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健達ねっと>生活>クレジットカード>住信SBIネット銀行の評判/口コミは?利用する際のメリット・デメリットもご紹介!

住信SBIネット銀行の評判/口コミは?利用する際のメリット・デメリットもご紹介!

住信SBIネット銀行の口コミ/評判について

住信SBIネット銀行(すみしんエスビーアイネットぎんこう)は、ネット銀行で、SBI証券の口座と連動することでかなりお得なネット銀行です。

今、人気となっているネット銀行ですが、どんな銀行が自分に合っているのか、どんな銀行を選べばいいのか、悩んでいる方も多いと思います。

SBI証券評判・口コミはどうなんだろう?」
「どうやって手続きしたらいいの?」

初めてのネット銀行選びでは、特に迷うと思います。

そこで、本記事では、

  • どのネット銀行を利用するか考えている方
  • 住信SBIネット銀行の口コミ・評判が知りたい方

を対象に、

  • 『住信SBIネット銀行』の基本情報
  • 『住信SBIネット銀行』に関する評判/口コミ
  • 『住信SBIネット銀行』に関するメリット
  • 『住信SBIネット銀行』のおすすめポイント
  • 『住信SBIネット銀行』に関するデメリット
  • 『住信SBIネット銀行』の口座開設の流れ
  • 『住信SBIネット銀行』と他銀行との比較
  • 『住信SBIネット銀行』はこんな方におすすめ
  • 『住信SBIネット銀行』を有効に活用するには?
  • 『住信SBIネット銀行』によくあるQ&A

を中心に説明していきます。

どんなネット銀行を選べばいいのか、悩んでいる方にとって参考になれば幸いです。
また、ネット銀行の口座開設の流れも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

住信SBIネット銀行の基本情報

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同して出資し設立された銀行です。
ネット専業の銀行で、全ての取引はネット上で行われるのが特徴です。

住信SBIネット銀行の基本情報です。

普通預金金利0.001%
定期預金金利0.02%
住宅ローン金利0.44%(変動)※ネット専用
ATM入出金手数料スマプロランクに応じて無料

無料回数以降は110円(税込)/回

他行への振込手数料【住信SBIネット銀行、三井住友信託銀行宛て】

0円

【その他の銀行宛て】

スマプロランクに応じて無料

無料回数以降は77円(税込)/回

入出金方法振込、ATM入金、定額自動入金
対応する金融機関ATM
  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • Enet
  • ローソンATM
  • ビューアルッテ
ATM利用手数料の無料回数スマプロランクに応じる

ランク1:月2回

ランク2:月5回

ランク3:月10回

ランク4:月20回

振込手数料の無料回数スマプロランクに応じる

ランク1:月1回

ランク2:月5回

ランク3:月10回

ランク4:月20回

対応するキャッシュレス決済
  • デビットカード

(住信SBIネット銀行発行

デビットカード/プラチナデビットカード)

  • スマホ決済

(paypay、LINEpay、Kyash、pring、Money Tap)

  • クレジットカード

(住信SBIネット銀行発行

「ミライノカードGOLD/PRATINUM」)

  • プリカチャージサービス

(JAL Global WALLET)

セキュリティ対策スマート認証NEO
優遇特典・サービススマートプログラム(スマプロ)
キャンペーン
  • SBI証券口座開設優遇プログラム
  • ミライノカードGOLD/PRATINUM

新規入会プログラム

  • カードローン新規契約者向け!

ポイントプレゼントプログラム

コールセンターの営業時間24時間365日
店舗窓口の有無無し

※2022年9月現在

住信SBIネット銀行の取扱商品・サービスについて

住信SBIネット銀行は、普通預金や定期預金を中心に、住宅ローンや目的ローン、保険、投資信託など幅広い商品を提供しています。
ほかの銀行で取り扱っている商品を、ほぼ網羅しています。
住信SBIネット銀行が取り扱っている商品です。

普通預金投資信託
定期預金ロボアドバイザー
積立預金ideco
外貨普通預金純金積立
外貨定期預金FX
住宅ローンカードローン
目的ローン※1保険
公営競技※2スポーツくじ

※2022年9月現在

※1 目的ローンは教育ローン、自動車ローン、リフォームローン、多目的ローン、フリーローン、不動産担保ローン
※2 JRA(中央競馬)、ボートレース、中央競馬、競輪、オートレース、LOTO

住信SBIネット銀行の実際の口コミ/評判は?

