お顔や身体のほくろが気になり、ほくろ除去の施術に興味を持ったが、このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
実際に、ほくろ除去で失敗するリスクはどれくらいあるのでしょうか?
また、ほくろ除去で失敗しないための注意点や、万が一術後にトラブルがあった時の対処法はどうすればよいのでしょうか?
そこで本記事では、ほくろの除去の失敗について以下の点を中心にお伝えします。
- ほくろ除去で実際にあった失敗例とは
- ほくろ除去に失敗しないためにはどうすればよいか
- ほくろ除去に失敗した時の対処法とは
編集部が厳選したほくろ除去におすすめのクリニックの紹介もあるので、参考にしていただければ幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
“豊富な治療メニューと丁寧な診察で初めての方も安心!”
【厳選4選!】ほくろ除去の人気おすすめクリニックをご紹介!
ほくろ除去のおすすめクリニックをいち早く知りたいという方に!
ほくろ除去の施術で人気のクリニックを4院ご紹介します。
気になるクリニックが見つかったら、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう!
クリニック選びのポイントやほくろ除去の施術で知っておくべき基本情報を知りたいという方は、よろしければ最後まで記事をご覧ください。
クリニック | 東京中央美容外科 | 東京美容外科 | KM新宿クリニック | TAクリニック |
おすすめな方 | 豊富なメニューから 自分に合った施術法 を選びたい方! | 美容外科専門医 の高い技術力 を重視したい方! | 美容皮膚科の専門医による治療を受けたい方 | |
【レーザー治療法】料金 | 4,980円 レーザー除去法 ※新宿3丁目院のみ | – | 5,500円 CO2レーザー (1mmまで) | – |
【電気メス法】料金 | 4,980円 電気メス法 | 5,500円 アブレーション | – | 5,500円 電気分解法 |
【切開法】料金 | 19,800円 切開法 | 8,800円 切除縫合 | 28,600円 (4mmまで) | 9,400円 切除法 |
保証内容 | トライブル時の修正無料 手厚いアフターケア | アフターフォロー無料 | 万全なアフタケアー | アフターケア無料 |
カウンセリング | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
割引情報 | ・公式LINEクーポンで最大5万円OFF ・シニア割で5%OFF | ・モニター特別価格で最大50%OFF | ・LINE友だち追加で1,000円OFFクーポンプレゼント | ・交通費補助最大3万円 ・モニター特別価格 |
エリア情報 | 全国96院 詳細はこちら | 全国21院 詳細はこちら | 新宿店のみ | 全国8院 詳細はこちら |
営業時間 | 10:00~19:00 | 10:00~19:00 | 11:00~19:00 | 10:00~19:00 |
詳細 | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
ほくろができる原因と種類にはどんなものがある?
ほくろ除去の失敗例を見る前に、まずはほくろについての基本的な情報を見ていきましょう。
- ほくろができる原因
- ほくろの種類
- ほくろを除去するメリット
以上の事柄についてお伝えします。
ほくろができる原因
ほくろには元々生まれつきあるものの他、日々の生活習慣の影響を受けて後天性で増えるほくろがあります。
後天性のほくろは「肌へのダメージ」が原因でメラニン色素が増え、ターンオーバーの乱れによってメラニンの排出が停滞することが原因で発生します。
メラニンを増やす肌へのダメージには、紫外線や摩擦、不規則な生活習慣によるホルモンバランスの乱れなどが考えられます。
一方、ターンオーバーが乱れる原因は、加齢や肌の栄養不足などが考えられます。
ほくろの増加を防ぐためには、肌への刺激を減らすと同時に規則正しい生活習慣を意識することが大切です。
ほくろの種類
ほくろには以下の種類があります。
ほくろの名称 | Miescher母斑 | Unna母斑 | Clark母斑 | Spitiz母斑 |
色 | 黒・茶 | 黒・茶 | 黒・茶 ぼんやりした色 | 黒・赤 |
特徴 | ・顔・頭にできやすい | ・腕・首にできやすい ・でこぼこした形 | ・身体・手足にできやすい | ・顔にできやすい ・若い人に多い |
- Unna母斑
- 体幹や腕、首にできやすい
- 黒~茶色
- 直径1㎝程度で、でこぼこした形
- Miescher母斑
- 顔や頭にできやすい
- 黒~茶色
- ドーム状に盛り上がっている
- Spitz母斑
- 顔にできやすい
- 黒~赤色
- 若い人にできやすい
- Clark母斑
- 体幹や手足にできやすい
- 黒~茶色で中央が濃く外側に向かって薄くなる
- 直径1㎝以下で、楕円形
通常ほくろは良性腫瘍で害はありません。
しかし、悪性黒色腫(メラノーマ)は、皮膚がんの一種なので早期治療が必要です。
メラノーマの特徴には
- 非対称である
- 輪郭がギザギザしている
- 色むらがある
- 6㎜以上にまで大きくなる
- 形が徐々に変わっていく
といったものがあります。
出典:[関東労災病院 病院の話「母斑細胞母斑(ほくろ)」]
ほくろ除去するメリット
ほくろは悪性腫瘍ではない限り、取り除くのは必須ではありません。
しかし、ほくろ除去の治療を受けることには魅力がたくさんあります。
コンプレックスを解消できる
大きなほくろが目立つところにあることで、コンプレックスを抱いている方も多くおられます。
ほくろを除去することで、長年抱いていたコンプレックスを解消することができます。
美容効果がある
ほくろがなくなると、見た目の印象が大きく変わります。
肌がきれいに見えたり、若々しく見えるといったメリットがあります。
メイクで隠す必要がなくなる
ほくろがなくなれば、メイクでほくろを隠す必要がなくなります。
メイクが簡単になり、メイク時間を短縮することもできますね。
ほくろがなくなったことで、よりメイクを楽しめるようになるでしょう。
