ホーム

認知症を学ぶ

down compression

介護を学ぶ

down compression

専門家から学ぶ

down compression

書籍から学ぶ

down compression

健康を学ぶ

down compression
健達ねっと>生活>ウォーターサーバー>ウォーターサーバーのメリットとデメリットを解説!どんな人におすすめ?

ウォーターサーバーのメリットとデメリットを解説!どんな人におすすめ?

これからウォーターサーバーを導入しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
いつでも冷たくておいしい水が飲めるのはとても嬉しいですよね。
しかし、コストやメリット、デメリットも気になります。

本記事では

  • ウォーターサーバーを使うメリット
  • ウォーターサーバーのデメリット
  • ウォーターサーバーはどのような人におすすめ?

上記を中心にお伝えします。
ぜひ最後までお読みください、

ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーは、専用のボトルをセットすることで、温水、冷水を好きな時に飲むことができる飲水装置です。

医療機関や会社で使用されているのを見かけたことのある方もいるかもしれませんが、一般家庭でも使う人が増えています。

ウォーターサーバーの水は会社によって天然水やRO水など、提供する水が異なりますが、どの会社も徹底した安全管理、品質管理しており、水道水と比較すると味の違いを感じられます。

衛生的で、子どもからお年寄りまで安心して飲むことができるため、とても需要のある製品です。

ウォーターサーバーを使うメリットは?

ウォーターサーバーには多くのメリットがあります。
これから使用を検討している方にもわかりやすいよう、詳しく解説していきます。

冷水・温水がすぐ飲める

ウォーターサーバーの大きなメリットは、冷水、温水がすぐに飲めるという点です。

ウォーターサーバーは、サーバー内で水の冷却、保温がされているため、レバーを引くことですぐに冷水や温水を飲めます。

通常、冷たい水を飲むには冷蔵庫で冷やすか、氷を入れるという手間が生じますが、ウォーターサーバーを利用すれば、いつでも冷たくおいしい水を飲めます。

また、温水も同様に、お湯を沸かすことなく温かいスープやコーヒーをつくって飲めますので、水をよく飲む人やお湯をよく使う人にはとても価値のある製品です。

温水の場合、熱湯ではなくホットドリンクに最適な80〜90度くらいの温度で設定されていることがほとんどです。
アツアツのお湯を冷まして飲むわけではなく、注いだ時から熱すぎずぬるすぎず、適した温度で飲めるのは嬉しいポイントです。

飲料水を購入する必要が無い

ウォーターサーバーを使うことで、飲料水を購入する必要がなくなります。

水をペットボトルで購入している方は、スーパーや酒屋で水を購入し持って帰るのに、重くて苦労しているはずです。

ウォーターサーバーは清潔な水を自宅まで届けてくれるため、自分で購入し家まで持って帰る必要はありません。

ペットボトルで水を購入しているという方は、ペットボトルのゴミが減るので分別のストレスも軽減できるはずです。

赤ちゃんにおすすめ

ウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルクをつくるのにも役立ちます。

清潔でおいしいお湯を簡単に用意できるので、ミルクをつくるのにお湯を沸かす必要がなくなります。

夜中赤ちゃんのミルクをつくるのにいちいちお湯を沸かすのは大変です。
ウォーターサーバーで簡単にミルクをつくれれば、子育て中のママさんやパパさんの負担軽減にもなるはずです。

温水だけでは熱すぎるので、冷水と温水の量を調整しながら、赤ちゃんに適した温度のミルクをつくってあげましょう。

温度調節できるサーバーを使えばぬるめのお湯を用意することも可能です。
使いやすいサーバーを選んでください。

災害時の備蓄水になる

ウォーターサーバーの水は、備蓄水にできます。
災害時の断水に備えて、備蓄水を自宅においている方も多いはずです。

しかし、飲水として利用する備蓄水は、期限の管理も行う必要があります。
期限が切れたら新しいものを買わないといけないため、備蓄水の管理はなにかと大変です。

ウォーターサーバーを使用しながら、ストックのボトル水が何本かある状態にしておくことで、常に清潔でおいしい水を備蓄できます。
日常的に使っていれば賞味期限を気にする必要もないので、買い替えたり買い足したりすることなく、災害に備えられます。

ウォーターサーバーの水にも賞味期限があるので、新しいものはストックに回し、古いものから使っていくようにしましょう。

インテリアとして使える

ウォーターサーバーは、シンプルなデザインのものや、スタイリッシュでおしゃれなものと、様々な種類があります。
自宅の雰囲気にあったものを置くことで、オシャレなインテリア家電となります。