実際の口コミを調査すると、住信SBIネット銀行にはメリット、デメリットがみられることがわかりました。

良い口コミ、悪い口コミをそれぞれご紹介します!

良い口コミ①セキュリティの面で安心

SBIハイブリッド預金の残高がSBI証券口座の買付余力として自動的に反映されるため、住信SBIネット銀行に口座を開設しました。
数年前に「スマートプログラム」が開始されてからは、利用頻度に応じてさまざまな優遇が受けられるため、できるだけ住信SBIネット銀行を利用するようにしています。また、今年1月のSBIカードのサービス終了に伴って、住信SBIネット銀行からミライノカードが新たに発行され、利用に応じて貯まったポイントはスマートプログラムのポイントに交換できるので、より使い勝手が良くなりました。
「スマート認証」を登録すると、スマホを利用してログインロックをかけることができるためセキュリティの面でも安心です。

参考:みん評

良い口コミ②ATM手数料の無料回数が多い

先日作った住信SBIネット銀行の口座がメリットありすぎて震えてる…。もっと早く作っておくべきだった( ゚д゚)
・残高30万円以上でATM手数料月5回、振込手数料月3回まで無料
・アプリを使えば1分で振込完了できる
・証券口座との資金移動が劇的に楽

参考:twitter

良い口コミ③資産運用との利便性が良い

法人、個人でも個人的におすすめの銀行は住信SBIネット銀行です。メリットは沢山あって①手数料が安い(個人の場合無料回数が多い)②コンビニでも使える③スマホでATMが使える④SBIグループ(ネオモバ証券等)との利便性が良い
といった点があり「安い、使いやすい」部分を抑えているので僕はおすすめです

参考:twitter

悪い口コミ①実店舗がないため、相談方法が限られている

カードが使用できなくなったため至急問い合わせたいのに、他の口コミでもありましたが問い合わせを限定しすぎて、カスタマーサービスからの電話かメールを待つしかない。急いでるのでメールでは遅いし、電話もいつくるかわからないので仕事をしている人は取れない可能性もあるのでは?
その時は電話をとれましたが、カスタマーサービスの人が若い女性で面倒くさそうに話され、更に気分が悪くなりました。絶対にこの銀行でないと、という理由がないなら他の銀行をお勧めします。

参考:みん評

悪い口コミ②カスタマーサービスの対応が悪い

カスタマーサービスの対応が悪いです。なかなか繋がらず、やっと繋がっても、曖昧な返答で、研修を受けていないのかと思いました。使い勝手も悪いので、即刻解約します。

参照:みん評

日曜朝一で問合わせフォームで問い合わせたが、最短30分回答とあるにも関わらず音沙汰なし。解決しないまま翌日振り込まれた。依頼内容が対応できないのであれば、その旨だけでも回答すべき。

参照:みん評

住信SBIネット銀行の口コミからわかるおすすめポイント

ここでは、口コミからわかる、住信SBIネット銀行ならではのおすすめポイントを紹介します。

セキュリティ対策がトップクラス

住信SBIネット銀行のアプリには、本人情報とアプリを紐づける生体認証機能「スマート認証NEO」が備わっています。
指紋認証やFace IDなどの生体認証でログインすれば、パスワードや認証番号を入力せずにスムーズな取引が可能です。

PCなどアプリ以外からの取引の際も、取引内容をアプリで確認・承認してから実行されるため不正送金等を防げます。
また、ログイン承認機能を利用すれば、登録したスマホ以外では制限を制御できないため、不正ログインも防ぐことが可能です。

このように住信SBIネット銀行は、利便性と合わせてセキュリティ対策にも力を入れています。

目的別に口座を作成できる

口座開設した際に作成される代表口座の他に、自分の名義内で10個まで預金専用の「目的別口座」が利用できます。
教育資金を貯めたい方や、なかなか貯金が続かない方におすすめです。

