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トップページ>健康お役立ち記事>栄養失調の症状とは?セルフチェックや新型栄養失調についてご紹介!

栄養失調の症状とは?セルフチェックや新型栄養失調についてご紹介!

健康を維持するのに欠かせない食事。
私たちは食べ物に含まれる様々な栄養素をエネルギーに変え、体を動かしています。

一方で、食べ物の量や種類によっては体に必要なエネルギーが不足する、いわゆる栄養失調に陥るリスクがあります。

今回は栄養失調の原因や症状をご紹介した上で、セルフチェックシートや治療法についてもご紹介します。

  • 栄養失調の原因と症状
  • 栄養失調セルフチェック
  • 栄養失調の治療法
  • 新型栄養失調について

この記事をご覧いただき、栄養失調についての理解を深めるための参考にしてください。
ぜひ最後までお読みください。

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栄養失調とは

栄養失調とは、健康を維持する上で必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの様々な栄養素が不足している状態です。
低栄養や栄養不良などともいわれています。

栄養失調の原因には、食事の摂取不足や病気による吸収不足、加齢による身体機能低下などが挙げられます。
また、ダイエットやアルコールの摂りすぎなども原因の一つです。

その他にも、心理的要因によって食欲低下が起こる神経性食欲不振症は思春期から青年期の女性に多くみられます。

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栄養失調の症状

では、栄養失調になるとどのような症状が現れるのでしょうか。

ここからは、栄養失調の具体的な症状をご紹介します。

体重の減少

体重の減少は栄養失調の中でもっとも目に見えやすい症状です。

本来であれば私たちは食事から摂取した栄養素をエネルギーとして体を動かしています。
しかし、栄養不足の状態が続くと体が筋肉や脂肪をエネルギーに変換するため、体重の減少が起こります。

体重の減少に伴い、骨が出っ張る、皮膚が薄くなって乾燥する、頬がこけるなど見た目に変化が現れます。
また、重度の栄養失調に陥ると、腕や腹部に水が溜まるといった症状がみられる場合もあります。

骨折の可能性の増加

栄養失調では骨の原料となるカルシウムやマグネシウムが不足していることが多く、骨折の可能性が高まります。

意識障害

意識障害も栄養失調の症状の一つです。

ご飯やパンなどの炭水化物摂取量が減ると、体内の血糖値が低下する低血糖を引き起こします。
低血糖になると、めまいや吐き気、集中力の低下、眠気などの意識障害が現れます。

骨粗しょう症

栄養失調は骨折のリスクが高まるだけではなく、骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。
骨粗しょう症とは、骨密度が低下して骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

栄養失調になると筋力低下に伴い運動量が減少することに加え、カルシウムやマグネシウムが不足します。
そのため、骨の新陳代謝が低下して骨が弱くなり、少しの衝撃でも骨折してしまう骨粗しょう症を発症してしまうのです。

皮膚の症状

栄養失調になると、皮膚の症状として現れることがあります。
なぜなら、皮膚の不調は、栄養欠乏が原因のひとつだからです。

「顔のやつれ、皮膚があれて治らない、皮膚炎が治らない、肌の乾燥」などの症状に悩まされる場合は、栄養失調の可能性があります。

さらに、高齢者は骨と皮膚の間にある、クッションの役割である筋肉や脂肪が薄いため、睡眠中に体重の負荷により、皮膚の炎症につながるため注意しましょう。

その結果として、皮膚の炎症が悪化すると「床ずれ」にもなってしまいます。

貧血、めまい

様々な栄養素が不足している栄養失調では、鉄不足による貧血がみられることもあります。
成人男性は約1㎎、成人女性は約0.8gの鉄を1日で消費しているため、損失分を食事から補わなければなりません。