病院やオフィスなどに置いてあるのを見て、素敵だなと感じたことはありませんか。
ウォーターサーバーを置くことで、空間全体に清潔感が出て印象がガラッと変わります。

よりインテリアとしての機能やデザイン性を重視する方は、水ボトルの部分が目立たず、生活感を感じさせないデザインのものを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバーのデメリット

メリットの多いウォーターサーバーですが、デメリットもあります。
どのような点がデメリットとなっているのかを解説します。

費用がかかる

ウォーターサーバーのデメリットは、水道水やペットボトルの水を購入するより費用がかかるという点です。
例えば、2Lペットボトルを24L分買うと1,200円〜2400円程度です。

しかし、ウォーターサーバーの水代は24Lで2400円~4,000円程度になるので、費用だけ見ると高くついてしまいます。

ペットボトルの水は、ケース買いするとお得に購入できたり、安く販売している店があったりと、節約することもできます。

一方でウォーターサーバーは毎月定期的に購入する必要があり、水代のほかにサーバーレンタル料や電気代、配送料など、サーバーによって様々な費用が発生します。
便利でメリットの多いウォーターサーバーですが、費用面では負担が増えるようです。

場所を取る

ウォーターサーバーは設置場所を確保する必要があり、部屋の間取りや広さによっては圧迫感が出てしまったり、置き場がないということもあります。

また、毎月届くボトルの置き場所も必要です。
交換するときのことを考えると、できるだけウォーターサーバーの近くに置く必要があるので、サーバー本体とボトルで結構なスペースをとることになります。

ウォーターサーバーの利用を検討している方は、あらかじめサーバーの置き場所を確保し、生活に支障のないようにしておきましょう。
また、サーバーは卓上タイプやコンパクトタイプなど、会社によって様々な種類があるので、自宅のスペースに合ったものを選んでください。

ボトルの交換が大変

ウォーターサーバーのボトルはとても重たいです。
会社によりますが4L〜18Lの水が入っています。

交換の際はボトルを持ち上げてサーバーの上部に設置する必要があり、人によっては重労働になります。
特に小柄な方や女性の方は、水量の多いボトルは交換が難しいかもしれません。
お年寄りや子供は危ないのでやめておいたほうがよいでしょう。

ボトルが重いのは困る、不便という方は、水道直結型のウォーターサーバーや、軽量ボトル、少量ボトル、足元にボトルを設置できるサーバーを扱う会社もあります。

女性の方や、重いものを持つのに自信がない方は交換が楽なサーバーを検討してみてください。

購入のノルマがある

ウォーターサーバーの企業にもよりますが、毎月の購入ノルマを設けている会社もあります。
「毎月何本購入してください」というノルマがある場合、家族が多く容易に達成できる家庭は問題ありませんが、飲む本数が少ない家庭だとボトルが貯まってしまい、邪魔になってしまいます。
特に冬場は冷水の飲水量が落ちる傾向にあるので、ボトル水の消費も減りボトルも貯まりがちになるようです。

出張や旅行で頻繁に家を空ける方、飲む量が少ない方は損してしまうこともあるので、購入ノルマの有無や、ノルマがある場合は消費できそうか考えながら検討しましょう。

セルフメンテナンスが必要

ウォーターサーバーの内部は契約している会社が定期的にメンテナンスしてくれますが、外部は自分でメンテナンスや掃除をする必要があります。

掃除する箇所も、本体、給水口、ボトル差し込み口、水の受け皿と、細かい部分がいくつもあります。
特に給水口は、水が出る箇所でありながら空気に触れるので、汚れやほこりが付着しやすく、頻繁に手入れする必要があります。

清潔でおいしい水を頼んでいても、サーバー自体が不衛生であれば元も子もありません。
検討中の方は、自分自身でメンテナンスする手間があることを理解したうえで利用しましょう。

