マットレスをお考えの方は、「おすすめのマットレスはどれだろう?」と迷うことがあるのではないでしょうか。
今回は「おすすめのマットレス」について解説していきます。
- おすすめのマットレスを知りたい方
- 寝やすいマットレスを選んで寝心地を良くしたい方
- マットレスの選び方を失敗したくない方
そんな方は、当記事のおすすめのマットレスをご検討ください。
また他社との比較についても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
マットレスとは?
マットレスとは、ベッドの上に置いて使用するものです。
弾力性や復元性により、体の圧を分散して睡眠時の体の負担を軽減させる効果があります。
マットレスにはさまざまな硬さや厚さ、種類があるので体に合ったものを選ぶことをおすすめします。
マットレスおすすめ10選!
おすすめのマットレスを紹介していきます。
以下で実際の商品を挙げて説明するので参考にしてください。
サータ ペディック 61 F1N パーソナルシングル
サータ社は1931年に誕生した歴史ある会社です。
サータ社から販売されているのが、「サータ ペディック 61 F1N パーソナルシングル」です。
マットレスの厚さは26.5cmで、ポケットコイル構造になっています。
横になった際には点で体を支えてくれるので、寝心地が非常に良い商品です。
寝心地の良さから一流ホテルでも使用され、全米シェア率NO.1を誇るマットレスです。
商品 | サータ ペディック 61 F1N パーソナルシングル |
基本情報 | ポケットコイル構造、全米シェア率 NO.1、体圧分散性が高い |
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フランスベッド TW-100α シングル
「フランスベッド TW-100α シングルマットレス」は通気孔がある構造になっています。
そのため、湿気がこもりにくく、就寝時の発汗や湿度の高い季節でも安心です。
表と裏の両面が使用できるため、定期的にローテーションできます。
マットレスの劣化を予防でき、長く愛用できるように工夫されています。
「高密度連続スプリング®」は、フランスベッドだけが唯一採用しているスプリングです。
高密度連続スプリング®により、衛生的で心地よい寝心地が楽しめます。
商品 | フランスベッド TW-100α シングル |
基本情報 | 通気孔がある構造、両面使用可能、高密度連続スプリング |
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モットン
「モットン」は、日本人の体形に合わせてつくられた腰にやさしいマットレスです。
自然な寝返りをサポートする反発力で体圧分散性が高く、腰への負担が軽減されます。
通気性が良く、蒸れにくい構造で、カビやダニの増殖を防ぎ、清潔に使用できます。
体重や好みに合わせてマットレスの硬さが選べるので、様々なニーズに合う商品です。
2022年10月現在では、90日間交換・返金保障が付いています。
商品 | モットン |
基本情報 | 体圧分散性が高い、寝返りがしやすい、90日間交換・返金保障付き、通気性良好 |
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マニフレックス
「マニフレックス」は体圧を分散し、体の負担が均等になるような構造です。
蒸れにくく、スポンジのような構造となっているので、長く衛生的に使用できます。
また、地球環境への配慮も意識され、マットレスの製造から破棄まで100%リサイクル可能です。
さらに、マットレスごとに10年・12年・15年の長期保証が約束されているので安心です。
商品 | マニフレックス |
基本情報 | 10年・12年・15年の長期保証、地球環境にやさしい、体圧分散性が高い |
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エアヴィーヴ
「エアウィーヴ」は、肩や腰にやさしいマットレスです。
優れた体圧分散性があり、復元性が高く寝返りがしやすいことが特徴です。
通気性抜群なので夏は蒸れにくく、冬は温かさを保てます。
カバーの中も洗濯できるので、清潔で快適に使用できます。
睡眠の質が直接コンディションに影響する多くのアスリートの方にも選ばれています。
商品 | エアヴィーヴ |
基本情報 | 体圧分散性が高い、通気性抜群、洗濯可能、衛生的、復元性が高い |
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トゥルースリーパー
「トゥルースリーパー」は、睡眠の質を良くする低反発マットレスにこだわっています。
弾力性や復元性に優れる低反発素材で、睡眠時に自然な姿勢を保ち、体への負担を軽減します。
体に合わせてフィットするので、包み込まれるような寝心地です。
使用者からはトゥルースリーパーのマットレスで眠ると、クセになる寝心地であるといった意見もあります。
商品 | トゥルースリーパー |