給与が入った後、代表口座から目的別口座へ自動振替できるため、うっかり使ってしまうことがなくなります。
また、目標期日や金額を設定できることで達成状況も確認可能です。

さらに、定期預金や外貨預金も管理でき、使い勝手の良いサービスといえます。
何か目的があって貯金をしたいという場合は、自動振替を設定し、目的別口座を作成するのが有効です。

ロボアドバイザーで資産運用ができる

ロボアドバイザーとは、運用プランを設定すれば投資に必要なプロセスを全自動で行ってくれるサービスです。
運用を任せられるので投資知識がない方でも始めやすいというメリットがあります。

住信SBIネット銀行ではロボアドバイザーサービスの一つである「WealthNavi」と連携し、「住信SBIネット銀行forWealthNavi」を販売しています。
WealthNaviはロボアドバイザーの中でも運用実績があり、初めてのロボアドに選ばれることが多いブランドです。

実際のロボアド投資では厳選された銘柄の中から、最良と思われるものを選び、利用者に合ったポートフォリオを提案してくれます。
値動きが異なる複数の資産へ投資することで、投資のリスクを分散してくれる効果があります。

設定さえ行えば、発注や積立、再投資、リバランスも全て自動で行ってくれるため、投資初心者の方にはわかりやすいサービスといえるでしょう。
投資を始めたいけれど、何から始めればよいかわからないという方にはおすすめです。

QRコード決済との相性がいい

PayPay、LINEpayのスマホ決済サービスへ口座登録することで住信SBIネット銀行から直接チャージが可能です。
支払いの際、端末にスマホをかざすだけで決済が可能です。

それぞれのアプリに一度口座登録すれば、チャージするときだけ金額を入力すれば良いので、手軽に使用できるでしょう。

住信SBIネット銀行に関するメリット

多くのネット銀行がある中で、住信SBIネット銀行を利用するメリットが4つあります。

ATM利用手数料が最大月20回無料

スマートプログラムの最高ランクになれば、ATM利用手数料が最大20回無料になります。

スマプロの最高ランクになるためには、スマート認証NEOの登録と預金の残高が500万円以上もしくは300万円以上+住宅ローンの利用が必要となります。

ATMを利用して預金を引き出す機会の多い方でも、無料回数が月20回もあれば十分といえるでしょう。

他銀行への振り込み手数料が最大月20回無料

ATM利用手数料と同じ条件で、他銀行への振込手数料も最大20回無料となります。
スマプロの最高ランクになることで多くの恩恵を受けられるため、最高ランクを目指すことが望ましいといえるでしょう。

他行への振込機会が多い方や、資金管理を複数の銀行で行っている方には嬉しいサービスです。

SBIハイブリッド預金は普通預金金利が0.01%に

SBIハイブリッド預金とは、SBI証券と連携した円預金です。
預け入れた預金はSBI証券口座の買付金として反映され、株式や投資信託の購入時に利用できます。
SBI証券での精算時には、SBIハイブリッド預金とSBI証券口座の自動的に資金振り替えが行われるため、買い忘れを防ぐことも可能です。

SBI証券を利用して投資信託や株購入を考えている方には、便利なサービスといえるでしょう。

スマホ決済やデビットカードに対応

買い物の際にスマホ決済、クレジットカード・デビットカードを利用する人が増えています。
スマホ一つで買い物が可能となるため、持ち物も少なく気軽に出かけられるのもメリットですね。
住新SBIネット銀行ではスマホ決済やデビットカードに対応しており、口座登録すると簡単に利用を始められます。

預金をおろしたり、一回ずつスマホへ口座情報を入力せずに利用できるため、忙しい方でもスマートにお買い物できます。

住信SBIネット銀行の評判からわかるデメリット

メリットが4つありますが、評判を見るとデメリットも存在します。
デメリットも確認したうえで、口座の開設を検討しましょう。

実店舗がないため店頭相談ができない

住信SBIネット銀行はその名の通り「ネット銀行」であるため、実店舗がありません。
そのため対面で直接相談できず、問い合わせは電話やメール、チャットで行います。
電話やメールでは相談しにくい、直接会って相談したいという方は不安を覚えることもあるでしょう。

