心拍に異常を感じたとき、「ひょっとして不整脈かも?」と不安になる方も多いでしょう。
不整脈は心拍の乱れ以外にも、さまざまな症状があらわれます。
そのため不整脈かどうかを調べるには、複数のチェック方法を試すのがおすすめです。
それでは、不整脈の症状をチェックするには、具体的にどうすればよいのでしょうか。
本記事では、不整脈の症状チェックについて、以下の点を中心にご紹介します。
- 不整脈の症状チェックの方法
- 不整脈の主な原因とは
- 不整脈を自覚したらどうすべきか
不整脈の症状チェックについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
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自分でできる不整脈症状チェック方法
不整脈の症状チェック方法としては、脈を測る方法が代表的です。
しかし、不整脈は脈を測る以外の方法でもチェックできます。
不整脈の症状チェックをするうえで、脈を測ることはもちろん大切です。
しかし、脈拍ばかりに気をとられると、正しい診断ができないこともあります。
不整脈の判断材料を増やすためにも、症状チェックは複数の方法を試してください。
症状チェックで当てはまる項目が多いほど、不整脈の可能性は高いと考えられます。
症状チェックで不整脈が疑われる場合は、できる限りはやめに病院を受診してください。
不整脈の可能性は低いと判断できた場合でも、不安な症状があるならば念のため病院を受診しましょう。
それでは、不整脈の症状チェック方法を3つご紹介します。
脈を測る方法
不整脈のもっとも代表的な症状チェック方法が、脈を測ることです。
基本的な脈の測り方は以下の通りです。
【脈の測り方】
- 1 手の人差し指・中指・薬指をそろえる
- 2 1の指の腹で、反対の手の親指側の手首を優しく押さえる
- 3 10秒ほど脈を測る
- 4 脈拍のリズムなどに異常を感じたら、さらに10秒測る
脈を測り、以下のような結果が出た場合は不整脈が疑われます。
- 10秒間の脈拍が16回以上:頻脈
- 10秒間の脈拍が10回以下:徐脈
- 脈が1拍飛ぶ・乱れる:期外収縮
脈のリズム・速度に不安を感じる場合は、病院で詳しい検査を受けましょう。
症状をチェックする方法
不整脈では、心拍の乱れだけでなく、体にさまざまな症状が出ることが多いです。
不整脈の代表的な症状をご紹介します。
- 動悸
- 息切れ・息苦しい
- めまい・立ちくらみ
- 胸痛・胸が苦しい
- だるい・疲れやすい
- 失神
上記であてはまる症状が多い場合、不整脈の可能性が高いです。
特に安静時に動悸・息切れなどが出る場合は、不整脈が疑われます。
あるいは、軽い運動をしただけでひどく疲れたり、息切れ・動悸がしたりする場合も、不整脈の可能性があります。
不整脈の症状を放置すると、そのまま心停止や突然死に発展することがあります。
突然死を防ぐためにも、すこしでも気になる症状が出ている場合は、念のため病院を受診してください。
生活習慣をチェックする方法
不整脈は、生活習慣に起因することが多いです。
不整脈を起こしやすい生活習慣に心当たりが多いほど、不整脈のリスクは高まります。
不整脈を招きやすい生活習慣には、以下があります。
栄養の偏った食生活 | ストレス・疲労が溜まっている |
睡眠不足 | カフェインをよく摂る |
肥満 | 大量飲酒 |
運動不足 | 喫煙 |
生活習慣が乱れており、かつ脈の異常や動悸・息切れといった症状がある場合は、念のため病院で検査を受けましょう。
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不整脈の種類とその特徴
不整脈は大きく分けて3種類あります。
それぞれの特徴・症状などをご紹介します。
頻脈性不整脈
頻脈性不整脈は、正常よりも脈が速くなるタイプの不整脈です。
具体的な特徴・症状をみていきます。
特徴
頻脈性不整脈は、1分間の脈拍が120回以上の場合に該当します。
主な原因としては、心筋梗塞・狭心症・心不全などの心疾患が挙げられます。
糖尿病・高血圧などの生活習慣病が頻脈性不整脈を引き起こすこともあります。
症状
頻脈性不整脈では脈が異常に速くなるため、心臓が効率的に血液を送り出せなくなります。
結果として、体にはさまざまな不調があらわれやすくなります。
頻脈性不整脈の代表的な症状は以下の通りです。
- ドキドキした動悸
- 息切れ
- めまい
- 立ちくらみ
- 胸痛・胸の違和感・心拍の違和感
- 失神
細分類
頻脈性不整脈は、さらに以下のタイプに細かく分類されています。
洞性頻脈 | 脈のリズムは正常だが、速度が正常より速い |
期外収縮 | 正常な心拍に1拍速い心拍が混じって、脈が飛んだり抜けたりする |
