61 |
平成26年 | 45 |
平成27年 | 53 |
平成28年 | 74 |
平成29年 | 63 |
平成30年 | 87 |
令和元年 | 107 |
令和2年 | 97 |
令和3年 | 91 |
出典:厚生労働省群馬労働局【職場における腰痛予防対策について|群馬労働局】
平成24年から令和3年にかけて、腰痛災害の件数はゆるやかに増加してます。
腰痛の主な原因は、重いものを持ち上げる・腰をひねるなどの動作が代表的です。
腰に負担がかかる作業に長期的に携わった結果、腰痛に至るケースも少なくありません。
一般的に腰痛は高齢者に多いイメージがあります。
しかし腰痛は、腰への負担が大きい方であれば若年者でも起こりえます。
たとえば工事現場の作業員などの腰に負担がかかる仕事をしている方が該当します。
あるいは、悪い姿勢を長く続けている方も腰痛のリスクは高くなります。
腰痛は何科を受診するのかのまとめ
ここまで腰痛は何科を受診するのかについてお伝えしてきました。
腰痛は何科を受診するのかの要点を以下にまとめます。
- 筋骨格系の腰痛では整形外科を受診する
- 腰痛以外の症状がある場合は内科・消化器内科・泌尿器科・婦人科など
- 腰痛の応急処置方法は湿布・塗り薬・飲み薬などの服用
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。