近年は、美容整形ブームで「プチ整形」や「美容医療」が人気になっています。ISAPS最新調査レポートによると、美容整形の手術件数が近年増えています。 レポート内容 2021年の美容外科医が執刀した手術件数は、1,280万件[…]
ほくろ除去の失敗例とは?実際の失敗例をご紹介
ほくろを除去する時、どのような失敗が起こる可能性があるのでしょうか。
実際に起こった症例を参考にしながら、5つのほくろ除去失敗例とその原因をお伝えします。
赤みが残る
東京都・35歳・女性
ほくろ除去の施術後、赤みが残ってしまいました。
施術直後よりは、赤みが治りましたがすっぴんだと気になります。
ほくろを除去した後、患部にいつまでも赤みが残ってしまうことがあります。
特に、肌の色が白い方は赤みが残りやすいです。
赤みが残る原因は、メスによる切除で削りすぎたり、レーザーの出力が強すぎたということが挙げられます。
また、施術後に紫外線を浴びたり、かさぶたを無理に剥がしてしまったダウンタイムの行動が原因で赤みが残るという場合もあります。
術後に黒ずみが出る
京都府・40歳・女性
ほくろを取った後も、小さい黒ずみが残ってしまいました。
ホクロほどの大きさではないですが、結局前と変わらず化粧で隠してます。
ほくろ除去後に、患部に黒ずみが残ってしまうという失敗もあります。
黒ずみが出る原因には、ほくろが取りきれなかったということや、取ったほくろが再発したということが考えられます。
また、レーザーの刺激によってメラニンが活性化し、色素沈着が起きたことによって、黒ずんでしまう場合もあります。
その他、施術後はお肌が敏感な状態にあるにも関わらず紫外線対策を怠ったために、紫外線を吸収してしまって黒ずみがでることもあります。
ほくろ除去をした部分が陥没する
東京都・24歳・女性
ほくろを取った場所に凹みができてしまった。
ほくろを除去した部分がへこんでしまうという可能性もあります。
炭酸ガスレーザーや電気メスを使った施術を行う際に起きやすい失敗です。
1回ではとりきれないようなほくろを無理に除去しようとして深くえぐってしまうと、施術した部位が陥没してしまいます。
また、ダウンタイム期間中にかさぶたを無理に剥がしたり、アフターケアを十分に行わないことが原因になる場合もあります。
患部が盛り上がる
東京都・33歳・女性
元々ほくろがあった場所が、ほくろ除去の施術をした後、皮膚が盛り上がってしまいました。
ほくろを除去した後に、患部が盛り上がるという失敗もあります。
肥厚性瘢痕といって、傷を回復させるために皮膚の繊維組織が過剰に生産されて患部が盛り上がる場合があります。
また、ケロイドができやすい体質の場合も、患部が盛り上がります。
アフターケアを自己判断でやめてしまうと、患部の盛り上がりを引き起こしてしまうことがあります。
切除後に元のほくろより大きい傷跡が残る可能性がある
東京都・22歳・女性
ほくろはなくなりましたが、手術の跡が残ってしまった。
時間が経てば治ると言われたので、毎日マッサージしてます。
切除法でほくろを除去した場合、元のほくろより大きい傷跡が残ってしまうという失敗もあります。
失敗の原因としては、ほくろを大きくくり抜きすぎてしまったり、縫合の仕方が悪いということが挙げられます。
患部が炎症して菌が入り込んでしまったというケースも考えられます。
ほくろ除去の失敗例について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も是非ご覧ください。
目立つところにあるほくろが気になってしょうがないほくろ除去したいけど、失敗するのが怖い、、お顔や身体のほくろが気になり、ほくろ除去の施術に興味を持ったが、このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?[…]
ほくろ除去で失敗しないための対策法は?
ほくろ除去での失敗を防ぐためには何に注意して対策すれば良いのでしょうか?
施術前の対策と施術後の対策があるので、それぞれ見ていきましょう。
ほくろ除去後の患部は丁寧にケアをする
ほくろを除去後に傷跡ができたら、目立たなくなるまで丁寧にケアすることが大切です。
以下の2つの対策を必ず行うようにしましょう。
紫外線対策
ほくろを除去した後は、いつもよりもしっかりと紫外線対策をする必要があります。
どのような施術法であってもほくろを除去すると、肌は紫外線の影響を非常に受けやすい状態になっています。
色素沈着やほくろの再発の原因にもなってしまうので、忘れずに紫外線対策を行いましょう。
敏感肌でも使える低刺激の日焼け止めや、帽子、日傘などを活用すると良いでしょう。
保湿クリームで乾燥を防ぐ
ほくろを除去した後の肌は、バリア機能が低下しています。
外からの刺激を受けやすい状態なので、乾燥を防ぐためにも保湿が必要です。
ほくろ除去の傷跡を早くきれいな状態にするためにも、しっかりと保湿してください。
普段のスキンケアでも保湿は行っていると思いますが、ほくろを除去した後には高保湿のクリームで念入りにケアするようにしましょう。
施術方法の特徴をしっかり理解した上で術式を選択する
ほくろ除去には前述の通り、いくつかの施術方法があります。
ほくろの大きさや深さなどにより適切な施術方法を選ばなければ、失敗してしまう可能性が高くなります。
施術を受ける前に、まず各施術方法のメリットやデメリットを理解するようにしましょう。
施術方法によってダウンタイムやリスクが高い人の特徴も異なります。
各施術方法についてよく理解してから、自分のほくろに合った施術を選択するようにしましょう。
クリニック選びは慎重に行う
どのクリニックで施術を受けるかも重要なポイントです。
ほくろ除去で失敗する原因の半分は、医師の技量不足であると言えます。
そのため、ほくろ除去の実績や経験が豊富な医師のいるクリニックを選ぶことが重要になってきます。
さらに、クリニックのほくろ除去の治療メニューの豊富さや診察・カウンセリングの丁寧さ、保証の充実度なども見て判断する必要があります。
治療メニューが豊富であるほど、自分のほくろの症状にあった施術法を選ぶことができ、取りきれなかった、傷跡が大きく残った、などのリスクを減らすことができます。
また、診察やカウンセリングが丁寧である方が正確な診断や適切な治療法の選択につながります。
加えて、保証が充実しているクリニックは、術後のアフターケアが手厚く安心してダウンタイムを過ごすことができるので、初めて美容施術を受けるという方でも安心です。
“豊富な治療メニューと丁寧な診察で初めての方も安心!”