心房細動・心房粗動 | 心臓の上部(心房)が細かく痙攣する |
心室細動 | 心臓の下部(心室)が細かく痙攣する |
発作性上室性頻拍・心室頻拍 | 脈が突然速くなる(時間の経過と共に収まることが多い) |
徐脈性不整脈
徐脈性不整脈は、脈がゆっくりになるタイプの不整脈です。
具体的な特徴・症状をみていきます。
特徴
徐脈性不整脈は、1分間の脈拍が60回未満の場合に該当します。
主な原因として、老化・遺伝・自律神経の乱れなどが挙げられます。
また、持病の治療薬によって徐脈になるケースもみられます。
症状
徐脈性不整脈では、心拍が減る分、全身の血液循環量が少なくなります。
全身・脳が酸欠を起こしやすくなるため、以下のような症状があらわれやすくなります。
- 倦怠感・疲労感
- めまい・立ちくらみ
- 息切れ
- 失神
細分類
頻脈性不整脈の細分類は以下の通りです。
洞不全症候群 | 脈のリズムは正常だが、速度が正常より遅い |
房室ブロック | 心臓を収縮させる電気信号が心臓上部(心房)から心臓下部(心室)へうまく伝わらなくなる |
期外収縮不整脈
期外収縮は、脈のリズムが乱れるタイプの不整脈です。
具体的な特徴・症状をみていきます。
特徴
期外収縮の特徴は、正常な心拍に1拍速い心拍が混じる点です。
より具体的にいうと、脈が飛んだり抜けたりします。
期外収縮は加齢現象の1つでもあります。
30歳を過ぎた方なら、特に心臓に異常がなくても期外収縮は起こります。
症状
期外収縮の主な症状には以下があります。
- ドキッとした動悸がする
- 胸が詰まる感覚・胸が苦しい
- 脈が飛ぶ・心拍の違和感
期外収縮は自覚症状がないケースも多くみられます。
一方で、期外収縮は脳梗塞や突然死に発展するリスクが高い不整脈でもあります。
細分類
期外収縮は以下のように細かく分類できます。
上室性期外収縮 | 心臓の上部(心房)の異常が原因で起こる期外収縮 |
心室性期外収縮 | 心臓の下部(心室)の異常が原因で起こる期外収縮 |
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生理的な不整脈
不整脈の原因といえば、心筋梗塞などの重大な疾患を思い浮かべがちです。
しかし不整脈は、生理的な要因で起こることもあります。
生理的な要因とは、たとえば運動・興奮・緊張・発熱などが代表的です。
いずれも心拍が増えるタイミングであるため、脈が乱れて不整脈に発展しやすくなります。
そのため不整脈の症状チェックをするには、運動後・興奮時などを避ける必要があります。
では、不整脈の症状チェックに適しているタイミングとは、いつでしょうか。
答えは、起床直後・就寝前などの安静時です。
安静時・軽い運動時に心拍の異常や動悸・息切れなどの症状が出る場合は、不整脈の可能性が高いです。
一方、激しい運動後などに不整脈がある場合は生理的不整脈の可能性が高いです。
生理的不整脈は時間の経過と共に収まることが一般的で、多くの場合、さほど心配はいりません。
タイミング | あらわれる症状 | 不整脈の可能性 |
運動・興奮・緊張・発熱時 | 脈が乱れる、動悸・息切れ・めまいなど | 生理的不整脈 |
安静時 | 脈が乱れる、動悸・息切れ・めまい・失神など | 頻脈性不整脈・期外収縮 |
軽い運動時 | 脈が乱れる、動悸・息切れ・めまい・失神など | 徐脈性不整脈 |
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不整脈の原因として考えられる病気
不整脈の原因としては、心疾患が代表的です。
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 心臓弁膜症
- 心不全
不整脈は、生活習慣病や生活習慣の乱れによって引き起こされることもあります。
不整脈の原因となる生活習慣病としては、糖尿病・高血圧が代表的です。
不整脈を引き起こす生活習慣には、以下が挙げられます。
- 肥満
- 睡眠不足
- ストレス
- 喫煙
- 大量飲酒
生活習慣病や生活習慣の乱れが不整脈を招く理由は、主に2つあります。
1つめは、動脈硬化を招くためです。
動脈硬化が起こると心臓には大きな負担がかかります。
結果、心拍・血流に異常が生じて不整脈が起こりやすくなります。
2つめの理由は自律神経の乱れを招くためです。
自律神経は内臓の働き・心拍・血圧などを制御する神経系です。
生活習慣の乱れやストレスは、自律神経のバランスを崩します。
すると、心拍のコントロールにも支障が出るために不整脈が起こることもあります。
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不整脈から脳梗塞を発症?!