なお、1月1日〜3日、5月3日〜5日、12月31日はオペレータ対応していません。
カード紛失や不正送金に関する被害に関する相談等、早急に対応してほしい際には24時間365日受付しています。

スマプロランクが低いとATM利用と他銀行への振り込み無料回数が少ない

スマートプログラムという住信SBIネット銀行独自のランク制度の関係で、振込回数を制限される場合があります。
上述したように最大で月20回までATM手数料が無料となりますが、一番下のランク1の場合では月2回までです。

そのため振込機会の多い方は、振込手数料がかかることがあり、デメリットと感じることがあるでしょう。

以上のように、住信SBIネット銀行では店頭相談ができない、振込手数料の無料回数が少ないというデメリットがあります。
しかし、振込手数料の無料回数の少なさについては対策を取れば、安心して利用できます。

振込の無料回数はスマプロランクで決められているので、ランクを上げれば、解決可能です。
スマプロランクはランク1〜4ありますが、ランク1はスマート認証NEOが未登録の場合、登録が済めばランク2が適用されます。
ランク2はATM手数料の無料回数は月5回なので、まずはスマート認証NEOを登録するだけで無料回数が増えます。ランク3以上は細かく条件が設定されているため、確認して必要な無料回数が適用されるように設定しましょう。

ランク条件
ランク4月末時点でスマート認証NEO登録済+以下Ⅰ・Ⅱいずれかに該当する場合

Ⅰ:外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、500万円以上

Ⅱ:外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、300万円以上かつ住宅ローンを利用

ランク3月末時点でスマート認証NEO登録済+以下Ⅲ〜Ⅵいずれかに該当する場合

Ⅲ:総預金の月末残高が300万円以上

Ⅳ:ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で100万円以上

Ⅴ:住宅ローンを利用

Ⅵ:以下1~11の条件のうち3つ以上該当

1.外貨預金(普通・定期)の月末残高あり

2.仕組預金の月末残高あり

3.SBIハイブリッド預金の月末残高あり

4.純金積立月末時点でご契約あり

5.給与、賞与または年金の月内ご入金あり

6.目的ローンまたは不動産担保ローンの月末残高あり

7.カードローンの月末残高あり(50万円以上2つにカウント)

8.スポーツくじ購入または公営競技ご入金の月内合計が2万円以上

9.ミライノデビットの月末時点の確定金額が合計1万円以上(3万円以上2つにカウント)

10.クレジットカード「ミライノカード(JCB)一般」の引落口座を当社スマートプログラム対象支店に設定かつ当月確定(翌月引落)金額が1万円以上(5万円以上2つにカウント)

11.当社口座からプリペイドカード「JAL Global WALLET」への円貨チャージの月内合計金額が1万円以上(3万円以上2つにカウント)

住信SBIネット銀行を有効に活用するには?

住信SBIネット銀行を使うメリットは4つありますが、さらに効果的に活用する方法もあります。

SBI証券と組み合わせて使う

上述したように住信SBIネット銀行とSBI証券を組み合わせて使うと、SBIハイブリッド預金というサービスが利用できます。
SBIハイブリッド預金を利用すれば、普通預金金利が0.01%と好金利な上に毎月利息を受け取ることが可能です。
また、自動的に買付金として反映されるため、株や投資信託を定期購入設定しておけば、買い忘れを防げます。

SBI証券を利用して株や投資信託を購入している方は、住信SBIネット銀行と合わせて使うことで効率良く資金形成ができます。

ボーナス時期に合わせて定期預金を組む

住信SBIネット銀行では、毎年夏や冬のボーナス時期に、定期預金の金利が上がるキャンペーンなどされてます。
2019年夏には3ヶ月ものの定期預金金利が0.30%、1年ものが0.20%ということがありました。
この時期に短期的には使わないお金で定期預金を組むと、いつも以上に金利が高く預けられるためお得です。

定期預金を考えている場合は、ボーナス時期を狙って金利が高くなっていれば預けると考えておくと良いでしょう。

住信SBIネット銀行の口座開設の方法

住信SBIネット銀行を利用して口座を開設するには主に4つのステップがあります。
スムーズに口座を開設するためにも一連の流れを事前に把握しておきましょう!