ほくろ除去で失敗しないために!施術法の種類を理解しよう
ほくろ除去の治療方法は主に4種類あります。
自分に合った治療法はどれか知るためにも、それぞれの治療方法の施術の流れやダウンタイム期間、向いている方法について理解しておきましょう。
レーザー除去法
レーザー除去法はレーザーをほくろに当てて焼くことで除去する方法です。
施術に用いられるレーザーには様々な種類があります。
レーザーの種類 | 炭酸ガスレーザー | YAGレーザー | Qスイッチビーレーザー |
特徴 | ・色素沈着や傷痕が残りにくい ・1〜2回の照射で完了 | ・周辺の皮膚を傷つけない ・レーザーの波長を患部合わせて調節できる | ・他のレーザーと併用して効果up ・根が深いほくろの除去◎ |
費用相場 | 4,000~10,000円 | 5,000~10,000円 | 4,000~10,000円 |
ダウンタイム | 1~3ヶ月 | 1~3ヶ月 | 1~3ヶ月 |
向いているほくろ | 6mm以下の盛り上がったほくろ | 1mm以下の色が薄いほくろ 1mm以下の平たく根が深いほくろ | 1mm以下の色が薄いほくろ 1mm以下の平たく根が深いほくろ |
リスク | ・傷痕が残ることがある ・根が深い場合、再発の恐れがある | ・傷痕が残ることがある ・根が深い場合、再発の恐れがある ・定期的な通院が必要 | ・傷痕が残ることがある ・根が深い場合、再発の恐れがある ・定期的な通院が必要 |
レーザーの種類
ほくろ除去のレーザー治療は主に以下の3種類です。
- 炭酸ガスレーザー
- Qスイッチビーレーザー
- YAGレーザー
3種類のレーザー治療の特徴やメリット・デメリットについて簡潔に紹介します。
- ①炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
- 炭酸ガスレーザーは、ほくろを炭酸ガスで気化して蒸散させることでほくろ除去を行います。炭酸ガスレーザーのメリットとしては、傷跡や色素沈着がないことが多いことです。
一方、デメリットとしては、再発する可能性が否定できないことです。炭酸ガスレーザーは特に盛り上がったほくろの治療に有効です。
- ②Qスイッチルビーレーザー
- Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素に反応する高出力のレーザーを照射することでほくろを焼灼して除去します。Qスイッチルビーレーザーのメリットとしては、レーザーが組織の深いところまで達するため、皮膚組織の奥まで根があるほくろの除去ができることです。
一方、デメリットとしては、痛みや浮腫が生じる可能性があることが挙げられます。Qスイッチルビーレーザーは特に根が深いほくろの治療に有効といえます。
- ③YAGレーザー
- YAGレーザーは、メラニン色素にのみ反応してほくろをピンポイントで照射して除去します。YAGレーザーのメリットは、照射時の痛みが少ないことです。
一方、デメリットとしては、熱ダメージが少なく、根深いほくろや盛り上がったほくろ、大きいほくろの除去には出力が足りないことがあげられます。YAGレーザーは特にできはじめのほくろや色素が薄いほくろの治療に有効であるといえます。
- 【レーザー除去法】の施術の流れ
- レーザー治療はまず除去したいほくろを決定し、デザインを決める所から始まります。
デザインが決まれば、施術をするにあたって麻酔を打ちます。
レーザー治療では多くの場合、局所麻酔での対応です。レーザーを患部に当て、熱エネルギーを利用してほくろを焼き尽くす形で除去します。
治療時間は約5〜10分と短時間です。治療が終わると、患部に軟膏を塗布して絆創膏で保護します。施術後数週間はやや凹んだ状態になりますが、数週間で傷跡が目立たなくなります。
徐々に皮膚が再生され新しい皮膚で上書きされるためです。
- 【レーザー除去法】のダウンタイム期間の目安
- 術後は赤みが残ってしまいますが、3ヶ月ほどで目立たなくなります。
2〜3週間ほどでメイクができるようになります。術後は肌が通常時より敏感なため、紫外線を浴びると、ダウンタイムが長引いてしまう可能性が高いです。
- 【レーザー除去法】の施術が向いている人
- レーザーによるメリットは以下の通りです。
- 複数のほくろを一気に除去できる
- 施術後のセルフケアが簡単
- 顔の凹凸部分にも対応可能
レーザー治療は治療時間が短いため、1回の施術で複数のほくろを除去できます。
そのため、除去したいほくろが複数ある方におすすめの治療方法です。メスなどを使用しない方法であるため、施術の際の出血も少なく、術後のセルフケアも簡単です。
多くの場合、軟膏を塗って絆創膏を貼るだけで済むため簡単にケアできます。
術後のケアに時間をかけられない方や、面倒だという方にもおすすめです。メスなどを用いる場合と異なり、顔の凹凸部分にも対応できます。
デメリットは再発の可能性があること、根が深すぎるほくろの除去はできない可能性があることです。
一般的に根が深く大きなほくろは除去できない可能性があるため、おすすめできません。
切開法
切開法はほくろをメスで切開する治療方法です。
切開法はほくろ周囲の皮膚を縫合するため、「切除縫合術」ともいわれています。
施術方法 | 切除縫合法 |
特徴 | ・5mm以上のほくろを除去できる ・再発の可能性がほとんどない ・ほくろの病理診断ができる |
費用相場 | 10,000~20,000円 |
ダウンタイム | 3~6ヶ月 |
向いているほくろ | 6mm以上の大きいほくろ |
リスク | ・傷痕 ・歪みや変形 |