基本情報 | 低反発マットレス、復元性が高い、包み込まれるような寝心地 |
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コアラマットレス
「コアラマットレス」は、至福の寝心地を感じられるマットレスです。
カバーの中には、リバーシブルのトッパーレイヤーが入っています。
トッパーレイヤーをひっくり返すことで、気分や寝姿勢に合わせて硬さを変えられるのです。
腰の直下にもサポートベースがあり、寝姿勢をサポートします。
また、振動吸収技術やゾーニング設計で、質の良い睡眠をサポートしてくれます。
商品 | コアラマットレス |
基本情報 | 硬さ変更可能、振動吸収加工、ゾーニング設計 |
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シーリーレスポンス エッセンシャルズ TT シングル
「シーリーレスポンス」は、米国シェアNo.1の最高級ベッド・マットレスのグローバルブランドです。
世界60か国以上で愛用されています。
米国特許を取得している「ポスチャーテックコイル」が使用されています。
そのため、体重に応じて反発力を調整し、最適な寝心地を感じられるのです。
贅沢なボリューム感のあるマットレスで、質の良い睡眠を得られます。
商品 | シーリーレスポンス エッセンシャルズ TT シングル |
基本情報 | 米国シェアNo.1、ボリューム感あり、世界60カ国以上で愛用、ポスチャーテックコイル |
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エマ・スリープ(Emma Sleep)
「エマ・スリープ」は、快適な睡眠のために開発されました。
2021年にはグッドデザイン賞を受賞した、性能や耐久性が高い高反発マットレスです。
3層構造で優れた体圧分散性があり、通気性も良く清潔に使用できます。
商品 | エマ・スリープ(Emma Sleep) |
基本情報 | 世界30か国、300万人が愛用、高反発マットレス、寝返りしやすい、カバー洗濯可 |
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グースリーマットレス
「グースリーマットレス」は、腰痛改善が期待できる高反発マットレスです。
寝返りがしやすい硬さのため、睡眠時に自然な姿勢を保つことができます。
腰痛による不眠に悩む方におすすめで、数多くのメディアや雑誌からも紹介されています。
マットレスが体に合うか心配な方でも、30日間返品保証付きのため、安心して利用できます。
商品 | グースリーマットレス |
基本情報 | 高反発マットレス、30日間返品保証付、腰痛改善 |
公式HP | 公式サイトはこちら |
オススメの硬さのマットレスランキング!
おすすめのマットレスを紹介します。
おすすめの高反発マットレスと低反発マットレスをランキングにまとめます。
ぜひ参考にしてください。
高反発マットレス
高反発マットレスのおすすめ5選は以下の通りです。
マットレス名
特徴
公式サイト
第1位 エマ・スリープ(Emma Sleep)
エマ・マットレス
- 70~150NT
- 寝返りしやすい
- カバー取り外し・洗濯可
- 通気性良好
- 3層フォーム
第2位 モート(Morght)
NELL マットレス
- ポケットコイル
- 通気性良好
- 防ダニ・抗菌・防臭
- 寝返りしやすい
- 体圧分散
第3位 マニフレックス(Magniflex)
メッシュ・ウィング シングルロング
- 洗濯可能
- 体圧分散
- 収納可能
- 通気性良好
- 高身長対応
第4位 IWONU マットレス
- 3層構造
- ヴィスコース生地
- 硬さ変更可能
- フィット感あり
- 2人で利用
第5位 ブレインスリープマットレス
フロートオーバーレイ
- 足回りは3層構造
- 5層グラデーション構造
- 通気性良好
- シャワーで丸洗い可能
- 寝返りしやすい
※2022年10月現在
低反発マットレス
低反発マットレスのおすすめ4選は以下の通りです。
マットレス名
特徴
公式サイト
第1位 ショップジャパン(Shop Japan)
トゥルースリーパー
プレミアベッドマットレス
- 5層構造
- 衝撃吸収性抜群
- 復元性良好
- パッド取り外し洗濯可能
第2位 GOKUMIN
プレミアム低反発
マットレス
- 調湿効果あり
- 消臭効果あり
- 通気性良好
- 洗濯機対応
- ずれにくい
第3位 LIMNE the Mattress
- ふわふわの感触
- 寝返りをサポート
- 通気性良好
- カバーはレーヨン素材
第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
低反発ウレタンマットレス8cm一体型フラット38D
S TUM1-F8-38D-S
- 包まれるような寝心地
- 厚さ8cm
- 高密度の低反発ウレタンフォーム採用
- 耐久性が強い
- 洗濯可能
※2022年10月現在
マットレス選びを成功させるコツは?
