イオン銀行は、イオングループが設立したネット銀行です。
一般のネット銀行とは異なり、イオングループの大型の商業施設には、有人店舗も設けられていて、一般の銀行と同じように対面でのサービスも行っています。
融資の相談などを窓口で行えるので、通常のネット銀行と比べると、店舗を持つ一般的な銀行としての性格が強くなっています。
今、人気となっているネット銀行ですが、どんな銀行が自分に合っているのか、どんな銀行を選べばいいのか、悩んでいる方も多いと思います。
「イオン銀行の評判・口コミはどうなんだろう?」
「どうやって手続きしたらいいの?」
初めてのネット銀行選びでは、特に迷うと思います。
本記事では、
- どのネット銀行を利用するか考えている方
- イオン銀行の口コミ・評判が知りたい方
を対象に、
- 『イオン銀行』の基本情報
- 『イオン銀行』に関する評判/口コミ
- 『イオン銀行』のおすすめポイント
- 『イオン銀行』に関するメリット
- 『イオン銀行』に関するデメリット
- 『イオン銀行』の口座開設の流れ
- 『イオン銀行』と他銀行との比較
- 『イオン銀行』はこんな方におすすめ
- 『イオン銀行』を有効に活用するには?
- 『イオン銀行』によくあるQ&A
を中心に説明していきます。
どんなネット銀行を選べばいいのか、悩んでいる方にとって参考になれば幸いです。
また、ネット銀行の口座開設の流れも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
イオン銀行の基本情報
イオン銀行は、イオングループが設立した銀行です。
小売業主導で設立された銀行として「セブン銀行」と同様に「新たな形態の銀行」に分類されています。
ネット銀行として、取引をネット上で行えるだけでなく、イオングループの大型商業施設には有人店舗が設けられ、一般の銀行と同様に対面でのサービスも提供しています。
イオン銀行の基本情報です。
普通預金金利 | 最大0.10%(税引後年0.079%) (イオン銀行Myステージ特典にて) ・ブロンズステージ:0.01% ・シルバーステージ:0.03% ・ゴールドステージ:0.05% ・プラチナステージ:0.10% |
定期預金金利 | スーパー定期(300万円未満):0.010% スーパー定期300(300万円以上):0.010% 大口定期(3,000万円未満):0.010% 大口定期(3,000万円以上)0.010% |
住宅ローン金利 | 変動金利(お借換え):年0.47% 当初10年固定金利プラン:年0.93% フラット35(返済期間20年以下):年1.39% フラット35(返済期間21年以上):年1.52% |
ATM入出金手数料 | イオン銀行ATM:24時間手数料無料 |
他行への振込手数料 | 132円 |
入出金方法 | イオンモール・イオン・ミニストップなど全国6,000台以上のATM |
対応する金融機関ATM | みずほ銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJm銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行 |
ATM利用手数料の0円回数 | ・ブロンズステージ:月1回 ・シルバーステージ:月2回 ・ゴールドステージ:月3回 ・プラチナステージ:月5回 |
振込手数料の0円回数 | ・ブロンズステージ:月0回 ・シルバーステージ:月1回 ・ゴールドステージ:月3回 ・プラチナステージ:月5回 |
対応するキャッシュレス決済 | ・イオンカード(クレジット) ・WAONカード |
セキュリティ対策 | ・ワンタイムパスワード発行 ・複数のパスワードによる本人確認 ・パスワードロック ・自動ログアウト |
優遇特典・サービス | イオン銀行Myステージにて特典アップ 「イオン銀行Myステージ」:対象取引の利用に応じて、ステージごとの特典を受けられるサービス |
キャンペーン | ・対象カード新規ご入会・ご利用で最大21,000WAON POINT進呈 ・スマホ決済アプリご利用キャンペーン ・全疾病団信付住宅ローン 上乗せ金利ゼロキャンペーン |
コールセンターの営業時間 | 9:00〜18:00 |
店舗窓口の有無 | 有り(全国140店舗) |
※2022年9月現在
イオン銀行の取扱商品・サービスについて
イオン銀行は、2006年に設立された銀行で、銀行業界の中では比較的「新入り」の銀行です。