- 【切開法】の施術の流れ
- まず、どのほくろをどのように切開するかデザインを決めることが必要です。
デザインが決まれば、施術をするにあたって麻酔を打ちます。
多くの場合、局所麻酔での対応です。切開法は除去したいほくろの3倍ほどの長さを木の葉状に切開します。
ほくろを除去することができたら、皮膚を引き寄せて糸を用いて縫合することで傷を閉じます。傷口を閉じることができたら、施術約1週間後に抜糸を行い、施術が終了です。
縫合の際に用いる糸が皮膚に吸収されるタイプであれば、抜糸は必要ありません。
- 【切開法】のダウンタイム期間の目安
- 切開法は糸によって傷口が閉じられているため、施術直後は出血がありません。
しかし、間違ったケアを行ってしまうと、傷口が開いてしまう場合もあるため注意が必要です。切開法のダウンタイムは術後約6ヶ月程度で、赤みや傷跡が目立ってしまうことがあります。
大体の方は術後3〜6ヶ月で傷が治ります。
- 【切開法】の施術が向いている人
- 切開法のメリットは、ほくろを完全に除去することができ、再発しにくいということです。
またメスを用いてほくろの周囲の皮膚ごと切開する形になるため、直径5mm以上の大きなほくろの除去に向いています。そのため、顔などに大きなほくろがあり、気になるといった方のおすすめの施術方法です。デメリットは術後に赤みや黒ずみが残ってしまう点です。
そのため自宅でのセルフケアも必要となります。施術時間が長いため、複数のほくろを除去したい方にはおすすめできません。
電気メス法
電気メス法は、電気の熱を用いたメスを使用してほくろを除去する治療方法です。
通常のメスを使用する場合に比べて短時間で除去することができます。
施術方法 | 電気メス法(電気分解法) |
特徴 | ・隆起したほくろの除去◎ ・出血が少ない ・施術が短時間 ・通院の必要がない |
費用相場 | 5,000~10,000円 |
向いているほくろ | 6mm以下の盛り上がったほくろ |
リスク | ・傷痕が残ることがある ・根が深い場合、再発の恐れがある |
- 【電気メス法】の施術の流れ
- 電気メス治療はまず除去したいほくろを決定し、デザインを決めます。デザインが決まれば、施術をするにあたって麻酔を打ちます。
電気メス治療も多くの場合、局所麻酔での対応です。電気を用いたメスでほくろを焼き尽くすことで除去します。
術後処置は除去した跡に軟膏を塗布し、テープでの保護対応です。
術後7〜10日でかさぶたが自然に取れ、新しい皮膚が再生されることで傷跡が完治します。
- 【電気メス法】のダウンタイム期間の目安
- 電気メス法のダウンタイムは2〜3週間で、赤みが継続することが多いです。
ただし、ダウンタイムの長さは除去したほくろの深さで決まります。
ほくろの深さが深いほど、新しい皮膚の再生に時間がかかるためです。また、紫外線など肌への刺激が多いと、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があるため注意が必要です。
- 【電気メス法】の施術が向いている人
- 電気メス法はほくろの根元組織まで除去することができるため、大きなほくろが気になる方におすすめします。さらに、通常のメスを用いた切開法より短時間で除去できるため、複数のほくろを除去したいという方にもおすすめです。
しかし電気による熱を用いるため、焦げが残ってしまうデメリットもあります。
くり抜き法
くり抜き法は5mm以下の小さなほくろを除去する治療方法です。
トレパンという円筒状のメスを用いて丸いほくろの形に添って皮膚をくり抜きます。
施術方法 | くり抜き法 |
特徴 | ・根が深いほくろを除去できる ・再発の可能性がほとんどない ・ほくろの病理診断ができる |
費用相場 | 10,000~20,000円 |
ダウンタイム | 3~6ヶ月 |
向いているほくろ | ・5mm以下の小さくて根が深いほくろ ・鼻などの変形が出やすい部位 |
リスク | ・傷痕 ・完治までの時間がかかる |
- 【くり抜き法】の施術の流れ
- くり抜き法はまず除去したいほくろを決定し、デザインを決めます。デザインが決まれば、施術をするにあたって麻酔を打ちます。
くり抜き法も多くの場合、局所麻酔での対応です。先ほどの通り円筒状のメスを用いて、ほくろを円形にくり抜き除去します。
ほくろを除去した後は、切開法のように縫合せず自然にふさがるのを待つ形です。
縫合の必要はありませんが、消毒をしてテープで保護するなどの処置が行われます。ほくろの除去数にもよりますが、治療時間は1〜2分と短時間です。
- 【くり抜き法】のダウンタイム期間の目安
- くり抜き法のダウンタイムは約6ヶ月と長くなっています。
時間がかかってしまうのは、術後に傷跡を縫合せず、傷の修復に時間がかかってしまうことが理由です。しかし、出血がなければ、術後翌日から洗顔やメイクをすることが可能なため制限はありません。
- 【くり抜き法】の施術が向いている人
- くり抜き法は治療時間が短く、小さなほくろを除去することに適しているため、小さなほくろを複数除去したいという方におすすめの治療方法です。くり抜き法はほくろだけをくり抜くため、鼻のほくろを除去することにも向いています。
鼻のほくろを除去する場合、切開法など傷跡を縫合する必要のある治療法は、皮膚が引っ張られてしまいゆがみが生じてしまう可能性があります。デメリットは大きなほくろを除去することに向いていない点です。
大きなほくろを除去したいという方は、切開法や電気メス法等の他の治療方法を検討しましょう。
“豊富な治療メニューと丁寧な診察で初めての方も安心!”