マットレス選びにはポイントがあります。
以下で説明するので参考にしてください。
自分に合った硬さを選ぶ
マットレスの固さは、ニュートン値を目安にして確かめられます。
それぞれの目安は以下の通りです。
- 低反発マットレス:75N以下
- 中反発マットレス:75N〜110N
- 高反発マットレス:110N以上
体重なども考慮して、好みに合った固さのものを選ぶことをおすすめします。
通気性が良いものを選ぶ
マットレスを選ぶときには、通気性を考慮しましょう。
ウレタンマットレスは、コイルマットレスと比較すると通気性が低いことが特徴です。
適度な厚さのものを選ぶ
マットレスの厚さは、厚ければ厚いほど良いというわけではありません。
しかし、薄すぎるものよりは厚いほうが寝心地は良くなります。
あまりにも薄いと、底付き感を感じてしまいます。
適度な厚さのマットレスを選ぶために、一度試してみることが大切です。
マットレスの種類や好みのものを選ぶ
マットレスには、主に以下の種類があります。
- 低反発マットレス
- 高反発マットレス
- 中反発マットレス
- 高弾性マットレス
- 高反発ファイバーマットレスなど
それぞれにメリットやデメリットがあるので、特徴を踏まえた上で好みのものを選びましょう。
マットレスを選ぶ際の注意点やNG行動
マットレスを選ぶときの注意点やNG行動について紹介していきます。
実際の例を挙げて説明しますので、参考にしてください。
部屋のサイズを考えずに大きいものを選ぶ
マットレスを選ぶときには、ベッドや部屋の大きさに適したサイズのものを選びましょう。
部屋の大きさを考えずに大きいものを選択すると、圧迫感を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
通気性の悪いものを選ぶ
マットレスは、通気性の悪いものは避けましょう。
使用しているうちに、汗や湿気が原因で湿度が高い状態になってしまうためです。
マットレス内の湿度が上がるとカビやダニ、雑菌などが増殖しやすくなります。
アレルギー症状が出現することもあり、マットレスの劣化にもつながります。
反発力の合わないマットレスを選ぶ
体に合わない反発力のマットレスは、腰や背中を痛める原因になります。
理由は、寝返りがうちにくくなるためです。
腰痛や背部の痛みが出現した場合には、マットレスが合っていないことが考えられます。
悪化する前に、体に合ったマットレスに変更しましょう。
耐久性が弱いものを選ぶ
マットレスの寿命は、8〜10年程度であるとされています。
マットレスによっては、2〜10年の保障期間が付けられています。
耐久性の低いマットレスは保障期間も短いことが多いため、注意が必要です。
知っておきたいマットレスの基礎知識
マットレスについて、知っておきたい情報には以下のものがあります。
- コイル式と折りたたみ式の違い
- マットレスの効果
- マットレスの定義
- マットレスのシングルとダブルの違い
それぞれ解説します。
コイル式と折りたたみ式の違い
マットレスには、コイル式と折りたたみ式があります。
コイル式と折りたたみ式の違いは、マットレスの中にバネがあるのかないのかです。
コイルがあれば、マットレスは折りたためません。
しかし、コイルがなければ折りたためるので持ち運びに便利です。
マットレスの効果
マットレスには、就寝時に体の負担を軽減してくれる効果があります。
マットレスがあることで、体にかかる圧を分散して重心が一か所に集中することを防げます。
マットレスの定義
マットレスは、本来ベッド用の敷布団と定義されています。
しかし現在では、畳の上に寝る場合に使用する寝具もマットレスと呼んでいます。
マットレスのシングルとダブルの違い
マットレスには、シングルやダブルといった種類があります。
シングルは大人1人用、ダブルは大人2人用のサイズのことです。
それぞれのサイズは以下の通りです。
- シングル:約97×195cm
- ダブル:約140×140cm
マットレスの腰痛の原因と改善方法
マットレスによっては、腰痛を引き起こすものもあります。
腰痛の原因は、マットレスの硬さが合っていないためです。
マットレスが硬すぎると、横になったときに背中や腰、肩は浮いた状態となります。
お尻だけで体全体を支えることになり、腰に負担がかかるのです。
また、マットレスが柔らかすぎるとお尻が極端に沈み込んで不自然な姿勢になります。
柔らかいと寝返りがうちにくくなるため、長時間腰に負担がかかった状態が続きます。
結果、腰痛を引き起こすのです。
改善方法としては、体に合った適切なマットレスを選択することです。
応急処置としては、タオルを体の浮いている部位に挟むことをおすすめします。
マットレスの床置きとすのこを置くことの違いは?
