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M字はげは治らない!?進行を止める方法や改善方法をご紹介

「M字はげ」男性の方で、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
M字はげは、M字型に見える薄毛のことをさし、男性に多く見られます。
20代後半から出現する可能性があり、年齢を重ねるにつれて、発症しやすくなります。

そもそも、M字はげの原因は何なのでしょうか?
M字はげは治るのでしょうか?

本記事ではM字はげについて、以下の点を中心にご紹介します。

  • M字はげの原因は?
  • どんな治療方法があるのか
  • 改善するにはどうしたらいいか

M字はげについてわかりやすく説明し、また治療や改善点についてもお伝えしていますので、今悩んでいる方に参考にして頂けると幸いです。

是非、最後までお読みください。

M字はげとは

M字はげとは、左右の生え際が後退して、M字型に見える薄毛のことをいいます。
M字はげは俗称であり、厳密な定義はありませんが、いくつかポイントがあります。

  • 生え際のみが剃り込みの様に後退している
  • 耳の上部から頭頂部に線を引き、頭頂部に近い生え際のライトの距離が2㎝以内
  • 目を見開いて眉を上げた時にできる一番上にできるシワから生え際までの間隔が指2本分ある、またはそれ以上

上記のような状態の場合、M字はげ(AGA)の可能性が高いといえます。
実際の髪の生え方は、人それぞれ異なり生まれつきM字に見える方もいます。そのため、生まれつきか、後天性によるものか見極める必要があります。
その際、見極めるポイントとして、以前よりも生え際のM字が目立っている、生え際の髪の毛が他の髪の毛と比べて細いなどがあり、M字部分に注目してみてください。
生え際のM字が目立ってきたり、生え際が後退しおでこが広くなったと感じた際は、早めの育毛ケアがおすすめです。

M字ハゲの判断基準

M字はげの明確な定義はありません。
判断基準としては、「指2本分またはそれ以上後退している」ことが1つの目安です。
また、目を見開いて一番上に出来るシワから生え際までの間隔が指2本分、それ以上の場合もM字はげになっている可能性があります。
M字ハゲは20代・30代で発症することもあります。
若い方が、M字はげになる原因として、AGA(男性型脱毛症)によるものが考えられ、10〜30代のAGAを若年性脱毛症といいます。

M字はげは治らない?

M字は外見からわかるため、悩んでいる方は多くいます。
M字はげのよくある噂として、「M字はげは治らない」や「進行がはやい」などがよく聞かれます。
M字はげが治らないということはなく、個人差がありますが、治る可能性はあります。
また、M字はげが特別進行がはやいということもありません。

以下で、M字はげを治しにくい理由や進行を止められるかなどについて、説明していきます。

M字ハゲが治しにくい理由

M字はげが治しにくい理由が何点かあります。

  • 生え際は元々毛根密度が薄い
  • 生え際の血管が頭頂部よりも細くすくない
  • AGAの原因物質「Ⅱ型5αリダクターゼ」が頭頂部より多く分布している
  • 眼精疲労など、目からの影響も受けやすい

などの理由から、M字はげは治りにくいと考えられています。

M字ハゲの進行は止められる?

M字はげが起こる原因はAGAによるものがほとんどです。
AGAは男性ホルモンや遺伝によって生じ、年齢問わず発症する可能性のある脱毛症になります。
AGAは進行性のもので自然に治るということは期待できず、放置しておくとどんどん進行していきます。

しかし、AGAには様々な治療法があります。
適切な治療を始めると、進行を止め、進行が早まることはありませんので安心してください。

治療法については、M字はげの原因の後に説明していきます。

M字はげの原因

M字はげの原因で最も多いものは、AGAやFAGAなど、男性ホルモンの作用や、女性ホルモンの乱れからくるものです。
AGAの他に、牽引性脱毛症などによる頭皮への影響もM字はげの原因となります。
また生活習慣や、睡眠不足、ストレスなども関係しています。

AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)とは、前頭部や頭頂部の髪が徐々に薄くなっていく脱毛症をいいます。
男性ホルモンや遺伝によって生じ、年齢問わず、誰でも発症する可能性があります。
なかでも、20歳以降から発症することが多いです。

男性ホルモンの一種「ジヒドロテストステロン(DHT)」は、5αリダクターゼと呼ばれる体内酵素と結合することで生成され、正常なヘアサイクルを乱すことでAGAを発症します。

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症とは、髪の毛を長時間引っ張ることで、頭皮がダメージを受けて、髪が細くなったり、髪に負担をかける習慣が原因で抜け毛が多くなったりする脱毛症をいいます。

頭皮に負担をかける髪型やヘアースタイルが原因で起こるため、髪型を変えると改善する可能性があります。

体質・遺伝

AGAは遺伝によって受け継がれる可能性が高いため、両親や、母方の家系に薄毛の方がいる場合、AGAを発症する可能性が高くなります。
AGAの原因となる、2つの要素は親から子へ遺伝しやすく、遺伝によりAGAになりやすい体質となってしまうことも考えられます。
AGAは薄毛が進行していくため、気にしている方は早めの対応をおすすめします。

M字はげの治療方法

M字はげは、改善、治療が可能な薄毛の症状です。
M字はげの治療法には、AGA治療薬の使用や、生活習慣や食事改善、頭皮マッサージによる血行促進、植毛、注入療法などがあります。
個人の状態に合わせて、治療を選択していきます。これから、それぞれの治療法について説明します。

治療薬による処方

ミノキシジル

ミノキシジルは、薬の名前ではなく、成分の名前です。
ミノキシジルには、正常なヘアサイクルに戻す作用があります。
詳細なメカニズムは、まだはっきりわかっていないことも多いですが、毛包に直接作用し、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することによって、発毛させることがわかっています。
ミノキシジルは、さまざまなタイプの壮年性脱毛症に対して発毛を促進する効果があります。

フェナステリド

フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)の原因となる酵素(Ⅱ型5α-リダクターゼ)を抑制し、男性ホルモンのDHTへの変換を阻害することで抜け毛を予防する効果があります。また、AGAの進行を食い止めてくれます。

フィナステリドの効果を実感するためには、6ヶ月程度継続する必要があります。

治療薬による副作用

薬品名副作用
ミノキシジル・立ちくらみやめまい

・動悸や息切れ

・多毛症

・かゆみ、かぶれ

プロペシア

(フィナステリド)

・性欲減退

・勃起不全

・肝機能障害

ザガーロ

(デュタステリド)

・勃起不全

・性欲減退

・肝機能障害

・倦怠感や食欲不振

注入療法

注入療法とは、頭皮に発毛効果のある薬を直接注入する治療法で、メソセラピーやHARG療法ともよばれています。
3〜4週間に1度のペースで治療し、早い方で3回目の治療後から効果を実感できる方もいます。

植毛

植毛とは、薄毛部位に自分の髪を移植する治療法です。
一度治療をうけると、定期的なメンテナンスの必要はなく、髪が抜けてしまっても、また髪が成長するのが、この治療法の大きな特徴です。
すぐに、M字はげが目立たなくなるというメリットはありますが、治療費が高いというデメリットもあります。
また、植毛した部位以外の薄毛が進行する可能性もあり注意しておく必要があります。

M字はげを予防するには?対策・改善方法

睡眠不足や、栄養バランスの悪い食事、過度なストレスは、抜け毛や薄毛の原因となります。
M字はげを改善するためには、生活習慣や食生活の改善、また頭皮マッサージによる血行促進、頭皮への負担を減らす髪型への変更などがありますので、紹介していきます。