ほくろ除去で失敗しないために!正しいクリニックの選び方
正しいクリニックの選び方は以下の通りです。
- 医師の経歴や専門、実績を確認する
- カウンセリングで事前にしっかり相談する
- 保証やサービスが充実しているクリニックを選ぶ
- リスクもあわせて説明する医師を選ぶ
詳しく見ていきましょう。
医師の経歴や専門、実績を確認する
ほくろの除去の失敗には、医師の技術力が関係している場合があります。
医師の経験が浅かったり、技術が未熟だとほくろが再発したり、縫合が上手くいかなくて傷跡が残ってしまうリスクが上がります。
このような失敗を防ぐためにも、医師の経歴や実績を確認してクリニックを選ぶようにしましょう。
カウンセリングで事前にしっかり相談する
施術の前にカウンセリングを丁寧に行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
カウンセリングでは患部を確認しながら、最適な施術を受けられるようアドバイスをしてもらえます。
自分のほくろの症状に最適な治療を選択できるよう、カウンセリングでしっかりと医師や看護師の方に診てもらいましょう。
保証やサービスが充実しているクリニックを選ぶ
クリニックによっては、期限内に再発した場合に無料で再治療をするという保証がついていることがあります。
再発が心配な方は保証のあるクリニックを選ぶのが良いでしょう。
また施術後のアフターサービスが充実しているかもクリニック選びのポイントとなります。
ただほくろを除去するだけではなく、肌をきれいにするにはアフターケアが重要です。
サービスの内容はクリニックによって異なるので、口コミや公式ホームページを活用して調べてみましょう。
リスクもあわせて説明する医師を選ぶ
ほくろ除去の施術に関して、リスクについてもきちんと説明してくれる医師ならば信頼できます。
リスクも合わせて説明してくれる医師は丁寧に施術してくれることが期待できますし、失敗する可能性も低くなります。
施術前のカウンセリングで医師の説明に納得できたら、施術を受けるようにしましょう。
ほくろ除去の値段と皮膚科と美容外科のどちらで受けるべきか悩んでいる方はぜひ以下の記事を参考にしてください。
ほくろ除去とは、レーザーやメスを用いてほくろの原因となる細胞を取り除く治療のことです。顔や身体の気になるほくろを除去することで、自分に自信を持てたり、若々しく見えるようになるなど様々なメリットがあります。ほくろ除去の治療を検討し[…]
ほくろ除去はコンプレックスを解消できるというメリットがあり、人気の施術です。しかし、ほとんどの場合は自由診療のため、費用がかかるというデメリットもあります。ほくろ除去の値段を安くするためには、どうしたらいいのでしょうか?そも[…]
【編集部おすすめ】ほくろ除去で失敗したくない人におすすめのクリニック6選!
ここでは実際にほくろ除去のおすすめクリニックを5院をご紹介いたします。
施術メニューや料金だけでなく、各クリニックの特徴についても比較していますのでぜひ参考にしてください。
クリニックを選ぶ際は、実際のクリニックの雰囲気や医師の振る舞いを自分の目で確かめることが大切です。
特に、初めて美容施術を受ける方や美容施術の経験が少ない方は、2-3院比較してみることをおすすめします。
気になるクリニックが見つかった方は、まず無料カウンセリングに行ってみましょう。
クリニック名 | 特徴 | 無料カウンセリング | レーザー除去法 | 電気メス法 | 切開法 | |
TCB東京中央美容外科 | 初めて美容施術を受ける人でも安心! | 公式サイトはこちら | レーザー除去法 4,980円(1mm) | 電気分解法 4,980円(2mm) | 切開法 19,800円(1mm) | |
東京美容外科 | 業界最高レベルの医師の技術力 | 公式サイトはこちら | – | アブレーション 5,500円(1mm) | 切除縫合法 8,800円(1mm) | |
KM新宿クリニック | 美容皮膚科の専門医による治療 | 公式サイトはこちら | CO2レーザー 5,500円(1mm) | – | 切開法 28,600円(4mm) | |
TAクリニック | 徹底的にプライバシーに配慮したサービス | 公式サイトはこちら | – | 電気分解法 5,500円(1mm) | 切除法 9,400円(1mm) | |
湘南美容皮膚科クリニック | 傷跡が残らない! 自然な仕上がり | 公式サイトはこちら | CO2レーザー 9,800円(2mm) | – | – | |
水の森美容クリニック | 顧客満足度の高い丁寧な治療 | 公式サイトはこちら | – | 電気メス 11,000円(3mm未満 ) | 切開法 22,000円(5mm未満) |
TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の3つのおすすめポイント
- TCB東京中央美容外科では、ほくろの大きさや深さ、場所に応じて最適な治療法を提案してくれます。レーザー治療、電気メス治療、切開法、くり抜き法など、さまざまな方法がありますが、どれも短時間で済み、傷跡を最小限に抑えることができます。
- カウンセリングやアフターケアも充実しており、不安や疑問に丁寧に答えてくれます。ほくろ除去は4,980円から受けられるので、気軽に相談してみましょう。
- TCB東京中央美容外科のほくろ除去は、ほくろの状態にあわせて除去方法を選択できます。そのため、あなたの美肌感をアップさせることができるでしょう。
TCB東京中央美容外科の施術メニュー情報
TCB東京中央美容外科の口コミ
良い評判:局部麻酔のみで、ほくろ周辺から表面のみではなく奥までくりぬく方法で除去しました。局部麻酔が効いているので、まったく痛くありません。かかった時間は10分程度。穏やかな雰囲気の先生、綺麗で優しいスタッフの方ばかりで安心して施術を受けられました!