火傷のリスクがある

ウォーターサーバーは簡単に冷水や温水を注げるのがメリットですが、子どもが温水を出そうとして火傷してしまう可能性もあります。

注ぐという操作ができなくても、温水の注ぎ口に水滴がついていて、子どもやペットが触ったりなめたりしてしまい、火傷したというケースもあります。

子どもの操作防止に、ほとんどの会社がロック機能を設けていますが、子どもは大人の操作をよく見ており、ある程度の年齢になればロックを解除できてしまいます。

ミルクも作れるウォーターサーバーは子育て中の家庭でも広く使用されていますが、ロック機能に安心することなく子どもの誤操作やいたずらがないよう注意と工夫が必要です。

おすすめのウォーターサーバー企業

ウォーターサーバーの会社は多数あります。

テレビCMで放送されている会社や、新聞の折り込みチラシに広告が入っているものもあり、聞いたことがあるウォーターサーバーの会社があるかもしれません。
評判の良いウォーターサーバー企業をいくつかご紹介します。

クリクラ

クリクラは、東証一部上場企業の株式会社ナックが運営する水宅配サービスです。

提供する水の種類はRO水で、原水をRO膜と呼ばれる微細なフィルターでろ過し、不純物や化学物質を取り除いた軟水です。

赤ちゃんのミルクつくりにも使用可能な軟水を使用しています。

クリクラは解約金が無料であることも特徴です。

多くの会社は解約の際に費用が発生しますが、クリクラは契約期間や解約金がないので、使ってみて合わないと思えばいつでも解約することも可能です。

ウォーターサーバーを気軽に始めてみたいという方におすすめです。

公式サイトはこちら

コスモウォーター

コスモウォーターは、株式会社コスモライフが運営しており、コスモウォーターのほかにも、浄水型ウォーターサーバーの「ハミングウォーター」のレンタル事業も行っています。

提供する水は京都、大分、静岡で採水された天然水です。

鮮度キープシステムという、独自のシステムで採水から鮮度を守っているので、自宅で新鮮な天然水を飲めると評判です。

さまざまな検査、品質基準をクリアした軟水なので、赤ちゃんのミルクや離乳食つくりにも使用できます。

また、コスモウォーターのサーバーは全機種にエコモードがついているため、電気代を安く抑えられるというメリットがあります。

公式サイトはこちら

アクアクララ

株式会社WaterServerが運営するアクアクララは、超微細の特殊なフィルターでろ過したRO水を提供しており、安心安全なだけでなくおいしい水を飲めます。

アクアクララは、水の注文をLINEでできるという点が特徴です。空いている時間にLINEするだけなので、非常に便利です。

また、アクアクララには、注文ノルマがありません。

そのため、水の消費が少なかった月は注文をスキップということも可能なので、ノルマがあると心配という方にはアクアクララがおすすめです。

公式サイトはこちら

アルピナウォーター

アルピナウォーターは、株式会社トーエルが取り扱っているウォーターサーバーブランドです。

株式会社トーエルはアルピナウォーターのほかに、ピュアハワイアンや信濃沸水というウォーターサーバーも扱っています。

そのなかでも、アルピナウォーターの特徴は日本が誇る大自然「北アルプス」の自然の恵みを、余すことなくボトルに凝縮しているという点です。

最新技術で徹底的に管理されており、提供している水は赤ちゃんやペットも飲める超軟水のため安心です。

他社と比べると費用は安く、注文ノルマもないため、始めやすいウォーターサーバーです。

公式サイトはこちら

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターは、プレミアムウォーター株式会社が運営しています。

プレミアムウォーターの水は天然水のおいしさを損なわないよう「非加熱処理」しており、まろやかな口当たりが特徴です。

プレミアムウォーターは、サーバーの実用性とデザイン性が高いと評判です。

卓上タイプのものもあれば、足元でボトルを交換できるタイプのものもあるので、自分に合ったサーバーを見つけられます。

サーバーの外観も、ナチュラルなものや高級感のあるものなど様々で、カラーバリエーションも豊富です。

ウォーターサーバーをインテリアの一部に取り入れたい、オシャレなものを探しているという方は、プレミアムウォーターでぴったりのものが見つかるかもしれません。

公式サイトはこちら

ウォーターサーバーがおすすめな人

ウォーターサーバーには多くのメリットがあることがわかりました。

ウォーターサーバーはどのような人におすすめなのか、ご紹介します。

水をよく飲む人

ウォーターサーバーは、普段から水の摂取量が多い人におすすめです。
美容や健康のために意識して水をたくさん飲むという人も多いのではないでしょうか。

ウォーターサーバーは簡単においしい水を飲めるというのが大きなメリットなので、水をよく飲む人ほどウォーターサーバーを使うメリットを感じるはずです。

家族が多い家庭

家族が多いと水を飲む量が必然的に増えるため、家族の多い家庭でもウォーターサーバーは活躍します。

あっという間になくなってしまって水のストックがきれてしまう、毎回まとめて買うのが大変ということもなくなるので、買い物の負担も軽減されます。

赤ちゃんがいる家庭

ウォーターサーバーはミルクをつくる際にも使えるので、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。
赤ちゃんが飲むものは、人一倍気を使いますし、安心安全なものを選びたいですよね。