金融庁の分類では「新たな形態の銀行」に分類されていますが、投資信託や個人向け融資も取り扱っています。
イオン銀行は、ネット銀行ですが、従来の銀行としての性格も併せ持った銀行です。
イオン銀行が取り扱っている商品です。
普通預金 | 〇 | 投資信託 | 〇 |
定期預金 | 〇 | ロボアドバイザー | 〇 |
積立預金 | 〇 | ideco | 〇 |
外貨普通預金 | 〇 | NISA | 〇 |
外貨定期預金 | 〇 | カードローン | 〇 |
住宅ローン | 〇 | 保険 | 〇 |
イオン銀行取扱商品・サービス | 説明 |
J-Debitサービス | ・買い物や飲食代の支払い ・現金の引き出し(キャッシュアウト) |
Bank Pay | スマホアプリで買い物や飲食代の支払いができる |
年金受取サービス | 年金の受取ができる |
取引明細書の発行 | 毎月のお取引を郵送でお知らせ |
暮らしのマネープラザ | 幅広い金融ニーズにお応え |
金融商品仲介 | 証券口座の申し込み |
テレビ相談・手続き窓口 | カンタン画面操作で各種お手続きがスムーズにスピーディーにできる |
相続関連業務 | 相続関連のお悩みを解決するためにさまざまなサービスを提供 |
海外送金(提携サービス) | イオン銀行のホームページを通じて海外送金サービスに申し込みできる |
2022年9月現在
イオン銀行の実際の口コミ/評判は?
実際の口コミを調査すると、イオン銀行にはメリット、デメリットがみられることがわかりました。
良い口コミ、悪い口コミをそれぞれご紹介します!
良い口コミ
- ATMが充実していて便利なので、メインバンクです。入金・出金ともに終日無料は魅力的です。数年前に住宅ローンの相談に行ったときも丁寧なお仕事をされていたので、今後もお世話になるつもりです。
- イオン銀行の対応で嫌な思いをしたことは一度もありません。店舗の窓口もコールセンターも、知識も豊富で、投資信託の質問や相談も時間をかけて親切に対応してくれました。
- イオンカードセレクトの決算を集中させると年会費無料のゴールドカードになります。イオンラウンジ、空港ラウンジに入れるし、ステージがプラチナになると普通預金の年利が0.15%になります。カードの還元率、普通預金の金利、商品の豊富さなどをみてもネット銀行では一番だと思います。
良い口コミでは、ATMの使いやすさ・普通預金の金利の高さ・利用率によるステージアップでの還元などがありました。
入出金の手数料や普通預金の金利など、小さいことに見えますが、長い目でみたときにこの小さい積み重ねが大きいようです。
悪い口コミ
- 振り込みをした際に正常に入金されず連絡をしたところ、オンラインが止まっていて連絡が来なかった。再度連絡しても「調査中」とのことでイオン銀行側からは何も連絡もなく、さらに翌月出金不良となりカード自体が使えない。結局、振込金も返ってこず、カードも利用できない。メガバンクとは違い過ぎます。
- 住宅ローンの審査で、事前審査のあと何も連絡もなく。連絡の催促をしても、いい加減な対応ばかりで。段取りも組めないし、有りえないです。
- iDeCoの申し込みで予約して来店しました。約1時間かけて来店したのに、あまりにも知識の無さにびっくりしました。色々有りすぎて残念なことばかりですが、銀行なのにイオン銀行には銀行員の対応は求められないんだという事が分かりました。
悪い口コミには、対応した銀行員の知識や態度が書かれていました。
人が対応する仕事なので当たった人により印象が変わることが顕著に現れていたようです。
引用元:みん評 https://minhyo.jp/aeon-bank?sort=low#review-pre-area
イオン銀行の口コミからわかるおすすめポイント
ここでは、口コミからわかる、イオン銀行ならではのおすすめポイントを紹介します。
系列店でクレジットカードを使って買い物をするとポイント2倍
全国にあるイオングループの対象店舗でイオンカードセレクトを使って支払うと、通常200円で1ポイントのWAONポイントがいつでも2倍となります。
- なお、対象店舗は、
- 全国のイオン
- ミニストップ
- まいばすけっと
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
他です。
月3万円の買い物は5年で9万円お得に