悪い評判:患部の写真を撮りドクターに見せてどんな方法が良いのか聞いてきますとカウンセラーの方が席を外しました。終始カウンセラーの方が説明と内容の話をしていたので、医療行為を行う場でドクターがカウンセリングに出てこないことが疑問に思いました。
そして、モニター価格で安くしますといかにもその日のうちに施術をしろと言われているみたいでした。
TCB東京中央美容外科の基本情報
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
店舗情報 | 全国81院 詳細はこちら |
営業時間 | 10:00〜19:00 ※店舗ごとに異なります |
定休日 | 不定休 |
予約方法 | WEB・公式LINE・電話 |
東京美容外科
東京美容外科の3つのおすすめポイント
- 東京美容外科では、ほくろの大きさや状態に合わせて、アブレーション法や切除縫合法などの治療法を選択できます。どちらの方法も施術時間は約10分程度で、痛みに配慮した治療が行われます。
- 東京美容外科は20年以上医療事故ゼロという高い技術力を持っており、安心してほくろ除去を受けることができます。また、料金も明確で、1mmごとに5,500円から受けられます。
- ほくろ除去後は傷跡が目立たなくなるようにアフターケアもしっかり行われており、どんなトラブルにも対応してくれます。ほくろ除去で顔や体の印象を変えたい方は、東京美容外科がおすすめです。
東京美容外科の施術メニュー情報
東京美容外科の口コミ
良い評判:自分が予想したよりも、金額は高かったです。しかし、丁寧な説明と施術はとても良かったです。施術は全く痛みを感じず、安心して受けることが出来たためとても満足しています。
悪い評判:家に着いてマスクをとったら患部から血が出てました。その後血が止まってテープを貼りました。その後1週間くらいは膿みたいのが出てきて拭き取ってはテープを貼って2週間くらいで止まりました。まだあとがのこっているのであとどのくらいできれいになるのか心配です。
東京美容外科の基本情報
KM新宿クリニック
KM新宿クリニックの3つのおすすめポイント
- KMクリニックでは、ほくろ除去にCO2レーザーを使用しています。CO2レーザーは、ほくろの細胞内の水分に反応して熱エネルギーを発生させ、瞬間的に蒸散させることで、メスを使わずにほくろを取り除くことができます。
- 局所麻酔を施すため、レーザー照射時や術後の痛みはほとんどありません。施術後は保護テープを貼るだけで、テープの上からメイクが可能です。紫外線対策をしっかり行えば、色素沈着のリスクも低減できます。
- KMクリニックでは、ほくろ除去だけでなく、仕上がりの美しさにもこだわっています。日本製の高品質なCO2レーザーを使用し、経験豊富な医師が丁寧なカウンセリングと確かな技術で施術を行います。
KM新宿クリニックの施術メニュー情報
KM新宿クリニックの口コミ
良い評判:痛みは麻酔を刺す時くらいでした。以前受けたところでは麻酔が効きはじめてる前に施術していましたのですごく痛かったのでそれが普通だと思っていたのですが、こちらでは麻酔が効くまで待つ時間を設けてくださったので、全く痛みなく終わりました!あ、麻酔だけではなくもちろん先生のテクニックもあると思います(笑)とにかく痛みがないのが一番良いと感じた点です。
悪い評判:顔のホクロを2箇所レーザー治療して、1ヶ月くらい経ちました。カサブタは取れて、新しい皮膚になっています。肝心のホクロ部分は、少し隆起してきました。元通りにはなっていませんが、少し膨らんでいます。残念です。元通りになってしまうかは、今はまだわかりません。
KM新宿クリニックの基本情報
クリニック名 | KMクリニック |
店舗情報 | 新宿院 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 月・木・年末年始 |
予約方法 | WEB・電話 |
TAクリニック
TAクリニックの3つのおすすめポイント
- TAクリニックでは、ホクロの大きさや形に合わせて、電気分解法と切除法の2つの方法でホクロ除去を行っています。電気分解法は極細の電極でホクロを焼灼する方法で、除去跡がほとんど目立ちません。切除法はメスでホクロを切り取る方法で、再発の心配がほとんどありません。
- 電気分解法と切除法も痛みや腫れを抑える工夫をしています。TAクリニックのホクロ除去は、傷跡が目立ちにくいようにベテランの医師が丁寧に施術します。
- TAクリニックでは無料カウンセリングも行っており、ベテランの医師が最適な施術をご提案します。気になるホクロがある方は、まずは無料カウンセリングをお試しできます。
TAクリニックの施術メニュー情報
TAクリニックの口コミ
良い評判:カウンセリングがとても良かったです!親身にご相談に乗って下さり、カウンセラーさんも医師もとても良い方でした。ほかの施術で見積もりを出していただきましたが、保障がとてもしっかりしており通いたいなと思いました。
悪い評判:オプションでこれも付けないとダメ、これも付けないとダメ、と言われ、どんどん料金が膨らんでいった。だったら最初からこの金額でネットにかいて欲しいと思った。
TAクリニックの基本情報
湘南内科皮フ科クリニック
