多くの企業や組織では、社会への貢献や人間の幸福の追求のためにさまざまな活動を行っています。企業・組織によって、対策はさまざまありますが、今回は音楽や芸術を通して、社会の問題に貢献している団体をご紹介します。
音楽や芸術は、一見社会の問題を解決するために使われることはないようにみえるかもしれません。しかし、医療や福祉、介護施設等では、大きく貢献しています。心や身体のケアなど、臨床音楽士等が活動を行っています。芸術に関しては、社会の問題を解決するために重要な役割を持っています。一人ひとりが、芸術に触れ、創造性が豊かになれば、さまざまな社会の課題克服に貢献できる可能性が高まるはずです。
今回は、音楽や芸術を通して、社会の問題に対して活動をしている非営利組織をご紹介いたします。
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一般社団法人楽育脳音楽協会
一般社団法人楽育脳音楽協会では、音楽にふれ、人生を豊かにするお手伝いを行っています。幼児からシニアまで、対象者の層は幅広く、音楽を通して生活をより良いものにするはずです。活動音楽は、一生を通して身近に楽しめます。普段は使わない脳を活性化し、「楽しい」という体験をすることもできます。
また、幼児に関しては、五感や脳の発達を促す活動をしています。シニアにおいては、認知症予防効果に取り組んでいます。音楽に触れるという体験は、実はメリットばかりです。今後も楽しく、他者と共に、笑顔で音楽に触れることができる場所があれば、地域や社会にたくさんの幸せが増えるはずです。
一般社団法人楽育脳音楽協会では、以下の活動を行っています。
- 幼児向けの体操リトミック講師養成
- シニア向け歌の会や歌声サロンを開催する講師養成
- 教材等の開発・通信販売
- 各種音楽教室、サークル運営等のコンサル
- 講演会・セミナー等
- リトミック教室や歌の会の運営や出張教室の提供
- 他
引用:当協会について – 楽育脳音楽協会のページ! (rakuikunou.com)
詳細情報
法人名 | 一般社団法人楽育脳音楽協会 |
住所 | 高槻市古曽部町1-15-19 |
メールアドレス | utagoe2016@gmail.com |
電話番号 | 090-1159-0665 |
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一般社団法人楽育脳音楽協会
どんな団体なの?
楽育脳音楽協会は音楽を通して得た「楽しい」という体験を得られる場所の提供や地域の人々との交流を目的としています。
特に音楽は、普段使わない脳の部分を活性化し、幼児においては脳や互換の発達を促し、シニア層には脳を活性化することで認知症予防の効果があります。
このように音楽に触れることのメリットを多くの人に提供することを目的とした団体です。
歌の会の講師養成について
楽育脳音楽協会の活動を全国に広めることを目的に、歌の会の講師養成を行なっています。
内容として講習を受け、協会からの認定証をもらうという形になります。
また、教室を運営していくにあたり、主催者から以下のサポートを受ける事ができます。
- 一年間のメール無料相談付き
- 受講後に高槻市の歌声サロンにて実習あり
- 高槻教室にてピアノレッスンにてフォローあり
- 不安な方は教室デビューにつきそい
- 受講後に歌声健康唱歌の終了認定証あり
- 歌声健康唱歌の教室名使用可
認知症予防教室講師
認知症予防教室講師は資格を取ることでインストラクターとして認知症予防教室講師を養成することが出来ます。
内容として手指を動かしながら、歌を歌ったりの同時作業、デュアルタスクなどの脳活性プログラムを実習形式で学んで頂きます。
そのまま教室ですぐ活用し、利用者様が楽しめる認知症予防プログラムを取り入れることも可能となっています。
対象として、シニア向けピアノレッスンや歌声サロンなどの合間に取り入れたり、高齢者施設でのレクリエーション、高齢者向けヨガ教室や体操教室などに利用することを想定しています。
資格を得るには1日2時間の講習を二日間受ける必要があります。
通信講座について
上記ふたつの講習には共に通信講座が用意されています。
方法としては送られてくる資料とDVDを見て学習し、分からないところを電話でフォローするという内容になっています。