心臓の疾患である不整脈は、脳梗塞を引き起こすこともあります。
不整脈と脳梗塞の関係についてみていきます。
心原性脳梗塞とは
心疾患が原因で発症する脳梗塞は、心原性脳梗塞と呼ばれます。
心原性脳梗塞の原因は、心臓でできた血栓が脳血管を詰まらせることです。
たとえば不整脈が起こると、心臓が血液を送り出すリズムが異常になります。
すると血液が停滞するため、成分が沈殿して血栓ができやすくなります。
血栓とは、平たくいえば血の塊です。
心臓で発生した血栓が血流に乗って脳に運ばれると、血管を詰まらせて脳梗塞を引き起こすことがあります。
なぜ重症化リスクが高いのか
心原性脳梗塞は、脳梗塞の中でも重症化しやすいのが特徴です。
心臓で生成される血栓は、その他の部位でできる血栓に比べてサイズが大きいためです。
サイズの大きな血栓は脳の広い範囲を損傷させるため、症状も劇症化しやすいのです。
心原性脳梗塞は短時間で死に至るリスクが高いことから、ノックアウト型脳梗塞とも呼ばれます。
心原性脳梗塞の症状チェック
心原性脳梗塞の症状は、他のタイプの脳梗塞とほぼ同様です。
具体的には、以下のような症状があらわれます。
- めまい・動悸・息切れ
- 激しい頭痛
- 顔の片側が歪む
- 片側の手足が自由に動かない
- ろれつが回らない・言葉が出てきづらい
- 片目が見えない・片方の視野が欠ける
心原性脳梗塞かどうかを見極めるには、「FAST」を活用するのもおすすめです。
【FASTの行い方】
F | face(顔) | 笑顔を作ったときに片側の口角が歪んでいる・片側の口の端からよだれがこぼれる |
A | arm(腕) | 両腕を胸の前に水平に持ち上げると、片腕だけが下がる |
S | speech(言語) | ろれつが回らない・人やものの名前が出てきづらい |
T | time(時間) | F・A・Sの症状がある場合、発症時刻を確認してすぐに救急車を呼ぶ |
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なぜ脈は3本の指で測るの?
不整脈をチェックするには、脈のリズムを測る方法が有効です。
脈を測るときは、必ず人差し指・中指・薬指の3本を揃えて行ってください。
理由は、脈拍を正確に測るためです。
1本の指だけで測ると、測定者と被測定者の拍動の区別がしにくくなります。
また、3本指を使うと被測定者の手首に触れる面積が広くなるため、脈を感じやすくなります。
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不整脈の診断
不整脈の症状がある場合は、病院を受診しましょう。
不整脈の症状としては、たとえば以下があります。
- 脈のスピード・リズムに異常がある
- 激しい動悸・息切れ・めまい
- 運動時の異常な倦怠感
- 突然の失神
不整脈の診療科は、循環器科・循環器内科が適当です。
あるいは、まず最寄りの内科やかかりつけ医に相談してもかまいません。
病院ではさまざまな検査を行い、不整脈かどうかの診断を行います。
主な検査
不整脈の検査方法には以下があります。
心電図検査 | 心拍のリズムに乱れがないか調べる |
24時間ホルター心電計 | 24時間の心拍のリズムを調べる |
心エコー検査 | 超音波を使って、心臓が血液を繰り出す様子を画像で確認する |
胸部X線検査 | 心臓のレントゲンを使って、器質的な異常などを確認する |
主な治療内容
不整脈の治療方法は、大きく分けて薬物療法と手術治療の2種類があります。
どの治療法が選択されるかは、不整脈のタイプ・状態などによって異なります。
不整脈の治療薬は、抗不整脈薬と呼ばれます。
抗不整脈薬は、頻脈性不整脈の治療に用いられることが多いです。
不整脈の主な手術療法は、ペースメーカーとアブレーションの2種類があります。
内容 | 適用されるタイプ | |
ペースメーカー | 心臓の働きをサポートする器具を半永久的に体内に埋め込む | 徐脈性不整脈 |
アブレーション | 足の付け根から心臓に細い管を通して、不整脈の原因である異常な電気信号の回路を焼き切る | 頻脈性不整脈・心房細動 |