また、鉄不足は貧血だけでなく、めまいも引き起こすため注意が必要です。
なぜなら、めまいが起こる原因は、血液中のヘモグロビンが減少しているからです。

ヘモグロビンは、酸素を体内へ運搬する役割を持ちますが、酸素が脳まで行き渡らなくなると、めまいを引き起こすため注意が必要です。

疲労、下痢など

栄養失調の状態が続くと筋力や活動量が低下し、どんどん体が弱っていきます。
その結果、わずかな動きでも疲れやすくなり、日常的な疲労感に苛まれてしまいます。

また、食事から十分なたんぱく質が摂取できないことで低アルブミン血症を発症するリスクが高まります。
低アルブミン血症とは、血液中に存在するたんぱく質の一種であるアルブミンが低下する状態です。
低アルブミン血症になると血液から水が出やすくなり、下痢を引き起こします。

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やる気がでない

栄養失調により、倦怠感や注意力低下、やる気がでないといった症状を引き起こします。

 なぜなら、脳はブドウ糖をエネルギー源としており、タンパク質、ビタミン、ミネラルが欠かせないからです。

 不足していると、脳内の神経伝達物質を生成できずに、やる気を出す、セロトニン、ドーパミン、ギャバが分泌されにくくなります。

そのため、適切な栄養摂取が、いかにやる気や集中力につながるかが見えてます。

しびれ

栄養失調により、しびれを引き起こす場合があります。
理由としては、ビタミンB12が不足すると、抹消神経の障害が起こるからです。

神経障害が顕著になると、動作や感覚を制御する神経線維が傷み始めます。
その結果として「亜急性連合性脊髄変性症」による、手足のしびれが起こるのです。

ただし、神経系統の症状は見つかりにくいため、医師の診断を受けると良いでしょう。
少しでも、「手足の感覚がおかしい……」と感じたら、受診することをおすすめします。

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栄養失調の原因

偏食により栄養バランスが悪くなると、不足した栄養素に対応する症状が現れます。

  • 体重の減少
  • 骨折の可能性の増加・骨粗しょう症
  • 意識障害
  • 貧血・めまい・しびれ
  • 疲労・下痢
  • やる気の低下

栄養失調の原因である栄養素の過小摂取による体への影響を理解しましょう。

栄養失調の原因過小摂取による影響
ナトリウム不足低ナトリウム血症による、眠気、意識障害
カルシウム不足骨粗しょう症
カリウム不足低カリウム血症
マグネシウム不足低マグネシウム血症(吐き気、眠気、脱力感、筋肉の痙攣、食欲不振など)
鉄不足貧血やめまい、疲労感
タンパク質不足集中力の低下、肌質、筋肉の低下
ビタミンB群不足集中力の低下、セロトニンやドーパミン不足による不眠

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栄養失調かもと思ったら!症状セルフチェックシート

栄養失調かを確認するためには、セルフチェックシートを活用することも有効です。
以下、チェック項目に答えていき状態を判断しましょう。

 チェック項目 

  • BMIが18.5未満または%IBWが90%未満である  
  • 最近、食欲がなく、体重が減ってきている  
  • すぐにお腹がいっぱいとなり、1回の食事量が少ない  
  • 朝食や昼食を抜くなど、1日3食、食事がとれていない  
  • 食事がパンとコーヒーやかけうどんのみなど簡単にすませていることが多い  
  • 魚、肉、卵、大豆製品などのたんぱく質を多く含む食品の摂取が少ない  
  • 野菜の摂取量が少ない  
  • 牛乳、ヨーグルトなどの乳製品や果物をとる習慣がない  
  • あっさりした食事ばかりを好んでしまう  
  • 油を使用した料理やマヨネーズ、ごまなど脂肪の多い食品の利用が少ない  
  • 間食をあまりしない  
  • 運動をする習慣がない
  • たばこを吸う習慣がある

 当てはまる項目が1個以上の方は、栄養失調になるリスクが高いため、生活・食事を改善する必要があります。

健達ねっとECサイト

栄養失調の治療法

では、栄養失調にはどのような治療法があるのでしょうか。

ここからは、栄養失調の治療法をご紹介します。

規則正しい食生活を送る

規則正しい食生活を送ることは、栄養失調において非常に重要な治療法です。
特定の食べ物だけを摂取するのではなく、肉、魚、野菜、果物、大豆製品や乳製品などをバランス良く摂ることが重要です。