イオングループでは、毎月20・30日(お客さま感謝デー)にイオンカード利用で買い物代金が5%OFFとなります。
30日が無い月(2月)でも、月2回は5%OFFになるのでお得にお買い物できます。
イオンのクレジットカード・デビットカード・WAONカード利用で5%になるので、お客さま感謝デーに集中して買い物をしていると、毎月2万円イオンで買い物をしただけで毎月1,000円、年間で12,000円お得に買い物できるのです。
同じように、お客さま感謝デーに集中する買い方で、毎月3万円買い物をした場合、1年間で18,000円、3年で54,000円、5年では90,000万円もお得に買い物できる計算となります。
イオン銀行MyステージをランクアップさせるとATM使用料が5回無料
イオン銀行Myステージのステージを上げると、最高のステージ:プラチナステージではATMの入出金利用手数料が毎月5回無料となります。
ステージをあげるための判定基準には、以下のような取引商品があります。
利用できそうな取引でステージアップしてお得に利用しましょう。
- イオンカードセレクトまたはキャッシュ+デビットカードの契約
- イオンゴールドカードセレクトのご契約
- WAONのご利用金額
- WAONオートチャージのご利用
- 積立式定期預金の口座振替
- 投資信託残高
- 外貨預金残高
- カードローンのご契約
- 住宅ローン残高
- 年金の受取
- 給与の受取
イオン銀行に関するメリット
多くのネット銀行がある中で、イオン銀行を利用するメリットが4つあります。
普通預金の利率が定期預金と同様にお得
イオン銀行Myステージの特典により、プラチナステージでは最大年0.10%(税引後0.079%)です。
- ブロンズステージ:年0.01%(税引後年0.007%)
- シルバーステージ:年0.03%(税引後年0.023%)
- ゴールドステージ:年0.05%(税引後年0.039%)
- プラチナステージ:年0.10%(税引後年0.079%)
定期預金も同様に、イオン銀行Myステージによって金利が優遇されます。
イオン銀行ATMなら24時間365日手数料無料
イオンやミニストップ・ダイエーなど全国6,000台あるATMで、24時間365日ATM手数料0円で入出金可能です。
一部の提携金融機関ATMでも手数料無料で利用できます。
他行振り込み手数料が最大で5回無料
イオン銀行から他行への振り込みも、イオン銀行Myステージによって振り込み手数料が最大5回まで無料になります。
- ブロンズステージ:月0回
- シルバーステージ:月1回
- ゴールドステージ:月3回
- プラチナステージ:月5回
スマホ決済の口座に幅広く対応
スマホ決済のチャージ口座としても幅広く対応しています。
d払い・メルPAY・auPAY・pring・Kyash・TOYOTA Walletなどに対応していますので、即時でチャージ(入金)や口座振替ができ便利です。
イオン銀行の評判からわかるデメリット
メリットが4つありますが、評判を見るとデメリットも存在します。
デメリットも確認したうえで、口座の開設を検討しましょう。
カード更新の際、引継ぎが必要になる
カードが更新される際に、カード番号と銀行口座は変更ありません。
しかし、WAONはそのまま引き継がれないため、自分で操作しないといけないことが面倒だと感じている人もいます。
年に一度のことですが、面倒と感じてしまうとデメリットとなってしまいます。
電話オペレーターの対応が悪い
口コミなどから、電話オペレーターの対応が悪いとの悪い評判もあります。
コロナ対策で、まずは電話で聞いてから。という方も多いでしょう。
そのようなときに、電話オペレーターの対応が悪いと信用ができなくなってしまいます。
電話オペレーターの担当者によって違いもありますが、報告などがしっかりとなされていないことが悪い評判につながっています。
定期預金のうま味が少ない
定期預金は、普通預金と違いいつでも引き出せない代わりに金利の面で優遇されています。
しかし、普通預金では金利が高いとされているイオン銀行ですが、定期預金となるとそこまでうま味がなく、イオン銀行Myステージのステージによっては普通預金を上回らない現象が起きてしまうのです。
定期預金で少しでも利息を、と考えている方にはイオン銀行の定期預金はメリットがないでしょう。
https://hihin.net/blog/?p=12959
イオン銀行を有効に活用するには?