ウォーターサーバーの水はしっかりと管理された衛生的な水なので、ミルクや離乳食、白湯や麦茶などの赤ちゃん飲料をつくる時など、幅広く活躍します。

飲む水にこだわりたい人

飲む水にこだわりたいという人はぜひウォーターサーバーを利用してみてください。
ウォーターサーバーは会社によって天然水やミネラルウォーター、RO水と、水の種類が異なります。

天然水が飲みたい、安全で衛生的な水が飲みたいなど、こだわりがはっきりしている方はウォーターサーバーを使用することで大きな満足感を得られるはずです。

ウォーターサーバーをおすすめしない人

ウォーターサーバーは誰にでもおすすめできるわけではありません。
ウォーターサーバーの使用に向いていないのはどのような人か、解説していきます。

水をあまり飲まない

水をあまり飲まないという人には、ウォーターサーバーは不向きです。

普段から飲水量が少ない人がウォーターサーバーを使っても、ノルマを達成できなかったり、ボトルが貯まって邪魔になったりと、デメリットの部分が生じやすくなります。

水をあまり飲まない人は、水の消費ペースが遅く、購入する頻度も少ないので、ウォーターサーバーのメリットを感じにくいかもしれません。

ウォーターサーバーを置くスペースがない

ウォーターサーバーは置き場所をとるので、置く場所がない、置くことで窮屈になったら困るという家庭にはおすすめできません。

使ってみたものの、邪魔に感じてしまい解約したというケースもあるので、スペース的な問題が解決できなそうな方はやめておいたほうが無難です。

コストをかけたくない

飲水にコストをかけたくないという方には、ウォーターサーバーは合いません。

ウォーターサーバーは、水道水やペットボトルの水と比べると、ランニングコストがかかります。

多くのメリットを含めてのコストではありますが、出費を最小限に抑えたい、メリットを含めても高く感じてしまうと考える方には、費用面での負担が出てくるので不向きとなっています。

一人暮らしでウォーターサーバーを使うメリットは?

ファミリー世帯での使用イメージがあるウォーターサーバーですが、一人暮らしで利用する場合もメリットがあります。

一人暮らしでウォーターサーバーを使うのにおすすめな人、サーバーを選ぶ際のポイントや注意点をみていきます。

おすすめな人

一人暮らしでウォーターサーバーを使うのにおすすめな人は以下の人です。

  • 水やホットドリンクをよく飲む人
  • 家にいる時間が長い人
  • インテリア家電で部屋をオシャレに見せたい人

一人暮らしでも水をよく飲む人は、コスパ良くウォーターサーバーを利用できます。
ペットボトルのゴミも減るので、一人暮らしでゴミが増えるのが面倒、分別が大変という方にもおすすめです。

また、在宅ワークしている方や、休日を自宅で過ごすことが多いという方は、自宅で水を飲む機会が増えるので利用する価値があるといえます。

手軽に冷たい水を飲むことができ、うっかり買い忘れて水がないということもなくなり安心です。

一人暮らしでインテリアにこだわっている、居心地よく快適な空間をつくりたいという方にもウォーターサーバーはおすすめです。

一人暮らし用の少量タイプのウォーターサーバーにも、様々なデザインのものがあるので、自分の部屋にあう好みのものがあればインテリアの一つとして取り入れられます。

選ぶ際のポイント

一人暮らしでウォーターサーバーを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 場所をとらないコンパクトなものを選ぶ
  • コスパの良いものを選ぶ
  • ボトル交換が楽なものを選ぶ

一人暮らしの方の多くはワンルーム〜1LDKといった間取りでしょう。
そうなると、コンパクトで場所をとらないという点は非常に重要です。

一人暮らし用のウォーターサーバーは様々な種類のものがありますが、卓上タイプや省スペース向けのものが多くあります。
自宅の広さや置き場所によって適したものを選びましょう。

一人暮らしで気になるコストパフォーマンスについてですが、まずは自分が普段どのくらいの量を飲んでいるのか、水を買うのにどのくらいお金をかけているのかを把握しましょう。