1.Webサイトから口座開設を申し込む

まずはWebサイトから口座開設を申し込みます。
規定などについて確認後、オンライン口座開設フォームより必要事項を入力しましょう。
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに「口座開設申込受付のお知らせ」というメールが届きます。

2.スマホでメールから「スマホで本人確認」専用サイトへアクセス

「口座開設申込受付のお知らせ」メールに書かれているURLから本人確認専用サイトへアクセスします。
URLは本人確認専用のサイトです。

3.案内に沿って、画像・動画を撮影

氏名など簡単に本人確認情報を入力した後、撮影します。
ガイダンスに沿って本人確認書類の撮影(※)および顔の正面写真、首を動かしての動画の撮影が必要です。
全て登録情報と入力している本人に相違がないか、確認のために行うものです。

※本人確認書類は次のうちいずれか一点が必要です。
運転免許証、個人情報カード(マイナンバーカード)、在留カード、運転経歴証明書

4.口座開設結果を待つ

全ての撮影が終わると画面が切り替わり、手続きが完了します。
完了の翌日以降、3営業日程度で口座開設結果メールが届くので、口座開設状況を確認しましょう。

口座が開設されたら、各種パスワードやキャッシュカードの暗証番号などを設定します。
設定後、すぐに取引が開始できます。

住信SBIネット銀行の住宅ローン借り入れまでの流れ

住信SBIネット銀行を利用して、住宅ローンを借入れる場合、申し込みから借り入れをするまで4つのステップがあります。
スムーズに住宅ローン借り入れするためにも一連の流れを事前に把握しておきましょう!

1.仮審査

住信SBIネット銀行のWEBサイトへログイン後、必要な項目を入力します。
15分ほどで入力が完了し、全てWEBで完結するため自宅からでも行えます。
住信SBIネット銀行の口座を持っていない方は、この段階で口座開設の申し込みが必要です。

仮審査申込日から3営業日以内に、メールにて仮審査の結果が送られます。
仮審査を通過していれば、結果のお知らせから2営業日以内に正式審査申込書類も届きます。
同時に団体信用生命保険・就業不能信用費用保険の申込も必要です。
保険会社からメールで案内が来るため、こちらもスマホ上で手続きが完了します。

2.正式審査

正式審査申込書類が自宅に届いたら、必要事項を記入・捺印の上、返送しましょう。
正式審査の結果は書類到着後、1週間から10日程度でお知らせが届きます。

この段階で団体信用生命保険等の申込が完了していない場合は、申込を済ませましょう。

3.契約手続き

正式審査通過後、「借入手続きのご案内」が速達郵便にて届くため、貸出条件を確認します。

貸出条件に問題がなければ、借入日を決定します。
【新規借入の場合】
物件の引き渡し日が借入日です。
抵当権設定可能な状態にあること(建物の表示登記、土地の分筆等が完了していること)が前提です。
【借換えの場合】
これまで取引していた金融機関に返済を連絡します。
住信SBIネット銀行からの借入日と借換えをする住宅ローンの完済日は同日となります。

借入日の決定後、住信SBIネット銀行のWEBサイトから、以下の三点について入力します。

確認・修正・登録登録期限
契約内容の確認・修正、契約手続き借入希望日の5営業日前13:00
不動産会社等の担当者、取扱金融機関情報の登録借入希望日の5営業日前13:00
振込先情報登録(不動産会社、取扱金融機関に確認)借入希望日の5営業日前

また、同時に契約内容の最終確認と契約手続きを借入希望日の5営業日前13:00までに行います。
契約手続き画面で「この内容で契約する」ボタンを押すまでは契約手続きは完了されません。
ボタンの押し忘れに注意しましょう。

その後、担当する司法書士より3営業日以内に電話が来て、登記に必要な書類等について打合せする日程を決めます。
打ち合わせの際には、登記書類一式の内容を確認のうえ署名・捺印が必要です。