イオン銀行を使うメリットは4つありますが、さらに効果的に活用する方法もあります。
Myステージのステージアップで特典を活用
イオン銀行Myステージは、取引の種類や数によってコースが決められ、さまざまな特典を得られるサービスです。
自分のステージがどこにあるのかで得られる特典が変わるので、取引ごとに決められている「スコア」を意識して特典を活用してみてください。
ステージは以下の4段階あります。
- ブロンズステージ(スコア20点以上)
- シルバーステージ(スコア50点以上)
- ゴールドステージ(スコア100点以上)
- プラチナステージ(スコア150点以上)
ステージによって、ATM手数料の無料回数・他行宛振込手数料の無料回数が変わってきます。
イオンカードセレクトを使いイオン系列店で買物をお得に
イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカードと電子マネーのWAONが一体型となったカードです。
買い物のたびに200円で1ポイントWAONポイント貯まり、WAONへのオートチャージも可能となっています。
毎月指定された日の「お客様感謝デー」では購入代金が5%OFFになる還元日もあり、イオングループでよく買い物をする方にはお得に買い物ができます。
https://www.president.co.jp/finance/archives/12
イオン銀行の口座開設の方法
イオン銀行を利用して、口座を開設するためのステップを紹介します。
スムーズに口座開設するためにも、一連の流れを事前に把握しておきましょう!
1.ホームページから申し込む
まず、イオンカードの種類を決めます。
約50種類くらいありますが、クレジット機能をつけるのか、Suicaと連動しているカードを選ぶのか、コスモと一体化していてガソリン代を節約するのか、など、ご自分の用途に合わせてカードの種類を選んでみましょう。
2.イオン銀行よりカード発送
イオンカードは「即時発行」と「通常発行」とを選択できます。
「即時発行」はオンラインショップですぐに使えます。
カード番号は、イオン公式アプリ「イオンウォレット」に表示されるのですぐに使えるのです。
「通常発行」は最短2週間程度で発行され、お届けされてから使用できます。
・本人情報
・勤め先
・カードの暗証番号を記入
「カード申し込み」をクリックします。
この時に、記入した情報に間違いがないか確認してから、「カード申し込み」をクリックしてください。
3.配達業者より受領
カードは、本人に直接手渡しで送られてきます。
転送はしていませんので、住所の間違いがないか、引っ越し予定はないか確認してから申し込みましょう。
4.利用開始
カードが届いたら、利用できます。
イオン銀行の住宅ローン借り入れまでの流れ
イオン銀行を利用して住宅ローンを借入れる場合、申し込みから借り入れをするまで6つのステップがあります。
スムーズに住宅ローンを借り入れするためにも一連の流れを事前に把握しておきましょう!
1.事前審査の申し込み
イオン銀行で住宅ローンを考えるときは、まず「事前審査」を申し込みます。入力フォームに必要事項を入力して申し込みます。
間違いが無いか確認してから申し込みましょう。
2.事前審査結果の連絡
「事前審査」の結果は郵送で送られてきます。電話で連絡がくるときもありますので注意しましょう。
3.正式審査の申し込み
「事前審査」が承認されたら、正式申し込みの時に必要な書類一式が送られてきます。
同時にメールでマイページの案内が届きますので、メールが届かないときは迷惑メールに入っていないか確認してみてください。
<店舗にて申し込みの場合>
正式申し込みの書類が届いたら、必要書類を持ってイオン銀行店舗にて申し込みします。
書類に不備があると審査ができないので、必要書類に漏れが無いか確認してから来店しましょう。
そのときに、保証人予定の人も一緒に来店が必要なので、保証人予定の方に伝える必要があります。
イオン銀行店舗に来店するときには、事前登録がおすすめです。
<インターネットにて申し込みの場合>
必要書類を用意して、マイページより申し込みます。
インターネットでの申し込みの場合も、必要書類に不備があると審査できないので注意しましょう。
4.正式審査結果の連絡
正式審査の結果も郵送にて連絡があります。
このときに、正式審査が承認された方には「お借入手続きのご案内」が自宅に郵送されます。
5.契約手続き
正式審査が承認されたら、契約の手続きに入ります。
<店舗での手続き>
イオン銀行店舗で手続きをする場合、契約手続きに関する説明と契約手続きの日程調整のためにイオン銀行から連絡がきます。
予約した日に必要書類を持参してイオン銀行店舗に来店して、住宅ローン契約・抵当権設定契約の手続きをします。
<郵送での手続き>
契約手続きの説明と契約手続きのための日程調整の連絡がイオン銀行からきます。
イオン銀行指定の司法書士の立ち会いのもと、イオン銀行指定の場所で抵当権設定手続きをします。