食材に含まれるたんぱく質やカルシウム、ビタミンなどの栄養素にはそれぞれの役割があり、健康維持に欠かせません。
主食や主菜、副菜に様々な食材を取り入れることで、栄養素をバランスよく摂ることができます。

また、栄養バランスだけではなく、一日3食の食事を摂ることも重要です。
1回の食事で十分に食べられない場合は、一日の食事回数を増やしたり間食をしたりして栄養を補います。

栄養補助食品

栄養失調の治療法に栄養補助食品が用いられることもあります。

栄養補助食品を利用すれば、少ない量でたんぱく質やエネルギーなどを補給することができます。
そのため、一度に十分な食事が摂れない方や口腔機能の低下に伴い固形物が摂りづらい方に有効です。

栄養補助食品は、飲み物や汁物に溶かして摂取する粉末タイプやドリンクタイプ、ゼリーや錠剤など様々な種類があります。デザート感覚で食べやすいものも多く、ドラッグストアやスーパーなどで手に入れることが可能です。

経管栄養

経管栄養とは、チューブやカテーテルを使用し、栄養素を胃や腸に直接注入することです。
消化機能が十分に働いているものの、口から食事を摂ることができない場合に用いられます。

経管栄養には胃に穴を開ける胃ろうと腸に穴を開ける腸ろう、鼻の穴からチューブを通す経鼻経管栄養の3種類があります。
チューブを介して必要な栄養素を注入し、栄養状態の改善を図ります。

経管栄養はゆっくりと継続的に行う場合と、まとまった量を数時間ごとに注入する場合があります。

静脈栄養

静脈栄養は、消化器官が正常に機能せず、栄養素を十分に吸収できない場合に用いられます。
静脈栄養には末梢静脈から栄養を注入する末梢静脈栄養と、心臓付近にある中心静脈栄養の2種類があります。

末梢静脈栄養は、カテーテルを用いてたんぱく質やアミノ酸、脂肪などの栄養を末梢静脈から投与します。
投与可能なエネルギー量は一日当たり1,000㎉です。

一方で、中心静脈栄養は主に鎖骨下静脈からカテーテルを挿入し、高カロリー輸液による完全な栄養を投与します。
一日に必要な量の炭水化物、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂質の5大栄養素が全て含まれており、24時間かけて投与を行います。

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新型栄養失調

新型栄養失調とは、摂取カロリーは足りているものの体に必要な栄養素が不足している状態のことです。
具体的な原因や症状はどのようなものなのでしょうか。

ここからは、新型栄養失調の原因と症状をご紹介します。

原因

新型栄養失調の主な原因は、食事制限を伴うダイエット、ジャンクフードやコンビニ弁当などによる偏った食生活などです。若い女性の場合、痩せたい気持ちから野菜ばかりに偏ってしまい、肉や魚に含まれるたんぱく質が不足する傾向があります。

また、働き盛りの男性はインスタント食品やコンビニ弁当などを食べることが多く、野菜不足や食物繊維不足に陥りやすくなります。

さらに、高齢者の場合は食が細くなったり、噛む力が衰えたりすることから、たんぱく質が不足しがちです。

症状

新型栄養失調には、免疫力の低下、倦怠感、貧血、冷え性、イライラなどの様々な症状が挙げられます。
女性の場合であれば、生理不順を引き起こす場合もあります。

免疫力が低下すると風邪を引きやすいだけではなく、治りにくくなってしまいます。
また、栄養不足に陥ると集中力ややる気が低下する他、倦怠感や疲労感からうつ病を引き起こすリスクもあります。

一人暮らしの人は栄養失調に要注意!?