また、振込金額合計が住信SBIネット銀行の代表口座入金額を超える場合は、借入希望日の2日前までに差額分を代表口座へ入金しておきます。

4.借り入れ

登記書類の確認ができた時点で、借入れの手続き開始です。
借入希望額から事務取扱手数料を差し引いた金額が口座に入金され、その後振込先として情報登録した金融機関へ振込まれます。

振込手続きが完了すると、住信SBIネット銀行WEBサイトログイン後の入出金明細が表示されます。
手続きが予定通りに行われているか、確認しましょう。

住信SBIネット銀行とその他のネット銀行を比較

住信SBIネット銀行の他にも多数のネット銀行があります。
他のネット銀行と比較しましたので、参考にしてください。

ネット銀行名東京スター銀行ソニー銀行イオン銀行
普通預金金利0.001%0.001%0.001%
定期預金金利0.002%0.010%~0.200%0.010%
ATM手数料東京スター銀行ATM

→何度でも0円

ゆうちょ銀行・セブン銀行ATM

→月8回まで実質無料

月4回まで無料

それ以降は110円

(出金のみ)

イオン銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行

→何度でも0円

他の金融機関ATM

→ランクに応じて最大月5回無料、それ以降は110円

振込手数料【窓口利用の場合】

東京スター銀行宛

→550円

他の銀行宛

→880円

【ATM利用の場合】東京スター銀行宛

→220円

他の銀行宛

→330円

ソニー銀行宛

→無料

その他金融機関宛

→月1回まで無料(月2回以降は110円/回)

イオン銀行宛

→無料

その他の金融機関宛

→132円

入出金方法振込、ATM、窓口振込、ATM、おまかせ入金サービス振込、ATM、自動入金サービス
対応する金融機関ATMセブン銀行、ゆうちょ銀行、MICS提携ATMセブン銀行、イオン銀行、Enet、ローソン銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行ローソン銀行、Enet、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行等
ATM手数料の無料回数東京スター銀行ATM

→何度でも0円

ゆうちょ銀行・セブン銀行ATM

→月8回

月4回まで無料イオン銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行

→何度でも0円

他の金融機関ATM

→ランクに応じて最大月5回

対応するキャッシュレス決済メルペイpaypay、LINEpay、d払い、メルベイ、Kyash、pringWAON、メルペイ、Kyash、pring、paypay、LINEpay、d払い
セキュリティ対策セキュリティソフト「saat netizen」、セキュリティキーボード、暗証番号変更機能、ログイン合言葉(リスクベース認証)、ワンタイムパスワード認証、インターネットバンキング振込機能制御等ワンタイムパスワード認証、インターネットバンキング振込機能制御、セキュリティキーボード、入出金時、メールでお知らせ等ワンタイムパスワード認証、複数のパスワードによる本人確認、リスクベース認証、パスワードロック、自動ログアウト
使いやすさ
おすすめポイント・給与振込、年金受取で普通預金金利が100倍

・セキュリティ対策が充実している

・各種手数料がお得

・定期預金金利が高い

・入金の際、ATM手数料がかからない

・金融商品の取り扱いが幅広い

・手数料無料で使えるATMが多い

・スマホ決済の口座に幅広く対応している

・WAONポイントがたまる

公式サイト
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※2022年9月現在

住信SBIネット銀行はこんな方におすすめ!

住信SBIネット銀行がどのような方におすすめか紹介していきます。
少しでも当てはまった方は是非登録してみてください!

投資、資産運用を始めたい人におすすめ

住信SBIネット銀行は投資、資産運用を始めようと思っている方におすすめです。
SBI証券との連携で利用できるSBIハイブリッド預金で効率よく資産形成ができます。

SBI証券は株式や投資信託、ideco等を取り扱っており、ネット証券の中でもトップクラスの実績があります。
手数料の安さ等から利用するユーザーが多く、初心者でも取引を始めやすい証券会社です。

SBI証券での取引を開始する場合は、同時に住信SBIネット銀行を開設することでSBIハイブリッド預金の手続きもスムーズに行えます。
口座を連携すると預金残高が証券取引の買付余力に自動反映されるだけでなく、毎月利息も入金されるので、これから投資や資産運用を始めたい方にはメリットでしょう。