生活習慣を見直す

睡眠不足や過度のストレスは自律神経を乱し血行が悪くなり、薄毛の原因となります。
成長ホルモンは深い眠りに入っている深夜に分泌されるため、日付が変わる前には就寝して平均7時間ぐらいは睡眠をとることをおすすめします。
毎日決まった時間に就寝したり、運動や趣味など自分なりのストレス発散法をみつけておくのもいいですね。
薄毛対策に日ごろの生活習慣が大きく関与していますので、生活習慣を一度見直してみましょう。

食生活を見直す

食べ物の栄養素から髪の毛は作られるため、栄養バランスがととのった食事が大切です。
髪の毛の主成分はタンパク質。タンパク質の生成を助ける亜鉛を積極的に摂取するといいでしょう。
また、皮脂の分泌や血行不良を促進させる油分は控えることをおすすめします。
肉、魚介、乳製品、大豆、貝、海藻類、緑黄色野菜、ばなな、ゴマ、ナッツ類などは薄毛予防に効果がある食品です。

これらの食事を積極的に取り入れ、栄養のバランスがとれた食事を心がけるようにしましょう。

頭皮をマッサージする

薄毛は血行不良によって発症するため、頭皮をマッサージすることによって血行が促進し、薄毛にアプローチすることが大切です。
頭皮マッサージだけでM字はげを治すことは難しいですが、頭皮環境やヘアサイクルの乱れを改善することはでき、このことでM字はげや薄毛の悪化予防、治療効果を促進することは可能です。
頭皮マッサージは1回につき1〜3分程度目安に行い、爪を立てずに優しくもみほぐし、血行を良くしましょう。
入浴中など身体があたたまっている時がおすすめです。
やりすぎや力の入れすぎは頭皮環境の悪化につながりますので、気を付けましょう。

髪型を変える

頭皮に負担がかかっていることでおこる牽引性脱毛症の場合は、負担がかからない髪型にすることでM字はげが改善される可能性があります。
髪を切って結ばないようにしてみたり、分け目を変えるなど頭皮の負担を減らすようにしてみましょう。

M字ハゲはいつから生じる?

M字はげは年齢に関係なく発症する可能性があります。
個人差はありますが男性ホルモンがピークとなる20歳代から発症しやすく、また人によっては高校生でも発症する可能性があります。

主に20代から後退し始める

日本人の場合、個人差はありますが20代から後退し始める方が多いです。AGAは年齢に関係なく若い方でも発症します。
また進行性のもので自然治癒することはなく、放置するとどんどん進行していきます。
少しでも、薄毛が気になる方は、早めの専門医に相談することをおすすめします。

M字はげの治療上の注意点

M字はげの治療は18歳からで、高校生は受けられません。
AGAの治療は男性ホルモンに作用する薬のため、身体が成熟していない未成年には投与できないからです。
AGA治療は身体が成熟する18歳から受けられます。

M字はげに悩んでいる人はどれくらいいる?

薄毛で悩んでいる男性はとても多く、20歳〜39歳までの比較的若い年齢で7割以上の方が薄毛が気になり、悩んでいます。
また、抜け毛が気になっている男性は67%と約7割の方が気にしていて、自分はAGAかもしれないと思っている方が56%、M字はげで悩んでいる人が43%と薄毛の種類の中でM字はげが1番多くの人が悩んでいます。
M字はげは目に見えてわかり、また、後退していくのも見てわかるため、どうにかしたい、進行を止めたいと悩まれている方が年齢関係なく大勢おられます。

M字はげが目立たないおすすめの髪型

M字はげが目立たない髪型やM字をカバーする髪型があります。
おすすめの髪型として、坊主、ソフトモヒカン、ツーブロック、パーマなどがあります。

それぞれ、紹介していきますね。

坊主

通常の坊主より、少しながめのおしゃれ坊主がおすすめです。
清潔感があって、さわやかな印象を与えられること。また、短髪なのでM字が協調されません。
くせ毛の人の場合もおしゃれ坊主はおすすめです。