湘南内科皮フ科クリニックの3つのおすすめポイント
- 湘南内科皮フ科クリニックのほくろ除去は、CO2レーザーという光を使って、ほくろを切らずに除去する方法です。ほくろに水分が多いので、レーザーで蒸発させることで、ほくろをなかったことにすることができます。
- 湘南内科皮フ科クリニックでは、ほくろ除去を保険診療で行っています。保険適用になる条件は、ほくろが隆起していて3mm以上のサイズであること、生活に支障をきたすことがあることなどです。
- ほくろ除去は予約制で、切開手術は行っていません。長径約1cmまでのサイズを施術します。費用は保険診療の3割負担で約8,000円~9,000円前後です。平日18時以降や土日祝日は別途150円が加算されます。
湘南内科皮フ科クリニックの施術メニュー情報
湘南内科皮フ科クリニックの口コミ
良い評判:みなさんとても対応がいいです。先生も無駄なことは話さずに診察してくれるのでスムーズですし、混んでいても待ち時間が少ないです。
悪い評判:予約開始から40分経っても診療が始まらない 次の診療が始まってしまうと思いチャット連絡をするが何の連絡もない こちらから電話をかけると何の謝罪もなしにすぐに始めるとだけ 実際に始まっても早く終わらせたいくらいの早口の会話でテキトーに終わる。
湘南内科皮フ科クリニックの基本情報
クリニック名 | 湘南内科皮フ科クリニック |
店舗情報 | 町田院 詳細はこちら |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 年中無休 |
予約方法 | WEB・電話・LINE |
水の森美容クリニック
水の森美容クリニックの3つのおすすめポイント
- 水の森美容クリニックのほくろ除去は、電気メスと切縫の2種類の方法があります。治療前の不安を少しでも和らげるため、高い志を持った医師、看護師、カウンセラーが一丸となってサポートしてくれます。患者様の安心と安全を最優先に考え、心地よい治療環境を提供しています。
- 料金は、ほくろの大きさや個数によって異なりますが、電気メスは3mm未満のほくろで11,000円から、切縫は5mm未満のほくろで22,000円からとなっています。
- 水の森美容外科の院内は、明るく開放的なエントランスで迎えられ、優雅で落ち着いた雰囲気の待合室でリラックスすることができます。また、無料カウンセリングを行っており、ほくろ除去に関する相談や不安な点を相談できます。
水の森美容クリニックの施術メニュー情報
水の森美容クリニックの口コミ
良い評判:いろんな美容外科にカウンセリングに行きましたが、ここのクリニックが一番良かったです。受付の方、ドクター、ナース、皆さん優しいです。カウンセリングも、特に名古屋院は、院長が話しやすく質問も丁寧に答えてくれます。
エレベーターを降りて、扉を開けると受付の方が笑顔で迎えてくれます。
悪い評判:一ヶ月前から水の森銀座院にカウンセリングの予約をしていました。予約完了メールで16:30からの日時も確認して。
そうしたら当日10:20から2回電話が来ており出てみると「10:30から予約ですが15分前の来院をお願いしております。どのくらいで到着のご予定でしょうか」と強めの口調でご連絡が来ました。
水の森美容クリニックの基本情報
クリニック名 | 水の森美容クリニック |
店舗情報 | 全国5院 詳細はこちら |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 年中無休 |
予約方法 | Web予約・電話・アプリ |
ほくろ除去とは、レーザーやメスを用いてほくろの原因となる細胞を取り除く治療のことです。顔や身体の気になるほくろを除去することで、自分に自信を持てたり、若々しく見えるようになるなど様々なメリットがあります。日本人はほくろができやす[…]
ほくろ除去は、ほくろの悩みやコンプレックスの解消ができる治療です。手軽にできることで人気があり、ほくろ除去ができるクリニックは東京都に数多くあります。東京都のほくろ除去クリニックを選ぶときは、どのようなクリニックを選ぶべきなので[…]
ほくろ除去は、ほくろの悩みやコンプレックスの解消ができる治療です。手軽にできることで人気があり、ほくろ除去ができるクリニックは大阪に数多くあります。大阪のほくろ除去クリニックを選ぶときは、どのようなクリニックを選ぶべきなのでしょ[…]
ほくろ除去で失敗した時の対処法は?
万が一ほくろ除去が失敗した場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
対処法を理解しておきましょう。
施術したクリニックに相談をする
まずは施術したクリニックに相談してください。
自分で何とかしようとしたり、放っておくと悪化することもあります。
気になることがあれば、早めに担当医に相談するようにしましょう。
目立つ傷口は再度縫合する
傷口が目立つ場合は、再度切開して縫合する必要があります。
傷跡修正は対応していないクリニックもあるので、その場合は形成外科で相談するようにしてください。
赤みには軟膏を塗る
赤みが出ている場合は、赤みがひくまで軟膏が処方されます。
軟膏を塗って炎症を抑えることで、赤みがなくなっていきます。
セルフほくろ除去は失敗リスクが高いって本当?