その後、住宅ローン契約書類に必要事項を記入して、自署・押印ののち指定されたイオン銀行まで郵送します。
なお、保証人予定者にも自署・押印が必要なので、同席のうえ自署・押印してもらってください。
6.住宅ローンの融資
住宅ローンの融資が実行されたら、融資金はイオン銀行の普通預金口座に入金されます。
住宅販売会社などの支払いは振込でおこなう必要があるので、注意が必要です。
イオン銀行店舗で直接現金でのやりとりや小切手などはありません。
後日、返済予定表などは自宅へ郵送されます。
イオン銀行とその他のネット銀行を比較
イオン銀行の他にも多数のネット銀行があります。
他のネット銀行と比較しましたので、参考にしてください。
ネット銀行名 | イオン銀行 | ソニー銀行 | 新生銀行 |
普通預金金利 | 最大0.10%(税引後年0.079%) (イオン銀行Myステージ特典にて) ・ブロンズステージ:0.01% ・シルバーステージ:0.03% ・ゴールドステージ:0.05% ・プラチナステージ:0.10% | 一律:0.001% (年利・税引前) | ・年0.001% (100万円未満) ・年0.001% (100万円〜1,000万円未満) ・年0.002% (1,000万円以上) (2022年9月20日現在) 毎日見直しとなる変動金利です |
定期預金金利 | スーパー定期 (300万円未満):0.010% スーパー定期300 (300万円以上):0.010% 大口定期 (3,000万円未満):0.010% 大口定期 (3,000万円以上)0.010% | ・円定期預金: 0.010% (お預け入れ期間3ヶ月以下) 0.020% (お預け入れ期間6ヶ月〜5年以下) 0.050% (お預け入れ期間7年) 0.200% (お預け入れ期間10年) ・積み立て定期預金:0.020% | ・スタートアップ円定期預金(3ヶ月もの)新規口座開設お客さま限定:年1.00%(税引後年0.7968%) ・パワーダイレクト円定期預金30(1ヶ月もの)インターネット専用の円定期預金:年0.2%(税引後年0.1593%) |
ATM手数料 | 平日・土日祝: 手数料無料 | 入金:0円 出金:0円(月4回まで) | ・新生ダイヤモンド、新生プラチナ、新生ゴールド、新生シルバー:0円 ・新生スタンダード:110円(税込) |
振込手数料 | イオン銀行宛:無料 他行宛:132円 | ・ソニー銀行間: 無料 ・他行宛:110円(税込) | 他行宛振込無料回数 ・新生ダイヤモンド:月50回 ・新生プラチナ:月10回 ・新生ゴールド:月5回 ・新生シルバー:月3回 |
入出金方法 | ・イオン銀行ATM ・提携ATM ・コンビニATM ・駅ATM | ・他行からの振込 ・おまかせ入金サービス ・提携ATM | ・他行からの振込 ・ATMからの入金 ・給与の受取 |
対応する金融機関ATM | ・みずほ銀行 ・ゆうちょ銀行 ・三菱UFJ銀行 ・三井住友銀行 ・りそな銀行 ・埼玉りそな銀行 | ・イオン銀行 ・ゆうちょ銀行 ・三菱UFJ銀行 ・三井住友銀行 | |
ATM手数料の無料回数 | ・ブロンズステージ:月1回 ・シルバーステージ:月2回 ・ゴールドステージ:月3回 ・プラチナステージ:月5回 | 3回まで | ・シルバーステージ以上で何度でも0円 ・スタンダードは1回110円 |
対応するキャッシュレス決済 | d払い・メルPAY・auPAY・pring・Kyash・TOYOTA Wallet | PayPay・LINE Pay・d払い・メルPAY ・Kyash・pring | GAICA(Flex機能付き) |
セキュリティ対策 | ・ワンタイムパスワード発行 ・複数のパスワードによる本人確認 ・パスワードロック ・自動ログアウト | ・本人認証サービス(EMV3Dセキュア)対応 ・ワンタイムパスワード | ・インターネットログイン時の認証情報 ・ご利用限度額の設定 ・暗証番号相違ロック ・セキュリティーボード ・自動ログアウト |
使いやすさ | イオン銀行のATM手数料が24時間365日完全無料。 | ・海外で利用するときに円・外貨口座からすぐに引き落としできます。 ・投資する方にはおすすめの商品・サービスが充実している | ・ステージが上がるごとに入出金・振込手数料が数回無料になる ・シルバーステージ以上で提携コンビニATMの出金手数料無料 |
おすすめポイント | ・普通預金の金利が高い ・クレジットカードとキャッシュカード・WAONが一体化 ・ネット銀行だが店舗もある | ・提携ATMが多いことから、入出金しやすい ・キャッシュカードとデビットカードが一体化しており、11通貨に対応。海外で利用しやすい | ・振込入金などでもTポイントやdポイント・nanacoポイントが貯まる ・新生シルバー以上のステージで、セブン銀行やイオン銀行などのATMでの出金手数料が無料 |
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※2022年9月現在
イオン銀行はこんな方におすすめ!