マットレスを床に敷くとき、「床置きすのこ」を使用する場合があります。
すのこを使用することで通気性が良くなり、湿気やカビの対策に効果的です。
床置きすのこは、主に以下の種類があります。
- 分割式
- 折りたたみ式
- ロールアップ式
折りたたみ式は、マットレスを使わないときの収納がしやすく、手入れが楽になります。
分割式は、最も価格が抑えられるので金銭面の負担が少ないタイプです。
ロールアップ式は、クッション性を上げられます。
目的に合わせて、最適なものを選びましょう。
マットレスと肩こりの関係性とは?
マットレスが原因で、肩こりになることがあります。
何年も同じマットレスを使用すると、マットレス自体が劣化します。
劣化したマットレスでは睡眠時の姿勢が不自然になり、寝返りもうちにくくなるのです。
また、体に合わない硬さのマットレスも肩こりの原因です。
丁度よい寝姿勢になるように、体に合ったマットレスを選びましょう。
マットレスを選ぶ際によくあるQ&A
マットレスに関するよくある疑問を以下にまとめます。
マットレスを選ぶ際の参考にしてください。
マットレスの期限はどれくらい?
マットレスの寿命は、8〜10年程度であるとされています。
10年を超えると劣化することが多く、衛生面からみても買い替えが必要です。
低反発マットレスのメリットは?
低反発マットレスは包み込まれるような沈む感覚があり、気持ちよく眠れます。
保温性が高いので、冬場は温かく感じられます。
低反発マットレスのデメリットは?
低反発マットレスは、通気性が低いという特徴があります。
そのため、湿気がたまりやすく、カビやダニが増殖しやすい環境になります。
高反発マットレスのメリットは?
高反発マットレスは硬さの種類が豊富です。
低反発マットレスに比べて、寝返りしやすいことも特徴です。
高反発マットレスのデメリットは?
高反発マットレスは低反発マットレスに比べると、耐圧分散性が低くなります。
また、硬すぎるものを選ぶと寝心地が悪いと感じる場合もあります。
ラテックスマットレスって何?
ゴム素材でつくられたマットレスのことです。
抗菌作用があるのでダニやカビが繁殖しにくく、耐久性も高くなります。
寝心地は柔らかくて弾力があり、体圧分散性が高いマットレスです。
ポケットコイルの特徴は?
コイルが独立しているため、振動が伝わりにくく、高い耐圧分散性があります。
フィット感があり、寝心地は柔らかいマットレスです。
ボンネルコイルマットレスの特徴は?
通気性が良く、価格が安いマットレスです。
デメリットは耐圧分散性が低く、振動が伝わりやすいことです。
マットレスが合っていないとどうなるの?
合わないマットレスを長期間使用すると、肩こりや腰痛、背中の痛みの原因になります。
また、体が歪むリスクもあります。
さらに睡眠の質が下がり、身体にさまざまな悪影響を与えます。
マットレスを選ぶときのポイントは?
実際に店頭で横になり、弾力や寝心地を確かめてから購入することをおすすめします。
それぞれ好みの硬さは異なるので、体感することが大切です。
マットレスのおすすめまとめ
ここまでおすすめのマットレスについてお伝えしてきました。
おすすめのマットレスの要点をまとめると以下の通りです。
- 低反発・高反発で特徴が異なるため、好みの種類を選択することが大切
- 寝やすいマットレスは、通気性が良く、体に合った反発力のもの
- マットレスを選ぶ際は、実際に横になって試すことが大切
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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