ウォーターサーバー会社の購入ノルマと照らし合わせ、無駄なく使えるものを選ぶと良いです。

また、一人暮らしでウォーターサーバーを選ぶ際には、ボトル交換が楽なものを選びましょう。
一人暮らしの場合、水を運んだり、交換したりする際に手伝ってくれる人もいません。
特に女性は交換が大変なので、軽量ボトルや少量ボトル、水道直結型タイプを検討すると良いでしょう。

選ぶ際の注意点

一人暮らしでウォーターサーバーを選ぶ際の注意点は以下の通りです。

  • 最低契約期間を確認する
  • 不在時でも受け取れるか確認する

ウォーターサーバーは会社によって最低契約期間が決められているものがあります。
使ってみて合わなかったら即解約というのが難しい会社もあるのです。
長期間使用することが決まっている方であれば問題はありませんが、試しに使ってみたいと気軽に考えている方は、最低契約期間の有無を確認してから契約しましょう。

また、一人暮らしで日中は自宅にいないことが多いという方は、水ボトルの受け取りについても確認する必要があります。

不在時でも玄関前に置いておいてくれる会社や、都合の良い時間を指定できる会社もあるので、自分の生活スタイルに合った受け取りができるところを見つけましょう。

ウォーターサーバーは本体購入もできる?

ウォーターサーバーは、レンタルだけでなく購入することもできます。

購入する場合のメリット、デメリットをご紹介しますので、レンタルと購入で迷っているという方は参考にしてみてください。

購入するメリット

長期的に見れば安い

サーバーはレンタルするとレンタル料がかかります。

何年使ってもずっとレンタル料は払う必要があるので、長く使う予定の方は購入する方が最終的にコストを抑えられます。

目安としては3年以上利用する予定の方は、購入のほうがお得になるケースが多いようです。

ノルマ・契約期間が無い

レンタルで利用する場合、注文ノルマや契約期間が決められている会社が多くありますが、購入することでこのような縛りがなくなります。

各家庭のペースで注文可能なので、レンタルでの縛りにストレスを感じる方は購入が向いています。

購入するデメリット

初期費用が高い

購入する際の初期投資は30,000円~50,000円程度です。

最終的に安くなるとは言え、初期費用は高くなってしまいます。

分割払いが可能なケースもあるので、希望の方は確認してみましょう。

定期メンテナンスが無くなる

レンタルの場合、定期的にメンテナンスや本体の交換がありますが、購入することで定期メンテナンスが利用できなくなります。
そのため、自分でしっかりとメンテナンスして管理する必要があります。
せっかく長く使う予定で購入しても、手入れが行き届いていなければ劣化も早くなります。

購入する際は、自己管理が必要だということも踏まえて検討しましょう。

ウォーターサーバーを使っている人の割合

実際に家庭でウォーターサーバーを使っている人の割合はどのくらいなのか、利用する理由や利用しない理由も気になります。

参照記事をもとに利用状況をみていきます。

利用状況

ウォーターサーバーを家庭で所持している人の割合は10.3%となっています。
病院やオフィスでの普及が広がる一方で、家庭で使用している人は少ないようです。

利用する主な理由

利用する理由で最も多いのは「おいしい水を飲みたかった」という回答が最も多く、次いで安全性、利便性が挙げられています。
日常で口にする水だからこそ、味や安全性にこだわる人が多いようです。

利用しない主な理由

利用しない理由は「電気代、レンタル代など維持費がかかる」「設置スペースをとられる」という回答が各3割強でした。
その他、「それほど水にこだわりがない」「水道水で十分」「ミネラルウォーターや浄水器など、現在飲んでいる水で満足している」が各3割弱となっています。

ウォーターサーバーのデメリットであるコスト面や設置スペースのほかに、水へのこだわりや関心度も利用に関係しているようです。

参照:ウォーターサーバーを利用している人に関するアンケート調査!利用している人の理由や人気が高いメーカーを大公開!

参照:ウォーターサーバーの利用に関するアンケート調査(第11回)

ウォーターサーバーのメリットまとめ

ウォーターサーバーのメリットについてお伝えしました。

本記事の内容をまとめると以下の通りです。

  • 一番のメリットは簡単に清潔でおいしい冷水、温水を飲むことができる
  • 費用が掛かり、場所もとられるというデメリットがある
  • 水やホットドリンクをよく飲む人、手軽に飲みたい人にはお勧め

ウォーターサーバーの利用を検討している方はぜひ、参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

※この記事はアフィリエイト広告を含んでおります

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

スポンサーリンク