イオン銀行にはさまざまな商品やステージに合わせた特典があります。
イオン銀行がどのような方におすすめなのかをご紹介しますので、ぜひ参考にして登録してみてください。
普通預金の金利で溜めておきたい方
イオン銀行の定期預金の金利はあまり高くありませんが、いつでも引き出せる普通預金の金利は他銀行より高めになっています。
いつでも引き出せるというメリットを生かしたい方にはおすすめです。
イオン系列店でお得に買物がしたい方
イオン系列店での買い物には、毎月2回ある「お客さま感謝デー」での5%OFFでの買い物、イオンカードセレクトでの買い物で常にWAONポイントが2倍(通常200円で1ポイント)での買い物をしたい方にはお得に買い物できておすすめです。
WAONポイントをお得に貯めたい方
イオンカードセレクト・イオンキャッシュ+デビットカードの利用で200円ごとに1ポイント貯まります。
イオングループでのお支払いでは、200円ごとに2ポイントWAONポイントが貯まります。WAONポイントをお得に貯めたい方にはおすすめです。
イオン銀行によくあるQ&A
イオン銀行に関するよくある疑問をまとめました。
住所が変わる場合はどうすればいいですか?
住所が変わったときは、インターネットバンキング・郵送・店舗での変更手続きができます。
- インターネットバンキングの場合
ログインしてメニューの中の「お客さま情報・各種設定」⇨「氏名・住所・電話番号変更」から変更してください。
- 郵送の場合
パソコンなどから必要書類を印刷⇨ポストに投函していただければ手続き完了です。
特別にお問い合わせは必要ありません。
- 店舗での手続き
イオン銀行のキャッシュカード/キャッシュ+デビット/インカードセレクトとお届け印、新しい住所を確認できる書類(運転免許証など)を持参して来店してください。
クレジットカードはどのくらいで届きますか?
運転免許証・パスポート(日本国)・個人番号カードを持っている方は、Webから申し込みできますので、最短2週間でクレジットカードを受け取れます。
佐川急便の「受取人確認サポート」で送られてくるため、カードを受け取るときには、運転免許証・パスポート(日本国)・個人番号カードの提示が必要です。
申し込み人と違うと判断されたら、カードを受け取れないので気をつけてください。
家族カード・代理人カードは作れますか?
イオンカードセレクトでは、家族カードを3枚まで申し込めます。
しかし、家族カードにはキャッシュカード機能は付いていないので注意が必要です。
キャッシュカード機能を付けたい場合は、代理人カードを申し込まなければいけません。
代理人カードを申し込む場合は、イオン銀行窓口へ来店するか、イオン銀行コールセンターまで連絡すれば申し込めます。
口座維持手数料はかかりますか?
イオン銀行の口座を維持する場合の「口座維持手数料」はかかってきません。
口座を開設する時の入金も必要ないので、口座残高0円で口座を作れます。
海外のATMで預金引き出しはできますか?
キャッシュ+デビットカードでの利用で、普通預金口座残高と利用限度額の範囲内で利用できます。
利用限度額の累計には、海外ATMの利用分も含まれているため注意が必要です。
ただし、1回利用につき220円(税込)手数料がかかります。
外貨預金を現金で引き出すことはできません。
『イオン銀行』の口コミ/評判まとめ
ここまで、イオン銀行のメリットやおすすめポイントについてお伝えしてきました。
イオン銀行の評判をまとめると、以下の通りです。
- イオン銀行の普通預金の金利が高い
- 全国55,000台のATMで入出金手数料0円
- ネット銀行だが実店舗もあり対面の相談が可能
これらの情報が、イオン銀行を選ぼうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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