ほくろはクリニックで除去するのが一般的ですが、中にはほくろを自分で除去しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
セルフほくろ除去には主に以下の3つがあります。
- ほくろ除去クリームを塗る
- お灸に使われるもぐさを使った除去
- 自分で切る
どのセルフほくろ除去の方法にも非常に危ない点があります。
第一に、ほくろ除去クリームも、もぐさも、肌をやけどした状態にしてほくろを除去するために使われます。
やけどの跡が残ってしまう危険がありますし、ほくろを完全に取りきることはできません。
第二に、ほくろを自分で切るのもとても危険です。
不衛生な道具を使うことで、皮膚が感染し壊死する可能性もあります。
自分でほくろを除去しようとしたために、ひどい傷跡が残ってしまったという事例も多くあります。
ほくろの除去は自分で行うのではなく、信頼できるクリニックで行うようにしましょう。
ほくろ除去の失敗についてのよくある質問
ほくろ除去の失敗についてよく聞かれる質問についてまとめました。
同じ疑問を持つ方はこの回答をぜひ参考にしてみてください。
ここで疑問が解消されなかった場合は、クリニックの無料カウンセリングで聞いてみることをお勧めします。
ほくろ除去の傷跡は残りますか?
形成外科的切除法の場合、傷跡は残ります。
しかし大抵の場合だんだんと傷跡は目立たなくなっていきます。
ほくろ除去に失敗したらお金は返ってきますか?
クリニックによっては返金制度があるところや、再発した際に無料で再施術を行う保証もあります。
公式ホームページで調べたり、直接クリニックに問い合わせてみてください。
ほくろ除去の術後に痛みはありますか?
施術中は麻酔をするので痛みはありませんが、術後にヒリヒリした痛みが出ることがあります。
耐えられないほどの強い痛みが出ることはほとんどありません。
ほくろは再発しますか?
ほくろの根が深く、取りきれなかった場合は再発する可能性があります。
同じ場所に再発しても再度ほくろ除去を行うことはできます。
ほくろ除去は保険適用できますか?
ほくろ除去が審美目的の場合は、保険が適用されません。
自由診療となり、全額自己負担です。
ほくろが日常生活や健康上に支障をきたすと医師により判断された場合は、保険が適用されます。
ほくろ除去の保険適用の条件について詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。
ほくろ除去の保険適用の条件ってなにがあるの?ほくろ除去は、自由診療と保険適用で施術内容に違いはある?目立つ位置にあるほくろや大きいほくろに悩んでいてほくろ除去の施術に興味をお持ちの方でこのような疑問を抱えている方はい[…]
ほくろ除去後のかさぶたは取ってもいいですか?
かさぶたを無理にとろうとすると、赤みや傷跡が残る原因になります。
無理に取ろうとせずに、自然に剥がれるのを待ちましょう。
ほくろ除去後はいつ頃からメイクできますか?
保護テープを貼った上からであれば、当日からメイクを行えます。
レーザーや電気メスで施術をした場合は、肌が乾いた状態になるまではメイクを控えてください。
切開法の場合は抜糸を行った後、問題なければメイクが可能です。
術後に何かあった時のアフターケアはありますか?
アフターケアの内容はクリニックによって異なります。
施術前のカウンセリングの際に、アフターケアについてもよく聞いておきましょう。
麻酔なしでもほくろ除去はできますか?
レーザーを使った施術の中には、麻酔なしで行えるものもあります。
麻酔を使うことに抵抗がある方は、担当医に相談してみてください。
ほくろ除去手術の術後は何に気をつけるべきですか?
ほくろを除去した後は肌のバリア機能が低下し、肌が敏感になっています。
紫外線対策を行い、肌の保湿も十分に行うようにしましょう。
自己判断でアフターケアを怠ると、赤みや傷跡が残る原因になってしまいます。
ほくろ除去の失敗まとめ
ここまでほくろ除去の失敗についてお伝えしてきました。
ほくろ除去の失敗について以下にまとめます。
- ほくろ除去の主な失敗例は、「赤み」「黒ずみ」「患部の陥没」「皮膚の隆起」「傷跡が残る」
- ほくろ除去に失敗しないためには、慎重にクリニックと治療法を選択し、アフターケアを怠らないことが大切
- ほくろ除去に失敗したらまずは施術したクリニックに相談し、再縫合や軟膏を塗るなどの対策をとる
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【編集部おすすめ】ほくろ除去のおすすめクリニック4院を厳選してご紹介!
ほくろ除去のおすすめクリニックをまとめて知りたいという方に!
ほくろ除去の施術で人気のクリニックを3院ご紹介します。
気になるクリニックが見つかったら、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう!
クリニック | 東京中央美容外科 | 東京美容外科 | KM新宿クリニック | TAクリニック |
おすすめな方 | 豊富なメニューから 自分に合った施術法 を選びたい方! | 美容外科専門医 の高い技術力 を重視したい方! | 美容皮膚科の専門医による治療を受けたい方 | |
【レーザー治療法】料金 | 4,980円 レーザー除去法 ※新宿3丁目院のみ | – | 5,500円 CO2レーザー (1mmまで) | – |
【電気メス法】料金 | 4,980円 電気メス法 | 5,500円 アブレーション | – | 5,500円 電気分解法 |
【切開法】料金 | 19,800円 切開法 | 8,800円 切除縫合 | 28,600円 (4mmまで) | 9,400円 切除法 |
保証内容 | トライブル時の修正無料 手厚いアフターケア | アフターフォロー無料 | 万全なアフタケアー | アフターケア無料 |
カウンセリング | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
割引情報 | ・公式LINEクーポンで最大5万円OFF ・シニア割で5%OFF | ・モニター特別価格で最大50%OFF | ・LINE友だち追加で1,000円OFFクーポンプレゼント | ・交通費補助最大3万円 ・モニター特別価格 |
エリア情報 | 全国96院 詳細はこちら | 全国21院 詳細はこちら | 新宿店のみ | 全国8院 詳細はこちら |
営業時間 | 10:00~19:00 | 10:00~19:00 | 11:00~19:00 | 10:00~19:00 |
詳細 | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
“豊富な治療メニューと丁寧な診察で初めての方も安心!”
※この記事はアフィリエイト広告を含んでおります