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生活習慣の見直しが大切
不整脈を予防・改善するには、日頃の生活習慣を見直すことが大切です。
不整脈は、生活習慣の乱れに起因することが少なくないためです。
たとえば高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、不整脈の代表的な原因です。
生活習慣の乱れ自体が不整脈を引き起こすこともあります。
不整脈を予防・改善するには、規則正しい生活を送りましょう。
たとえば、以下のようなポイントに気をつけてください。
- 十分な睡眠
- 適度な運動・肥満の解消
- 塩分・脂質の摂取を控え、栄養バランスのよい食事を摂る
- ストレスの解消
- 不整脈のセルフチェック
不整脈は、放置すると心停止や突然死に発展することもあります。
一方で、不整脈は自覚症状が出ないケースも多くみられます。
つまり不整脈に気づかないまま、ある日突然死亡する可能性があるのです。
不整脈による突然死を防ぐには、生活習慣に注意するとともに、日頃から脈・症状のセルフチェックを行うことが大切です。
糖尿病は日本の国民病といわれ、5.6人に1人が糖尿病または予備軍と推計されています。しかし、糖尿病について、具体的な症状まで知らないという方も多いのではないでしょうか。糖尿病は、どのような症状が現れるのでしょうか。発症のリス[…]
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自己診断は命の危険を見逃す可能性も
不整脈は自覚症状が出ないこともあるため、日頃からセルフチェックすることが大切です。
しかし、セルフチェックの結果を信じすぎると、重大な疾患を見逃す可能性もあります。
セルフチェックは、あくまで自己判断にしか過ぎないためです。
たとえば狭心症・心筋梗塞は、不整脈とよく似た症状が出る疾患です。
あるいは、脳梗塞などでも、脈の異常・動悸・息切れなどの症状が出ることはあります。
つまり、脈拍・症状のセルフチェックだけで不整脈かどうかは判断できないのです。
セルフチェックは、あくまで自身に不調があるかどうかを調べるための手段だと認識しましょう。
セルフチェックで不調が見つかった場合は、病院で精密検査を受けることが大切です。
心筋梗塞・脳梗塞は、短時間で死に至る可能性が高いためです。
不整脈でも突然死は起こり得ます。
たとえば不整脈の中でも心房細動・心室細動は、突然死のリスクが特に高いタイプです。
突然死のリスクがある以上、不整脈を自己判断で放置するのは危険です。
日頃のチェックで不安な結果が出た場合、「大丈夫」と自己判断はせず、病院を受診してください。
不整脈は突然死することもあるため、普段から予防を心がけることが大切です。そもそも、不整脈はなぜ起こるのでしょうか。不整脈を予防するには、どのようなことに取り組めばよいのでしょうか。本記事では、不整脈の予防について、以下の点を[…]
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不整脈の症状チェックについてまとめ
ここまで、不整脈の症状チェックについてお伝えしてきました。
不整脈の症状チェックの要点を以下にまとめます。
- 不整脈の症状チェック方法は、心拍を測るほか、動悸や息切れなどの症状の有無をチェックしたり、生活習慣をチェックしたりする
- 不整脈の主な原因は心筋梗塞などの心疾患のほか、生活習慣病や生活習慣の乱れなど
- 不整脈を自覚したらまず病院で検査を受けるとともに、日頃の生活習慣を改めることが大切
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
不整脈ではさまざまな症状があらわれます。息苦しさも不整脈の症状の1つです。不整脈による息苦しさとは、どのような特徴があるのでしょうか。また、不整脈による息苦しさには、どのように対処したら良いのでしょうか。本記事では、不整脈で息苦し[…]