ソフトモヒカン

頭頂部を頂点とする三角形のようになっている髪型をいいます。
ソフトモヒカンは目線が上にいくため、M字はげが気にならずおすすめです。左右にもある程度の長さを残しつつ、トップはアレンジできる長さを残すため、髪全体にメリハリをつけられます。

ツーブロック

トップをながめにカットするツーブロック。上手くM字はげをかくせるのでおすすめです。
M字はげを隠すツーブロックの場合、薄毛が目立たないようにバランスを見ながら、サイドを刈りあげてもらうことがポイントになります。

パーマ

M字はげをカバーするには短髪が基本かもしれませんが、パーマスタイルもおすすめです。
少し短めのパーマなら、サイドから中央部分に髪を持ってくるなど、簡単に薄毛をカバーできます。

シャンプーを変えればM字はげは改善する?

M字はげの原因は、AGA(男性型脱毛症)によるものがほとんどです。
遺伝や男性ホルモンの関与により引き起こされているため、シャンプーを変えてもM字はげの改善には、あまり効果がありません。
しかしM字はげ以外の薄毛には効果があり、正しい洗髪方法を紹介します。

シャンプーを変えても改善はしない

M字はげはシャンプーでは治すことは出来ません。
M字はげはAGAによるものが多く、ジヒドロステロンという男性ホルモンの影響で起こる脱毛症だからです。
シャンプーにはジヒドロステロンを抑制する効果はなく、シャンプーを変えてもM字はげを改善することはできません。

正しいシャンプーのやり方

  1. 髪のもつれをほぐす。目が粗く柔らかいブラシでシャンプー前に1分程ブラッシングする。
  2. お湯でしっかり洗う。シャンプー前に2分程しっかりと髪をすすぎ、指の腹で洗い流す。頭皮全体が濡れていることがポイントです。
  3. シャンプーで洗う。シャンプーは500円玉サイズの量をとり、生え際から頭頂部に向けて頭皮を直接もみ込むイメージでなじませます。マッサージする感覚で洗っていくことで、マッサージ効果も期待できます。
  4. よく洗い流す。頭皮のすすぎ残しは、頭皮トラブルの原因にもつながりますので、念入りに流してください。
  5. トリートメントをつける。目安は500円玉サイズの量。トリートメントは髪を保護するためのものなので頭皮にはつけず、髪の表面につけて洗い流してください。
  6. タオルドライ後、ドライヤーで乾かす。ドライヤーは20㎝程離してしっかりと乾かしてください。頭皮が湿っていると雑菌が繁殖してフケやにおいの原因になることもあるので、必ずドライヤーで乾かしましょう。

女性でもM字はげになるの?

女性でも薄毛になることが明らかになっています。
女性の場合、原因は多岐にわたります。

  • 加齢
  • 更年期
  • 生活習慣
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 病気や治療の副作用など

加齢により薄毛になるのは男女同じで、性別関係なくホルモンバランスの乱れから薄毛になります。
男女共通の薄毛のタイプとして、壮年性脱毛、FAGA(女性男性型脱毛症)、FPHL(女性型脱毛症)などがあります。
また、ライフスタイルや生活習慣が原因で起こる薄毛もあり、生活習慣の乱れ、またポニーテールなど髪に負担のかかるおしゃれを楽しむことが脱毛を引き起こすことになりますので注意が必要です。

M字はげについてのまとめ

ここまで、M字はげについてお伝えしてきました。

  • M字はげの原因には、遺伝や男性ホルモン、髪型などの牽引性脱毛症などがある
  • M字はげには内服や外用薬、医療機関による植毛、注入療法など専門治療まで様々な治療方法がある
  • M字はげを改善するには、食生活や生活習慣の改善、頭皮マッサージ、髪に負担の少ない髪型に変えるなどがある

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
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  • 介護付有料老人ホーム展開
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