一人暮らしの人は、特に栄養失調になりやすいといわれています。 

なぜなら、食事のメニューを決めることや、掃除、洗いものなどの家事全般を自分で処理する必要があるからです。

食生活も、手軽に食べられるファーストフードやコンビニ弁当に頼りがちになります。
しかし、この生活を続けていると、栄養バランスが崩れて栄養失調の恐れが出てきます。

そのため、栄養バランスを考慮した摂取をするように心がけていきましょう。 

コンビニ食では、「おにぎり、パン、パスタ」などの炭水化物に偏るので、下記のような栄養素を含んだ食品を選んでいきましょう。

栄養素含まれている食品
タンパク質肉、魚、卵、大豆製品
ビタミンAレバー、にんじん、小松菜、ほうれん草、紫蘇など
ビタミンB群豚肉、玄米(ビタミンB1)、レバー(ビタミンB2、B6、パントテン酸、ビオチン)、カツオ(ビタミンB6、B12、ナイアシン)、海苔(ビタミンB2、B12、葉酸)など
ビタミンC柑橘類、いちご、キウイ、ブロッコリー、小松菜、パプリカなど
ビタミンD鮭、マグロ、サバ、卵、きのこ類など
ビタミンE卵、ナッツ類、アボカド、胡麻など
鉄分レバー、赤身肉、カツオ、あさり、ほうれん草、小松菜、大豆製品など
亜鉛牡蠣、赤身肉、卵黄、切り干し大根、ごま、大豆製品など
カルシウム牛乳、ヨーグルト、大豆製品、骨ごと食べられる小魚など
DHA、EPAサバ、イワシ、サンマ、アジ

実際に栄養を取り入れる際は、昼食に栄養バランスのとれた定食と、夕食は手間のかからないメニューを選ぶ方法がおすすめです。 

特に、シチュー・鍋物の煮込み料理は、野菜のビタミンや肉のタンパク質を摂りやすいうえに、調理も難しくありません。

また、タンパク質、ビタミン、DHA、EPAのために、魚の缶詰も良いでしょう。

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高齢者の栄養失調

医師解説

栄養失調は誰でもなり得るものですが、中でも高齢者に多い傾向があります。

ここからは、高齢者の栄養失調における原因や症状をご紹介します。

原因

高齢者が栄養失調になる原因には、体を動かす機会が減ることでお腹が空かなくなり、食事量が低下することが挙げられます。
加齢に伴い、食べ物の味やにおいを感じにくくなるのも食欲・食事量の低下に繋がり、栄養失調を引き起こすケースがあります。

食べ物を上手く飲み込めなくなる嚥下(えんげ)障害や、胃や腸なのど消化機能の低下も原因の一つです。
その他にも、配偶者との死別による喪失感、外出する機会が減ることで生じる孤独感などの心理的要因も高齢者の栄養失調に大きく関わっています。

症状

高齢者の栄養失調でみられる症状には、疲労感や食欲低下、口内の渇き、筋力低下などが挙げられます。
筋力が低下すると、転倒や骨折のリスクが高まります。

また、高齢者は骨や傷が治りにくいため、痛みによって体を動かす機会が減る傾向があります。
その結果、筋力が低下して疲労感や意欲の低下などが起こり、活動量の減少に繋がります。

活動量の低下は食欲低下をもたらし食事の摂取量が減ることで、栄養失調に拍車をかけることとなるのです。

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女性の栄養失調の特徴について

女性の場合、特に若い女性は無理なダイエットをしてやせる必要がないとされています。
しかし、極端な食事制限や偏った食事を繰り返す人が多いと言われています。

女性が栄養不足でやせ過ぎると、健康上のリスクが高まり、将来的には出産後の子どもの健康にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。

例えば、食事の偏りによって鉄不足になると貧血が起こり、だるさや疲れやすさなどの症状が現れることがあります。
無理な食事制限によるダイエットは栄養不足の原因となり得るため、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。

また、日本では低出生体重児の数が増えており、その一因として妊娠中の体重増加不足が挙げられています。
生まれた時の体重が少ない子どもは、成長するにつれて生活習慣病にかかるリスクが高まると考えられています。

そのため、妊娠前から適正な体重の維持やバランスの取れた食事を心がけることが重要です。

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栄養失調の症状まとめ

今回は、栄養失調の症状についてご紹介しました。

要点は以下の通りです。

  • 栄養失調は食事の摂取不足や病気による吸収不足、加齢に伴う身体機能の低下によって起こり、体重減少や意識障害などの症状が現れる
  • 規則正しい食生活を送ることが栄養失調における治療の基本となるが、口から十分に食事が摂れない場合は経管栄養や静脈栄養が用いられる

これらの情報が皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
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