お得にお金を預けたい人におすすめ

住信SBIネット銀行は、1年ものの定期預金の金利が0.20%と比較的高めといえます。
口座開設時点でお金に余力がある場合は、定期預金することで貯金の意識づけができます。

定期預金は普通預金よりも金利が高く、預け入れる期間が長ければ長いほど金利も高くなります。
一方で定期預金を組むと、解約しない限りお金を引き出せなくなります。
つまり一度預けると下ろせないので、貯金の意識づけになるのです。
そして預けている間に利息がつくので、お得に預けられます。

短期的には使わないお金があるだけでなく貯金が続かない場合にも、定期預金の利用がおすすめといえるでしょう。

住信SBIネット銀行によくあるQ&A

住信SBIネット銀行に関するよくある疑問をまとめました。

住所が変わる場合はどうすればいいですか?

転居等に伴い登録している住所に変更が生じた場合は、速やかに住所変更が必要です。
住所変更はWEBサイトから手続きした後、変更届を郵送します。
ログイン後の〔口座情報>お客さま情報照会・変更>照会・変更〕画面から手続きをしましょう。

万が一住所変更が遅れた場合、住所変更が完了するまでの間取引きが制限される場合があるため注意が必要です。

結婚して姓が変わる場合はどうすればいいですか?

氏名変更はWEBサイトから手続きをしてから、変更届の郵送が必要です。
変更届は、WEBサイトから印刷するか、入力した内容を印字した変更届を請求するかを選択できます。
旧姓や新姓など必要事項を記入のうえ、所定の本人確認書類を同封して郵送しましょう。
※本人確認書類は運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)、住民票の写し等です。

スマートフォンを機種変更する時には手続きは必要ですか?

まずは機種変更前にスマート認証NEOに登録している電話番号が最新の状態になっているか確認しましょう。
機種変更後、改めて登録する際に電話番号による認証コードまたはURLの受信が必要となるためです。

万が一電話番号を最新の状態にせず機種変更してしまった場合は、ログイン情報の変更等が必要です。
手続きはこちらです。

振込・振替限度額は変更できますか?

振込限度額は、0円以上〜1,000万円以下(1万円単位)で変更できます。
ログイン後の振込限度額変更画面から手続きが可能です。

100万円以下の変更は即時反映、100万円超もスマート認証NEOを利用している場合は即時反映されます。

口座維持手数料はかかりますか?

住信SBIネット銀行の口座維持手数料は0円です。
そのため、利用していない状態で口座を保持していてもお金が徴収されることはありません。

『住信SBIネット銀行』の口コミ/評判まとめ

ここまで、住信SBIネット銀行のメリットやおすすめポイントについてお伝えしてきました。
住信SBIネット銀行の評判をまとめると、以下の通りです。

  • 住信SBIネット銀行はロボアドバイザーやFXなど取扱商品が幅広い
  • 10個まで作成できる「目的別口座」の利用で目標や時期に応じて預金できる
  • SBIハイブリッド預金の利用で金利が0.01%となる。そのため、SBI証券との連携がおすすめ
  • 短期的には使わないお金があれば、ボーナス時期を狙って定期預金を組むこともおすすめ
  • スマプロランクが最高ランクとなると、ATM手数料や振込手数料が最大20回無料となる
  • 口座の開設や住宅ローンの借入れなど全てネットでの完結が可能

これらの情報が、住信SBIネット銀行を選ぼうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者 メディカル・ケア・サービス

  • 認知症高齢者対応のグループホーム運営
  • 自立支援ケア
  • 学研グループと融合したメディア
  • 出版事業
  • 社名: メディカル・ケア・サービス株式会社
  • 設立: 1999年11月24日
  • 代表取締役社長: 山本 教雄
  • 本社: 〒330-6029埼玉県さいたま市中央区新都心11-2ランド·アクシス·タワー29F
  • グループホーム展開
  • 介護付有料老人ホーム展開
  • 小規模多機能型居宅介護
  • その他介護事業所運営
  • 食事管理
  • 栄養提供
  • 福祉用具販売
  • 障がい者雇用

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